G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

16番・紙で作る東武3070系 その3

2016年09月10日 | ただいま製作中



紙で作る東武3070系の第3回です。
前回までの記事はこちら。
16番・紙で作る東武3070系 その1

16番・紙で作る東武3070系 その2




前回作った床板を車体に固定する為、M2のネジを2箇所に取り付けました。




屋根の整形に入ります。
屋根Rゲージは車体をシルエットカメオで切り出した際の残った部分の再利用です。
屋根肩を中心に整形していきましょう。




紙やすりで整形後の様子。
だいたいOKのようです。




前面も写真等を参考に整形、おおよその形が決まった所です。




気動車用ですがホロを仮に取り付けてみました。
東武顔っぽいでしょうか?




前面を中心に各部形状の微調整をし、屋根にサフを吹いた状態まで進みました。
そろそろ細かい部品も作っていかないといけませんね。




まずは手すりから。
今回は手すり折り曲げ用の工具としてラジオペンチを薄く加工した物を用意。




0.4mm径の真鍮線を使い前面用の手すりを曲げ加工してみました。
角がいくらか甘いですが使用に耐えられそうな物が出来ました。




お次は車体に手すりを取り付ける際の穴開け位置決め冶具の出番です。
2本の裁縫用の針の間に真鍮線を挟んでハンダ付けした物です。




冶具を使い、車体のケガキ線に穴開け位置をマーキング、ピンバイスで穴を貫通させました。




何本か手すりを挿して具合を見ましたが、無理なく取り付けられるようです。




ライト座を作りましょう。
シルエットカメオで抜いた座を5枚ほど重ねて瞬間接着剤で固めた物を4つ用意。




ライトパーツを通す位置に穴を開けてみました。
買ってきたライトパーツが座に果たしてちゃんと収まるかどうか・・・。


以上、次回へ続きます。
続きはこちら。
16番・紙で作る東武3070系 その4 (自作動力考)

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