G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・KORAIL ムグンファ号の製作その39

2010年07月29日 | ただいま製作中
Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その39
引き続き電源車の製作です。

これまでの製作過程はこちら。
・7400型ディーゼル機関車の製作・・・製作記事No.[1][21]


・99501型電源車の製作・・・
 ・導入、車体の基本加工 [22][24]
 ・屋根上機器の複製 [25]
 ・車体の調整 [26]
 ・ビードの試作 [27]
 ・車体へのディティール加工 [28][38]




今回は屋根上のビードと言いますかリブの表現の試作をしてみようと思います。
製作過程その27で使った車体に再び登場して頂きます。



さて、ここのところ更新に間が空いてしまいましたが、何をしていたのかと言うと・・・
↓こういう事をしたり


↓こう言う物をいじってたりしていたのでした。


もちろんビードの表現についても考えていました(笑)
知人からのヒントを元に、これは行けるんじゃないかと言う事で再開した次第。




という事で作業開始です。
まずは屋根を平滑にし、なるべく電源車の屋根と同じ条件にする為、点検蓋風のプラ板を貼ります。




次に、同じ幅に切り出したマスキングテープを等間隔に貼っていきます。
間に残した隙間がビードのラインになる訳です。




マスキングを終えたらサーフェーサーを吹きます。
なるべく薄く満遍なく何回も吹くのが近道かと。
使ったサフはMr.サーフェーサー1200のグレー、吹いた回数は7~8回です。




サフが乾燥したらテープを剥がします。
何とか帯が残ってくれました。
点検蓋にマスキングするのを忘れたので、蓋上にもラインが出来てしまいました(泣)




出来上がった帯にはケバ立ちがあるので1200番の紙ヤスリで水研ぎしておきます。
その後に水洗いをし、具合を見るため全体にサフ吹きをします。




仕上がりはこのようになります。
段差もまずまず出ていると思いますがいかがでしょうか。
これで屋根上の課題が一気に解決!するといいなぁ・・・。

以上、7/25~29の作業でした。

続きはこちらへ。
Nゲージ・KORAIL ムグンファ号の製作その40

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