引き続き祠(ほこら)模型の製作です。
製作記事その1はこちらへ。
・祠(ほこら)模型の製作 その1
今回は祠の基礎部分とベースの製作です。
基礎部分はt3.0のバルサ板を使いました。
祠本体と同寸法に4枚切り出し、1枚だけ凹型の欠き取りを作っておきます。
板4枚をゴム系接着剤で接着します。
切り欠き部分が通気口っぽくなりました。
サーフェーサーを吹き、ケバ立ちを処理しておきます。
この辺りはキッチリやらずに適度に荒れてる方がそれっぽく見えると思います。
下地が出来たら、アサヒペン・ストーン調スプレーを吹き付けます。
この塗料、かなりリアルにコンクリート地の表現が出来るので重宝しています。
仕上がりはスプレーの蓋の通りです。
ストーン調スプレーを吹き終えたら、Mr.カラー7番ブラウンとタミヤXF-52フラットアースで味付けしておきましょう。
とりあえず基礎部分はここまで。
続いてベースの工作です。
木製の汎用ベースですが角部分のケバ立ちが酷いので、自動車用サーフェーサーを厚く吹き下地を整えます。
乾燥したら手元に転がっていたラッカースプレーの艶消し黒を吹き付けます。
さて地面作りですが、石膏やプラスターが手元に無かったので余り物のポリパテでやってしまいます。
パテを大まかに盛ったらすぐに祠の基礎と同寸法の板を押し付けます。
さらに表面を歯ブラシで叩いて荒らしておきます。
硬化までの作業時間が短いパテですから時間との勝負です。
パテが流動しなくなったら板を外し、完全硬化を待ちましょう。
非常に臭いので換気も忘れずに。
硬化後、サーフェーサー(グレー)を一吹き。
続いてMr.カラー7番ブラウン・タミヤXF-52フラットアースの順に吹きます。
塗料が乾燥したら、何かに使うつもりであったであろう天然麻(建築用材料との事)を適当に撒きます。
固定は木工用ボンドの水溶液にて。
その上に河合商会のソフトパウダーKPD-52薄茶1をまぶします。これも固定はボンド水で。
上段の画像が1回目、下段が2回目です。
1回だけではちょっと物足りないようですが、飼育小屋の藁混じりの床等の表現には使えそうです。
ちょろちょろと飛び出した天然麻が白く目立ちすぎるので、タミヤXF-52フラットアースを軽く吹きます。
これでだいぶ落ち着いたと思います。
以上、8/27~31の作業でした。
続きはこちら。
・祠(ほこら)模型の製作 その3
製作記事その1はこちらへ。
・祠(ほこら)模型の製作 その1
今回は祠の基礎部分とベースの製作です。
基礎部分はt3.0のバルサ板を使いました。
祠本体と同寸法に4枚切り出し、1枚だけ凹型の欠き取りを作っておきます。
板4枚をゴム系接着剤で接着します。
切り欠き部分が通気口っぽくなりました。
サーフェーサーを吹き、ケバ立ちを処理しておきます。
この辺りはキッチリやらずに適度に荒れてる方がそれっぽく見えると思います。
下地が出来たら、アサヒペン・ストーン調スプレーを吹き付けます。
この塗料、かなりリアルにコンクリート地の表現が出来るので重宝しています。
仕上がりはスプレーの蓋の通りです。
ストーン調スプレーを吹き終えたら、Mr.カラー7番ブラウンとタミヤXF-52フラットアースで味付けしておきましょう。
とりあえず基礎部分はここまで。
続いてベースの工作です。
木製の汎用ベースですが角部分のケバ立ちが酷いので、自動車用サーフェーサーを厚く吹き下地を整えます。
乾燥したら手元に転がっていたラッカースプレーの艶消し黒を吹き付けます。
さて地面作りですが、石膏やプラスターが手元に無かったので余り物のポリパテでやってしまいます。
パテを大まかに盛ったらすぐに祠の基礎と同寸法の板を押し付けます。
さらに表面を歯ブラシで叩いて荒らしておきます。
硬化までの作業時間が短いパテですから時間との勝負です。
パテが流動しなくなったら板を外し、完全硬化を待ちましょう。
非常に臭いので換気も忘れずに。
硬化後、サーフェーサー(グレー)を一吹き。
続いてMr.カラー7番ブラウン・タミヤXF-52フラットアースの順に吹きます。
塗料が乾燥したら、何かに使うつもりであったであろう天然麻(建築用材料との事)を適当に撒きます。
固定は木工用ボンドの水溶液にて。
その上に河合商会のソフトパウダーKPD-52薄茶1をまぶします。これも固定はボンド水で。
上段の画像が1回目、下段が2回目です。
1回だけではちょっと物足りないようですが、飼育小屋の藁混じりの床等の表現には使えそうです。
ちょろちょろと飛び出した天然麻が白く目立ちすぎるので、タミヤXF-52フラットアースを軽く吹きます。
これでだいぶ落ち着いたと思います。
以上、8/27~31の作業でした。
続きはこちら。
・祠(ほこら)模型の製作 その3