再び鉄コレ動力ユニットのモーター交換です。
以前行った作業とほぼ一緒の作業内容です。
画像に写っているモーターを鉄コレ動力に組み込みます。
まずはモーターを準備しましょう。
今回用意したのはジャンク品コーナーで購入したTOMIXのキハ182です。
この車両からはモーターだけ取り出します。スプリングウォームも不要なので外しちゃいます。
鉄コレ動力も分解しましょう。
ここからは自己責任で行いましょう。大切なのは「失敗したら泣いて諦める」です。
(新しくありませんが)新モーターはこのように載せます。
新モーターは元のモーターに比べて大きいので、床板の一部を削る必要があります。
ちなみにこの向きでモーターを載せると、車体の天井にモーターが当る場合がある為、天井を一部削らなければならない事があります。
若干面倒ですが画像の載せ方から90度回転させて横置きにすると良いかもしれません。
モーターにリード線をハンダ付けします。
モーターの床板への固定方法ですが、今回も簡単に真鍮線を使って固定してみました。
モーターからの動力伝達は今回も釣り用のテーパーウキゴムを利用しました。
オモリも加工します。このままでは伝達軸に当ってしまうので、オモリの中央部分を除去します。
サクッとボール盤で削り落としましょう。
削り方がかなり下手ですがご勘弁の程を・・・。
最後に目立つ金属部分を黒く塗って完成です。
モーター交換の終わった動力ユニットは鉄コレ107系(日光線)に組み込みました。
2パンタ車でかっこいいですね。
クモハ107の天井がモーターに当ってしまったので、赤丸内のように開口部を拡張して対処しました。
以上!