先日某所にて16番及びHOの運転会が行われました。
今回も最近私の手元にやってきた車両等の試運転を兼ねて参加して来ました。
今回のコースは某氏に用意して頂いたエンドレスが3本です。
今回某氏は4名参加して頂いたので総勢5名で行いました。
一番列車はクリーニング車を従えてKATOのEF65一般型(G'S所有)と天賞堂EF81(某氏所有)が担当。
以下、特記以外は某氏(達)所有の車両です。
クリーニングの合い間には車両のメンテや応急処置なども。
クリーニングカー撤収後に颯爽と登場したのは天賞堂の青大将です。
EF58はカンタムシステム搭載で実に興味深い車両でした。
カンタムシステムと言えばこちらも中々格好良かったです。
同じく天賞堂のキハ52です。
前照灯の減光が走行中に行えたり、尾灯の点滅を行えたりと遊び心をくすぐる部分が多いです。
こちらEF58(KATO改)と各社混成の旧型客車。
エンドウの415・403系も健在です。
造形村のEF13です。
話には聞いていましたが、車体の歪みへこみの表現が凄いですね。
EF13が従えるのは某氏と私G'Sの混成貨物列車(金属製5両・プラ製27両の計32両)です。
今回運転会に参加した機関車で牽引出来なかった車両はありませんでした。
EF81(天賞堂)にも貨物列車は良く似合います。
EF81は何を引かせても様になりますね。
こちらはエンドウの50系客車です。
KATOのDD51が引くブルートレインです。
24系はアリイの塗装済みキット改で、室内灯・尾灯・愛称板が点灯します。
すれ違うのはDD51の重連が引く北斗星です。
この北斗星も面白い加工が施されていましたので詳しく見てみましょう。
カニ24です。
面白い加工とはご覧の通り、車内のディティールがステッカーによって再現されている事でした。
使用したのは「富塚商会 メイクアップシール」だそうで、全車に貼り付けてあるそうです。
スシ24です。
食堂側、調理室側共に見所が多い車両ですね。
車内はこのようになっています。
カットされていないステッカーシートなので切り出すのに大変苦労した事と思います。
オロハネ24です。
室内灯の効果が最大限発揮される加工ですね。
実際に乗車された事のある方は楽しかった旅の思い出がきっと蘇る事でしょう。
お手持ちの北斗星にも是非施工して見てはいかがでしょうか。
さて運転会に戻りましょう。
外国(イタリア)型車両の登場です。
こちらはETR450(リマ製造)で、実車は振り子式電車だそうです。
前面窓が押さえ金支持の3枚窓でG'Sの大好物です。
こちらはETR300(ACME製造)です。
子供の頃に見た乗り物の絵本に描かれていたのを覚えています。
客室の作り込みが凄いですね。
食堂車の作り込みも凄いです。
食器の他、調味料や酒類でしょうか、瓶の類まで作られています。
E-428型機関車&オリエント急行(共にリバロッシ製)も素晴らしいです。
映画「鉄道員」に出ていたのはこのELだったんですね。
さて、今回私が持ち込んだ機関車を紹介させて頂きましょう。
冒頭のEF65の他はご覧の通りです。
EF81だけは何とか完成しましたが、それ以外はまだ私の手元にやってきた状態のままでして、
今後どのような味付けをしようかと思案している最中であります。
EF15は天賞堂の古い製品で、下回りの整備のみを行いました。
しなのマイクロEF64は前回の運転会以来ですね。
EF64-1000も天賞堂のやや古い製品です。ややくたびれた感がある車体なのでいずれ再塗装に挑戦したいですね。
完成したばかりのEF81(TOMIX製)です。
ウェザリングを施しましたが、後に続く貨車が綺麗過ぎて違和感が・・・。
貨車にも幾らかウェザリングをしたい所。
以上、全くまとまりがありませんが運転会報告でした。
参加された皆さん大変お世話になりました。