NゲージKORAIL7400型機関車製作の作業が終わり、次の作業への息抜きの為東北地方の太平洋側を目指しました。
目的は東北地方の海岸沿いの道を車でぐるり一周する計画の残りを埋める為。
海岸沿いと言っても完全ではなく、結構省略している部分も多いのですが、
時間的な制限もあるからと自分に言い訳をしています。
今回は数年前に走り残した宮城県本吉郡南三陸町から南の部分を埋めて
自分なりの東北一周の完結としました。
まずは太平洋側に出る事からスタート。
霞ヶ浦から国道51号線に入り北上。
気になる物は少しでも寄り道したくなる性分が早速出て、大洗のJAEAの施設を一周してしまいました。
機動隊の警備もあり、あまり近づいてはいけない様な雰囲気なのでここは早々に退散。
しばらく北上して東海村へ。
地図を見ると海岸へ出られそうな道があるので海岸へ出て見ることに。
海が見たい。
ですが海岸にはサーファーの方々が多く、私等場違いな雰囲気。
犬の散歩をしている人もいるしまあ大丈夫でしょう、という事で砂浜へ。
案外小心者なのです。
そして原子力発電所(なのかな?位置的に)。
途中某氏から「そっちに行ってるのなら高萩で209系を見るべし」とのメールが。
日が暮れてしまった後ですが駅に寄り道してみました。
普通に留置されているので素人目には京浜東北線の駅に見えるかも。
私然り。
奥に貨物列車がいたので並びで撮りたかったのですが直前に発車されました(泣)
しかし何故高萩に209・・・。
高萩から一気に飛んで女川の港です。
だいぶ高くなった朝日が目にしみます。
海鳥の群れと漁船。
漁船といえば日本型の漁船の模型って市販してないんでしょうか。
Nゲージサイズでなく、30cmくらいの作り応えの有りそうな。
韓国で立ち寄った模型屋には韓国の漁船のプラモが売っていましたが。
なんて事を思いながら30分無料の駐車場で休憩をしたのでした。
さらに飛んで気仙沼線・陸前階上駅。
ここは以前にも立ち寄った事があるので省略しようと思ったのですが、
映画・喜劇急行列車の作中で私の好きな渥美清演じる駅員が勤めていた駅、
という事で再度立ち寄った次第。
跨線橋から小牛田方を。
こちらは気仙沼方。
実に模型的な駅です。
無人化された駅の住民は動物もしくは虫の類。
ここもまた例外ではなく、体長数センチはある立派な蜘蛛が住み着いていました。
今回の行程は最後に岩手開発鉄道を見て撤収の予定でしたので、陸前階上から国道45号線で更に北上して大船渡湾へ。
盛駅に来れば岩手開発の機関車も少しは見れるだろうという事で駅界隈を散策。
構内には三陸鉄道の気動車が2両。
岩手開発鉄道の貨車も留置されていました。
下調べもせずに来たので、走行シーンが見られなくても仕方ないと自分を慰める(笑)
それでも、駅の傍らにある踏切から機関車が見えたので良しとしましょう。
駅へ戻る途中の細い路地で朝市の露店が並んでいるのを見ました。
地元の方々が品物を持ち込んでお店を開いている様は久々に見た気がします。
魚(特にサンマ)が美味しそうだったのですが持ち帰る手段が無いので断念。
古く趣のある建物が多く、時間の許す限り町を散策したかったのですが、いかんせんとんぼ帰りの旅。
機会があったらゆっくり訪れてみたい街です。
盛駅を後にし国道107号で山に入ります。
途中から県道180号にそれて岩手開発鉄道の終点に訪れてみました。
集められた産出物の小高い山の雰囲気が好き者にはたまりませんね。
振り返れば紅葉の始まった山。
秋ですね。
以上、駆け足で廻ってきました。
帰りは高速1000円のお陰で楽が出来ました。
途中のSAで少々の休憩を取る度に荷台でゴロゴロしながら小説を読む時間が一番の至福の時だったり。
