霧の朝
一面 霧の海
ぬるい水衣をまとって 庭を歩く
大地が春の訪れを 小声でうわさする
世界がぼやけ 周りの木々の向こうは 湿った空白
一瞬、全ての音が消え 水滴のベールの動きが止まる
出るぞ、こんな時は。。。 出た!
「私についてきて。」
あれ?消えた! いや、屋根の上にいる・・・
「おいらが 鳥さんに頼んだんだよ。」「何か私に御用かな?」
「おじいちゃんや友達が遊びに来るとき ここが分かりにくいんだよ。だから道しるべを作ってほしいんだ。」
正面からきちんと頼まれたら 断れない。
所用の合間をぬって 夕方までに何とか仕上げました。笑
一面 霧の海
ぬるい水衣をまとって 庭を歩く
大地が春の訪れを 小声でうわさする
世界がぼやけ 周りの木々の向こうは 湿った空白
一瞬、全ての音が消え 水滴のベールの動きが止まる
出るぞ、こんな時は。。。 出た!
「私についてきて。」
あれ?消えた! いや、屋根の上にいる・・・
「おいらが 鳥さんに頼んだんだよ。」「何か私に御用かな?」
「おじいちゃんや友達が遊びに来るとき ここが分かりにくいんだよ。だから道しるべを作ってほしいんだ。」
正面からきちんと頼まれたら 断れない。
所用の合間をぬって 夕方までに何とか仕上げました。笑