気になるシベ♪

日差しがほとんどない分？
風がある分？
しのぎやすく
短時間ですが
ゆっくり外作業ができました。
こうやって少しずつ
秋らしくなっていくのでしょう


ロベリアフォルティカブルーの花は
下から順番に咲いていきます。
この花はほぼ上まで来たようで
下の方は茶色で種っぽくなっています。
気になっていたのはシベの存在。
それらしいものが
見えていなかったのです。

　
どうもこれのようですね。
ズングリしていて
イメージと違いました。😁
雌しべのようですが
ならば、雄しべは？
もう少し観察を続けます。





シベと言えば
見事なシベを持つサルスベリの花。

　

　
美しい極地です！
花の色も形もシベも最高です。
ご覧の通り
雄しべは2種類あります。
長いグルンと丸まったシベ（６，７本）と
短くてたくさんあるシベです。
これは
虫を呼び寄せてより確実に受粉するための
緻密な？計算のようです。（笑）

　

　
本当に魅せられます。
短い方の雄しべの葯は目立ちやすく全て上向きに。
長い方の雄しべの葯は虫の体に花粉を付けるために
全て下向きです。

花期も長く
暑い夏空に美しく咲き誇るサルスベリ。
種を作るためのユニークな戦術を備えた
シベの存在が
さらに魅力を膨らませてくれて
私の大好きな花木の一つとなっています。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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