guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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小乗よりも白馬車乗かも…

2008-05-09 02:24:34 | 新聞ネタ
なんか熱愛なの?
けど、エビちゃん(蛯原 友里) じゃなくて良かったよ。(笑)

果たして交際は順調に行くかな?
僕の勝手な予想では
いずれは○○を迎えてしまうような気が…。

え?別に妬(ねた)んでいるわけじゃないよ。

でもさ、今まさに売れっ子の2人だからね。
お互いに仕事も忙しいだろうし
そういう点でも大丈夫かな?って
こっちが心配しちゃうよ。(笑)

それそれの所属事務所だって
交際には協力的ではないだろうからね。
まあ当たり前かな?

もし僕が事務所の社長さんだったら
十分に配慮してあげたいところだけど。(笑)



さて、今日はまた久しぶりに新聞ネタです。

昨日の朝日新聞夕刊11面
花園大学教授 佐々木 閑(しずか) さん の
日々是修行(ひびこれしゅぎょう)
の欄からです。

タイトルは 「小乗は大乗より狭量か」
小乗仏教と大乗仏教の違いについてのお話です。
こんなことが書いてありました。


歴史の教科書などを見ると、「小乗仏教では、個々人が自分の救済を目指すが、大乗では、世の中すべての生き物を救おうとする」 とある。どうみても大乗の方が立派だ。自分の救済しか考えない利己的な小乗より、皆のことを考える大乗の方がいいに決まっている。


うんうん、世界史の用語集なんかには
確かにそんなことが書いてあったよ。(笑)

でもね、どうやら真実はこういうことらしい…。


小乗と大乗を比べる時、忘れてはならないことがある。釈迦は、この世に超越者がいないこと、我々を救ってくれる神秘の力はないことを悟り、「それでも、この世の苦しみから抜け出す方法はあるか」 と思案して、自分で自分を救済する方法を見つけた。それが小乗仏教になった。決して他人のことを無視したのではない。自分が見つけたその方法を皆に教え、「一緒にやろう、君らもがんばれ」 と励ました。神秘力のない世界で皆を救うには、それ以外に方法がないからだ。
それが大乗になると、次第に神秘的な要素が入ってくる。我々が助かるための不思議な力があり、それが多くの者を一挙に救いあげるという思想である。こうして大乗は、合理性と引き換えに、救済する人々の範囲を大きく広げたのだ。

小乗とは、この世を神秘なき法則の世界と見て、その中で自己救済を目指す道であり、大乗とは、その法則性を超えた神秘作用を信じ、そこに救いを求めていく世界だ。どちらに惹(ひ)かれるかは人による。ただ、小乗が利己的で偏狭な教えではないということは知ってもらいたい。神秘性に頼って生きることが難しい現代では、小乗の教えもまた、人生の貴重な道しるべなのである。



う~ん、僕としてはやっぱり小乗の方に惹かれちゃうね。
だって、潔いじゃんね。(笑)

すなわち僕も
自分で自分を救済するしかない
ってわけです。

でも、
白馬の引く白い馬車に乗った美しいお姫様が現れて
それに乗せてくれて救ってもらえるというのならば、
けっしてそれも拒まないけどね。

だって、楽そうだし…。(笑)



いや、ほんの冗談だってば…。




では、今日はここまで。



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