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modelcars製 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作の第6回です。
前回までの記事はこちらへ。
「modelcars 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作 その1」
「modelcars 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作 その2」
「modelcars 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作 その3」
「modelcars 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作 その4」
「modelcars 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作 その5」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/54/8051b9f47ae90bec630b5531a9d41676.jpg)
今回はトレーラー側の作業です。
トラクター側と同様、車体内部の窓ガラスが入る部分を加工します。
窓の上辺側にはほとんどバリが無く、修正すべき場所はほとんどありませんでした。
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問題は下辺側です。
赤矢印の部分にバリがありました。
このバリがあると窓ガラスが綺麗に入らないので削っておきましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/22/52a8f0457d28fc6170232758e0a4a39f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/72/6d80a630eafb4b58a3bf780a33d4e296.jpg)
車体内部でしかも屋根を外せない構造なので画像のようなヤスリ棒を作ってみました。
割り箸の一部を削りこみ、そこへ紙やすりを貼った簡単なものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6a/ee4a32ded23181d5419db3cb43ac2d5f.jpg)
道具のお陰か、割と簡単にバリを取り除く事が出来ました。
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窓の周囲は普通に鉄やすりが入れられるので更に簡単。
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窓関係のバリ取りが完了しました。
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車体裾と床板の加工もしましょう。
車体裾にはご覧の通りパーティングラインが通っているのでこれを削っておきます。
平やすりや、太い丸棒に紙やすりを貼り付けた物などを使います。
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床板ですが、今後の塗装の厚み等を考慮して側面を大まかにざくざくとヤスリがけしておきます。
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車体に床板をはめ込む際にいくらか余裕が生まれました。
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気泡の処理に入ります。
例によって窓上部の水切りに気泡がありました。
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デザインナイフで穴を拡張。
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ポリパテを充填し硬化を待ちます。
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屋根付近を蛍光灯にかざすと、表に出ていない気泡が幾つかあるのがわかります。
この気泡まで修正する必要は無さそうです。
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さてまた窓枠です。
エッチングの窓枠は正方形に近い形なのですが、車体側は上辺が大きく円弧を描いています。
さてどちらに合わせるべきか・・・。
以上、次回へ続きます。
続きはこちらへ
「modelcars 1/43レジンキット 日野トレーラーバスの製作 その7」