guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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研究成果発表!

2007-10-01 03:04:26 | ギター
東京は昨日は一日中ずっと雨だったね。
ちょうど仕事の行き帰りの時間帯に
結構ひどく降っていたから
ジーンズの裾がだいぶ濡れちゃったよ。(笑)


さて、先日
Ibanez TS10 TUBE SCREAMER CLASSIC
(アイバニーズ TS10 チューブ・スクリーマー・クラシック)

MAXON OD-9 OVERDRIVE
(マクソン OD-9 オーバードライブ)
を手に入れて以来、
ブースターとしての使い方をいろいろと試しているのですが、
そのうちにあることに気付きました。

実はですね、
TS10 であれ OD-9 であれ
ブースターとして使う場合には
ほぼ常に ON でも大丈夫かも…
ってことなのです。(笑)

ちなみに、エフェクターの接続順は
TS10(またはOD-9) Keeley DS-1 Mod “Ultra” BOSS CE-2
メインの歪みは Keeley DS-1 です。

僕はクリーントーンの際には
コーラス(CE-2)を掛けることが多いんだけど、
完全にクリーンな音にコーラスを掛けるよりも
TS10 や OD-9 を通した後の
ほんの少しだけ歪んだ音に掛ける方が
適度に太くて丸い音になって
これがとても良い感じなんだよね。(笑)

特に、バラードなんかのアルペジオや
ハードな曲でも静かなパートのアルペジオには
音色的にもピッタリな気がします。

とはいえ、クリーントーンのカッティングの場合だと
さすがにイメージに合わないことが多いだろうけどね。
どうしても音が歪んで濁ってしまうからね。(笑)

セッティングは
TS10 なら DRIVE 10時、TONE 12時、LEVEL 2時
OD-9 なら DRIVE 10時、TONE 1時、LEVEL 2時
ってところです。

ブースターで使うとは言っても
LEVEL はあんまり上げ過ぎないようにします。
エフェクト OFF の時との音量差が極端にならないよう
ON にした時に少し音量が上がる程度に設定しておきます。

そうすると
ストラトのようなシングルコイルPUのギターなら
弱めのピッキングでアルペジオを弾けば
歪みをあまり感じさせずに
むしろ太くてしっかりとした音という印象で
アルペジオを聴かせることができるというわけです。

ただ、その代わりにいわゆるキラキラした音にはならないよ。(笑)
その場合にはちょっと面倒でも
TS10 や OD-9 は必ず OFF しなくちゃダメだね。(笑)

あ、そうそう、
TS10(またはOD-9) と CE-2 を両方とも ON の状態で
ミュートをしながらアルペジオを弾いても
なかなか良い感じになります。
やはり線が細くならずにふくらみのある音が出せるんだよ。


つーわけで、チューブ・スクリーマーは
いろいろな効果があって面白いね。
もっと早く試しておけば良かったよ。(笑)



では、今日はここまで。



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