Ｎゲージ・ＫＯＲＡＩＬ ムグンファ号の製作その36

Ｎゲージ・ＫＯＲＡＩＬ（韓国鉄道公社）ムグンファ号の製作その36
引き続き電源車の製作です。

これまでの製作過程はこちら。
・7400型ディーゼル機関車の製作・・・製作記事No.[1]～[21]

・99501型電源車の製作・・・製作記事No.[22]　[23]　[24]　[25]　[26]　[27]　[28]　[29]　[30]　[31]　[32]　[33]　[34]　[35]




今回は側扉の製作です。
4ヶ所の扉分の図面を印刷し、t0.5プラ板に貼り付けます。
いつも通りスプレー糊で貼り、シンナーで剥がす方法です。




寸法通り切り出したら扉の枠に嵌めてみて具合を見ます。
微調整をしつつ中ほどに折り目を入れて車体Rに合わせます。




扉には小窓が付くのでこれも同様の方法で準備します。
ただしこちらはt0.14プラ板。
1案と2案で横幅を変え、イメージに近い方を選ぶ事にしました。




まず1案の窓を載せてみます。
横幅があるせいでちょっとイメージが違うような。
扉の割には窓が小さいのを再現したいのでこれは却下。




そして2案。
この横幅なら良さそうです。




寸法が決まった所で4つ作ります。




それを扉に接着。




接着剤が硬化したら精密ヤスリで窓を抜きます。
残す部分が非常に細いので慎重に。




抜き終えた扉を車体に合わせます。
なかなか良い感じ。




さて車体の加工もここまで来ました。
残す所は妻板の一部と床下機器全般です。


以上、4/1～30の作業。
続きはこちらへ。
Ｎゲージ・ＫＯＲＡＩＬ　ムグンファ号の製作その37