相変わらずプラ棒をクルクル回しています・・・。
今回は電柱と街灯を製作します。
各社から多数製品化されていますが、あれこれ選んでいるうちに「だったら自分で作っちゃえ」と相成りました。
では早速製作開始です。まずは1mm径のプラ棒の先端を加工します。
これは電柱の先端(カバー?)になる部分です。
お次は3mm径のプラ棒です。
これを削って街灯(電球タイプ)を作ります。
最近ではあまり見かけないタイプですね。
電球とカバーまで一気に削り出しました。
大事な物も忘れずに。
1mm径のプラ棒から碍子を削り出しておきましょう。(かなりオーバースケールです。)
そして組み上げた状態がこちら。
電柱に詳しくないので苦情は受け付けません(笑)
まだまだ続きます。
今度は蛍光灯タイプの街灯です。
プラ板からカバー部分を削り出します。・・・が、大きさがちょっと読めなかったのでかなり適当なサイズです。
組み上げた状態がこちら。
灯具を電柱に留める金具は台所用アルミテープから作りました。
蛍光灯カバーに付くクリアーパーツの製作でちょっとつまづいたのですが、
昔雑誌で見た木工用ボンドを垂らして作る、と言うのを真似してみました。
ただし木工用ボンドでは無く、セメダイン社の「スーパーXG・超多用途」を使いました。
これは2分程で硬化し始め、透明度も高く、ヒケがほとんど無い優れものです。
若干根元に向かって垂れてしまいましたが、一応それっぽく見えるでしょうか?
塗装後、レイアウトに設置してみました。
建物の間からニュッと出ている感じがたまりませんね。
蛍光灯タイプは周囲の建物に比べて、やや新しい感じがしてあまり似合わないかも?
ちょっと本数が多すぎな感じがするので、街灯の無い電柱と置き換えても良いかもしれませんね。
以上、電柱のお話はここまで。
駐車場のラインの引き方について、小ネタ過ぎるので余白に書いておきます。
これは路面に「Red Devil社・ONETIME」パテを使った場合の方法です。
まずはラインになる部分をマスキングしまして・・・。
白いチョーク(懐かしい!)を擦り付けまして・・・。
マスキングを剥がすとラインの完成!
下地が荒れているので、チョークが良く食いつきます。
いやまあそれだけなんですけどね・・・素直に塗装しなさいと言うご意見はNGの方向で。
以上ー!