G’Sの小部屋ブログ

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Nゲージ・KORAIL ムグンファ号の製作その22

2009年11月04日 | ただいま製作中
Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その22
今回から電源車の製作に入ります。

これまでの製作過程はこちら。
・7400型ディーゼル機関車の製作・・・製作記事No.[1][21]





今回製作するのは99501型と呼ばれる電源車(発電車)。
独特な車体形状が特徴的な車両です。




種車には車体断面形状の近いKATO製新幹線27-1000形を選びました。
これを切った貼ったすれば何とかまとまりそうです。
窓は全て埋めてから開けなおす予定ですので、中間車であればどの形式でも良いと思います。




塗装剥離の為早速解体。




はい脱げた(笑)
いつも通りIPAと超音波洗浄器使用です。
後の加工の都合上、屋根と車体は接着してあります。




全長を詰める作業、の前に詰める側の妻板をカットします。
マスキングテープのガイドを貼り・・・。




レザーソーでカット。
切り落とした妻板は表裏共にヤスリで平らにしておきます。
今回の作業の為にレザーソーを新調したので実にスムーズな作業でした。
(ピラニア鋸ミクロ)




妻板を切り落とした後は車体の全長を詰めます。
仕上がり寸法+αの位置にガイドを貼りカット。
仕上がり寸法ですが、正確な図面が手元に無いので写真からおよその長さを推測し、
それを元に図面を起こしてそれを基準としました。
ですのでいつも通り99501「タイプ」です。




切断面を仕上げたら妻板を接着します。
ロックタイトでガッチリと。




元の形よりかなり短くなりました。


以上、10/31~11/3の作業。

続きはこちらへ。
Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その23

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