紙で作る東武3070系の第2回です。
前回の記事はこちら。
「16番・紙で作る東武3070系 その1」
前回までに車体の貼り合わせを終えていますので、2~4mmの木材やプラ角棒等で補強を入れてみました。
前・尾灯と種別幕に干渉する部分は切り欠きを忘れずに。
車体を箱型に組んでみます。
今回は最近入手したVブロックを使って直角と垂直に注意して組んでみました。
車体内側の各部には歪みを抑える為t1.0のプラ板で補強を入れておきます。
この辺りは経験が浅いので手探り状態です。
屋根を作りましょう。
前回の記事でも登場したアタッチメントを使います。
屋根板はt4.0のバルサ材です。
使ったバルサ材が試作車体の物より柔らかかったのか、それとも薄い板を使った為なのか8分程度で削り出せました。
(試作車体で使った板はt7.0のバルサ材)
前面の後退角に合わせて屋根板をカットします。
屋根裏には方向幕用の逃げを作ります。
屋根板にt4.0を使った為に高さが足りなくなったので、t0.3のプラ板で高さを増しておきました。
t5.0位の板から削り出すのが丁度良いのかもしれません。
床板はt2.5のMDFボードから。
前後方向の反りが少ない向きで切り出しました。
だんだんと電車っぽくなってきましたね!
以上、次回へ続きます。
続きはこちらへ。
「16番・紙で作る東武3070系 その3」