G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・レイアウト用小物(電柱と街灯)の製作

2012年01月18日 | 鉄道模型(Nゲージレイアウト用)




相変わらずプラ棒をクルクル回しています・・・。
今回は電柱と街灯を製作します。
各社から多数製品化されていますが、あれこれ選んでいるうちに「だったら自分で作っちゃえ」と相成りました。
では早速製作開始です。まずは1mm径のプラ棒の先端を加工します。




これは電柱の先端(カバー?)になる部分です。




お次は3mm径のプラ棒です。
これを削って街灯(電球タイプ)を作ります。
最近ではあまり見かけないタイプですね。




電球とカバーまで一気に削り出しました。




大事な物も忘れずに。
1mm径のプラ棒から碍子を削り出しておきましょう。(かなりオーバースケールです。)




そして組み上げた状態がこちら。
電柱に詳しくないので苦情は受け付けません(笑)




まだまだ続きます。
今度は蛍光灯タイプの街灯です。
プラ板からカバー部分を削り出します。・・・が、大きさがちょっと読めなかったのでかなり適当なサイズです。




組み上げた状態がこちら。
灯具を電柱に留める金具は台所用アルミテープから作りました。




蛍光灯カバーに付くクリアーパーツの製作でちょっとつまづいたのですが、
昔雑誌で見た木工用ボンドを垂らして作る、と言うのを真似してみました。
ただし木工用ボンドでは無く、セメダイン社の「スーパーXG・超多用途」を使いました。
これは2分程で硬化し始め、透明度も高く、ヒケがほとんど無い優れものです。




若干根元に向かって垂れてしまいましたが、一応それっぽく見えるでしょうか?




塗装後、レイアウトに設置してみました。
建物の間からニュッと出ている感じがたまりませんね。




蛍光灯タイプは周囲の建物に比べて、やや新しい感じがしてあまり似合わないかも?




ちょっと本数が多すぎな感じがするので、街灯の無い電柱と置き換えても良いかもしれませんね。
以上、電柱のお話はここまで。





駐車場のラインの引き方について、小ネタ過ぎるので余白に書いておきます。
これは路面に「Red Devil社・ONETIME」パテを使った場合の方法です。
まずはラインになる部分をマスキングしまして・・・。




白いチョーク(懐かしい!)を擦り付けまして・・・。




マスキングを剥がすとラインの完成!
下地が荒れているので、チョークが良く食いつきます。
いやまあそれだけなんですけどね・・・素直に塗装しなさいと言うご意見はNGの方向で。

以上ー!

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