目を悪くしないように気をつけないと。
2009.10月某日。
目的は東北地方の海岸沿いの道を車でぐるり一周する計画の残りを埋める為。
海岸沿いと言っても完全ではなく、結構省略している部分も多いのですが、
時間的な制限もあるからと自分に言い訳をしています。
今回は数年前に走り残した宮城県本吉郡南三陸町から南の部分を埋めて
自分なりの東北一周の完結としました。
まずは太平洋側に出る事からスタート。
霞ヶ浦から国道51号線に入り北上。
気になる物は少しでも寄り道したくなる性分が早速出て、大洗のJAEAの施設を一周してしまいました。
機動隊の警備もあり、あまり近づいてはいけない様な雰囲気なのでここは早々に退散。
しばらく北上して東海村へ。
地図を見ると海岸へ出られそうな道があるので海岸へ出て見ることに。
海が見たい。
ですが海岸にはサーファーの方々が多く、私等場違いな雰囲気。
犬の散歩をしている人もいるしまあ大丈夫でしょう、という事で砂浜へ。
案外小心者なのです。
そして原子力発電所(なのかな?位置的に)。
途中某氏から「そっちに行ってるのなら高萩で209系を見るべし」とのメールが。
日が暮れてしまった後ですが駅に寄り道してみました。
普通に留置されているので素人目には京浜東北線の駅に見えるかも。
私然り。
奥に貨物列車がいたので並びで撮りたかったのですが直前に発車されました(泣)
しかし何故高萩に209・・・。
高萩から一気に飛んで女川の港です。
だいぶ高くなった朝日が目にしみます。
海鳥の群れと漁船。
漁船といえば日本型の漁船の模型って市販してないんでしょうか。
Nゲージサイズでなく、30cmくらいの作り応えの有りそうな。
韓国で立ち寄った模型屋には韓国の漁船のプラモが売っていましたが。
なんて事を思いながら30分無料の駐車場で休憩をしたのでした。
さらに飛んで気仙沼線・陸前階上駅。
ここは以前にも立ち寄った事があるので省略しようと思ったのですが、
映画・喜劇急行列車の作中で私の好きな渥美清演じる駅員が勤めていた駅、
という事で再度立ち寄った次第。
跨線橋から小牛田方を。
こちらは気仙沼方。
実に模型的な駅です。
無人化された駅の住民は動物もしくは虫の類。
ここもまた例外ではなく、体長数センチはある立派な蜘蛛が住み着いていました。
今回の行程は最後に岩手開発鉄道を見て撤収の予定でしたので、陸前階上から国道45号線で更に北上して大船渡湾へ。
盛駅に来れば岩手開発の機関車も少しは見れるだろうという事で駅界隈を散策。
構内には三陸鉄道の気動車が2両。
岩手開発鉄道の貨車も留置されていました。
下調べもせずに来たので、走行シーンが見られなくても仕方ないと自分を慰める(笑)
それでも、駅の傍らにある踏切から機関車が見えたので良しとしましょう。
駅へ戻る途中の細い路地で朝市の露店が並んでいるのを見ました。
地元の方々が品物を持ち込んでお店を開いている様は久々に見た気がします。
魚(特にサンマ)が美味しそうだったのですが持ち帰る手段が無いので断念。
古く趣のある建物が多く、時間の許す限り町を散策したかったのですが、いかんせんとんぼ帰りの旅。
機会があったらゆっくり訪れてみたい街です。
盛駅を後にし国道107号で山に入ります。
途中から県道180号にそれて岩手開発鉄道の終点に訪れてみました。
集められた産出物の小高い山の雰囲気が好き者にはたまりませんね。
振り返れば紅葉の始まった山。
秋ですね。
以上、駆け足で廻ってきました。
帰りは高速1000円のお陰で楽が出来ました。
途中のSAで少々の休憩を取る度に荷台でゴロゴロしながら小説を読む時間が一番の至福の時だったり。
目を悪くしないように気をつけないと。
2009.10月某日。