guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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2008-05-12 01:35:08 | ギター
今週は生徒の都合で昨日も休みだったので
身体的には非常に助かったよ。
一昨日の3時間練習の疲れが残っていたからね。

昨日のブログを書く前にも
実は3時間ほど寝ていたし
書き上げた後も夕方まで寝ていたから
昨日は結局ほとんど寝て過ごしちゃったよ。

起きてからはエレキを弾きました。
アコギばっかり弾いていると
ストレスが溜まっちゃうからね。(笑)

夕食後は
エレガットのサイレントギター(YAMAHA SLG-100N)
を弾きました。
ちゃんとアンプを通して弾いてみたよ。

う~ん、サウンド的には
やっぱり普通のガットギターとは
ちょっと違うように思うね。

いわゆるトップ板がないために
基本的には弦の鳴る音だけしか拾っていないので
どうしてもふくらみのない無機質で平板な音に
聴こえてしまいます。

Godin A6 (ゴダン A6) の場合は
構造的にも普通のアコギと同じように
トップ板の上にブリッジが乗っかっているので
かなりアコギらしい響きが得られるんだよ。

つーことで、
きちんとしたガットギターのサウンドを得たいのなら
やはり Godin の Mutiac Nylon や Duet Nylon あたりの方が
恐らくずっと良いサウンドが得られるんじゃないかな。

ま、値段が全然違うけどね。(笑)

ただ、サイレントギターの静粛性はスゴいね。
本当に生音が非常に小さいんだよ。
たぶんエレキよりも小さいね。

エレキにはボディーがあるので
その分だけ生音も結構響いて聴こえます。
でも、サイレントギターにはボディーがないので
生音もほとんどしないってワケです。

それに一応は
それなりのガットサウンドは得られるからね。
あんまり細かいことを気にしなければ
SLG-100N はコストパフォーマンスも含めて考えると
非常に優秀だと思うよ。
持ち運びにも便利だしね。

あ、そうそう、
ネックからブリッジまでソリッドで繋がっているので
普通のガットギターでは得られないような
妙なサスティンも得られます。(笑)

それゆえ鳴り方自体にも
クセというか特徴があると思うけれど、
そうした特性をつかんで上手に鳴らしてあげれば
使い方の可能性はいろいろとあるかもね。




では、今日はここまで。



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