Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その16
今回からはディーゼル機関車の塗装です。
これまでの製作過程はこちら。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]
[15]
加工が終わった車体です。
磨ける金属部分は磨き、その後車体を中性洗剤で洗浄、乾燥させます。
洗浄中に手摺りの折損箇所を発見!
今のうちに直しておかないと厄介ですねこいつは。
そこで登場、
「セメダインPPX ポリエチレン・ポリプロピレン(以下略)」
その名の通り、通常のプラ用接着剤の効かない材質に効き目があります。
以前知人に勧めた事があったので存在は知っていたのですが、自分が使うのは今回が初めてだったりします(汗)
接着効果はかなりあるようで、接着後に捻ったりしましたが外れる事はありませんでした。
この接着剤、なかなかやりよる・・・。
手摺りの修理が終わった所で車体金属部分へのプライマー吹きを始めます。
使ったのは北千住に店舗を構えるフジモデルのシールプライマー。
マッハの物が入手困難な今となっては貴重な存在ですね。
大切に使おうと思います。
手摺りのパーツにはシールプライマーではなくこちらを使用。
株式会社カンペパシオ(大阪市中央区今橋)の「プラスチックへの塗装前に密着スプレー(透明)」
こちらも初めて使うのですが果たして効果の程は・・・。
吹き終えて見ましたが、ノズルが案外繊細らしく、
何回か塗り重ねても厚ぼったくならずに済みました。
各々にプライマーを吹き終えたら、丸一日乾燥させます。
ここからちょっと余談を。
独り言みたいな物なので飛ばして頂いても構いません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここまでの塗装作業(プライマー吹きだけですけど)の際、
実は私一人ではなく、背後にギャラリーが一人居る状態での作業でした。
誰かに見られながらの作業と言うのは私の記憶の中では初めてかも。
その御仁も模型をかなり作られる方で、見られる側としてはかなり緊張しました。
「器具の使い方が実は違ってたりしたらどうしよう」とか余計な事を考えてしまいます。
模型作りは誰かに手取り足取り教わって覚えていくものではなく、
模型誌や会話の中で手順や取り扱い方のヒントを得る事はあっても、
その先で身に付けていく物にはかなりの「自己流」が入ってくると思うのです。
すなわち「これが正解」という物が無いのではないでしょうか。
という意味でも、他人、特に同じモノを扱う人に立ち会って貰うのはとても勉強になり刺激になりました。
私の「自己流」と別の人の「自己流」、お互いに違いを見付けてそれを吸収する。
どの世界でも当たり前のような事だと思うのですが、今回それに改めて気が付きました。
付き合って頂いた某氏には感謝感謝ですm(_ _)m
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
駄文乱文失礼しました。
はい、という事で作業再開です。
プライマー乾燥後はエアブラシでGM白3号を吹き付けます。
車体がなかなか白く染まらず、焦って吹きたくなりそうな気持ちを抑えるのが大変・・・。
以上、10/10~11の作業でした。
続きはこちらへ。
Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その17
今回からはディーゼル機関車の塗装です。
これまでの製作過程はこちら。
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[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]
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加工が終わった車体です。
磨ける金属部分は磨き、その後車体を中性洗剤で洗浄、乾燥させます。
洗浄中に手摺りの折損箇所を発見!
今のうちに直しておかないと厄介ですねこいつは。
そこで登場、
「セメダインPPX ポリエチレン・ポリプロピレン(以下略)」
その名の通り、通常のプラ用接着剤の効かない材質に効き目があります。
以前知人に勧めた事があったので存在は知っていたのですが、自分が使うのは今回が初めてだったりします(汗)
接着効果はかなりあるようで、接着後に捻ったりしましたが外れる事はありませんでした。
この接着剤、なかなかやりよる・・・。
手摺りの修理が終わった所で車体金属部分へのプライマー吹きを始めます。
使ったのは北千住に店舗を構えるフジモデルのシールプライマー。
マッハの物が入手困難な今となっては貴重な存在ですね。
大切に使おうと思います。
手摺りのパーツにはシールプライマーではなくこちらを使用。
株式会社カンペパシオ(大阪市中央区今橋)の「プラスチックへの塗装前に密着スプレー(透明)」
こちらも初めて使うのですが果たして効果の程は・・・。
吹き終えて見ましたが、ノズルが案外繊細らしく、
何回か塗り重ねても厚ぼったくならずに済みました。
各々にプライマーを吹き終えたら、丸一日乾燥させます。
ここからちょっと余談を。
独り言みたいな物なので飛ばして頂いても構いません。
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ここまでの塗装作業(プライマー吹きだけですけど)の際、
実は私一人ではなく、背後にギャラリーが一人居る状態での作業でした。
誰かに見られながらの作業と言うのは私の記憶の中では初めてかも。
その御仁も模型をかなり作られる方で、見られる側としてはかなり緊張しました。
「器具の使い方が実は違ってたりしたらどうしよう」とか余計な事を考えてしまいます。
模型作りは誰かに手取り足取り教わって覚えていくものではなく、
模型誌や会話の中で手順や取り扱い方のヒントを得る事はあっても、
その先で身に付けていく物にはかなりの「自己流」が入ってくると思うのです。
すなわち「これが正解」という物が無いのではないでしょうか。
という意味でも、他人、特に同じモノを扱う人に立ち会って貰うのはとても勉強になり刺激になりました。
私の「自己流」と別の人の「自己流」、お互いに違いを見付けてそれを吸収する。
どの世界でも当たり前のような事だと思うのですが、今回それに改めて気が付きました。
付き合って頂いた某氏には感謝感謝ですm(_ _)m
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
駄文乱文失礼しました。
はい、という事で作業再開です。
プライマー乾燥後はエアブラシでGM白3号を吹き付けます。
車体がなかなか白く染まらず、焦って吹きたくなりそうな気持ちを抑えるのが大変・・・。
以上、10/10~11の作業でした。
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Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その17