ひとりごと

小さな庭と
AzukiとRintaそしてMai 三匹のネコたち
好きな写真を撮りながら。。。

春告鳥

2010-04-30 | 日記
裏山で いつからか鶯が 高らかに澄んだ声で鳴いています。
ホーケ  ホーケキョ  ホーホケキョキョ  ケキョケキョ・・・

いろいろなパターンがあって聞いていておもしろいです。
「ホーホケキョ」 は接近する他のトリに対する縄張り宣言
「ケキョケキョ」 は侵入した者への威嚇 と言われているそうです。

姿は見えないので 声のする方をつい (なぜかいつも、です ハイ)見上げてしまいます。
これから 夏の終わりくらいまで 楽しみが続きます o(。・ω・。)o


さて 鶯で思い出したお菓子があります。
『鶯ボール』
鶯というより 雀に似ているような気がしませんか?
懐かしい昔の味がして たまに食べると とてもΣd=(・ω-`o)グッ♪です。

道路沿いのコンクリートの隙間から
『ヒメヒオウギ』 が顔を出していました。
規則正しい三箇所のアクセントが
なんともキュート。
こんなところに顔を出すなんて
丈夫なお花なのですね。
待っていましたよ 『ハナシノブ』
去年 九重で購入してきた小さな鉢植えが
すくすく成長し 初めてお花をつけました。
お花はもちろん 葉っぱも
色といい 形といい
すべてが かわいくてたまりません。


秋田 角館のお菓子 『生もろこし』

2010-04-27 | 日記
もうすぐゴールデンウイーク。
今の予報ですが
後半(1日~5日)は とりあえず3日までは大体晴れて気温も上がってくるそうですね。
ということは「お出かけ日和」(o^―^o)
でも 気温の変化は変わらず厳しいようなので 体調管理は必須。
人間の身体は 楽なことにはすぐ慣れますが 逆は応えます。
(これは ずぼらな私だけかもしれませんが(´>∀<`)ゝ))
このことはお天気以外でも いたぁ~く痛感!

楽しいゴールデンウイークを過ごしましょうね。


さて友人から珍しいお土産をいただきました。
秋田県の角館の 『生もろこし』
角館 といえば『生もろこし』 なのだそうです。

煎り小豆の粉で作られており 硬い落雁のようなものかと思っていましたが
焼きをいれずに作ってあり 生なので しっとり。
あずきの風味がとてもおいしかったです。


角館 (かくのだて)。
小京都として また 枝垂桜の名所として有名ですが
私はと言えば 残念なことに東北地方は まったく行ったことがありません。
いつか時間が許す時が来たら 是非 出かけてみたいところのひとつです。


ワードで花しょうぶ

2010-04-24 | ワード絵
きょう お天気は回復して 日差しは暖かでしたが 気温は低かったですね。
春が待ち遠しくて「花しょうぶ」を描きました。
ワードの図形の中の「曲線」を使いました。

アヤメ科には 似ているものがたくさんありますね。
アヤメ カキツバタ イチハツ アイリス ジャーマンアイリス そしてシャガも仲間です。
 
 ア ヤ メ・・・畑など乾いた場所 5月上旬~中旬 
         葉の幅は細く濃緑色 小輪咲き 花弁の根元に網目模様の目
 
 カキツバタ・・・湿地 浅水地 5月中旬~5月下旬 
          葉は太く黄色味を帯びる 葉が茎より長い 中輪咲き 花弁の根元に白い目 
 
 花ショウブ・・・湿地 乾地 5月下旬~6月下旬
          葉の幅は中くらい 大輪咲き 花弁の根元に黄色い目

ちなみに 「イチハツ」はアヤメ科の中で一番先に咲くので この名前がついたとか。
実際には シャガのほうが早いそうなんですけどね。

春待ちついでにもうひとつ。
八幡の吉祥寺の藤が七分咲きだと 新聞に書いてありました。
例年より一週間遅めの咲き具合だそうです。
藤は七、八分咲きが一番美しいと お寺のかたは言われていましたが
でも やっぱり きれいなのは・・・・



これは 吉祥寺。
おとどしの4月29日の満開の様子です。
それはそれは すごい人でした。
この頃は 写真にこだわりもなく
ただ普通に撮っただけなので鮮明ではありませんが (o゜ェ゜o)
雰囲気は伝わるでしょうか。







寒い一日

2010-04-22 | 日記
きょうはブルブル ((;゜ェ゜;)) ブルブル寒かったですね。
朝から出かけていた友人のところから戻り
さくら の散歩に行く時 夕方からさらに冷え込み 
パーカーの上にさらにもう1枚上着を着て出かけました。
それでも寒くて寒くて 足早に最短コースで帰ってきてしまいました。 
さくら ごめんね。
夜の外気温は12度。
お花たちも 開けな~い・゜・(。>д<。)・゜・!! と悲鳴を上げています。
穀雨 ではなく酷雨ですね。

このお花の名前がやっとわかりました。
『トリケタラム』
花弁の中のグリーンのラインが素敵でしょう。とても涼やかで可憐。
カメラの中で暖めていたのですが やっときょうデビューです。
裏山で見つけたものです。


マクロを使って撮っていた カメラの中の写真でちょっとお遊び。

最後の写真は ハワイの「オヒアレフア」ですが
それ以外のものは おなじみのものばかりです。

思い出のエビネラン

2010-04-19 | 日記
といっても ほとんど覚えてはいないのですが
30ン年前 花も恥らう乙女時代 (私にも若い頃があったんですよね 確かに!∑(・ω・*))
山で採ってきたものです。
木の下のところに植えているのですが
仲間を増やしながら 絶えることなく 今の時期 可憐なお花を咲かせてくれます。

 
アップするとこんな感じです。
みんな 同じ形をしていますね。


あずきも 網戸越しに一緒にお花を愛でていますよ。
ちょっと呼んでみましょう。



母の記憶

2010-04-16 | 日記
午後 母の用事で母とさくらを連れいつもの散歩より長く歩きました。
母は自分の用事なので か 
いつものように 「きつい・・・」と訴えることもなく
ゆっくりながら頑張ってついて来ました。

用事を済ませ 駐車場につないでいた さくらのところに来ると
遠くで車に乗り込む人を見て
母が 「あ、○○ちゃん・・」とつぶやきます。
私の同級生の名前です。
母親同士も女学校の同級生なので 母にとっては
下の名前で呼ぶほどに幼い頃なじみのある人だったのですが
私は といえば 幼稚園から高校まで同じでしたが
クラスが一緒になった記憶はなく まして相手は男性ときています。
でも 絶対 そう だと断言するので 声をかけることに。
「もしかしたら ○○ちゃん? 私 わかる?」
この時点でさすがの私もわかりました。
ちょっと間があり 「うん・・○○さん(私の旧姓)」
母の記憶に驚きました。
遠くからチラッとしか見ていないはずなのです。
それに 小学校の時から見ていないはず。
あとで母に 「よくわかったねぇ・・・」
母 「幼顔があったもん!」とあっさり一言。
多分40何年ぶりでしょう。
昔のことはきのうのことのように敏感に反応します。
いやはや驚きました。

途中 とってもきれいなコデマリに会いました。
蕾もたくさんついていて できたてほやほや Σ(o゜д゜oノ)ノ!
とっても初々しいコデマリでした。

さくら と あずき

2010-04-14 | 日記
あずきはエリザベもはずれ 元気に走り回っています。
ちょっとおしゃれに作ってみました。
もう少し工夫すれば ハイセンスにできるかなぁ・・・
大きな課題です。

空想の世界ですが まぁまぁおさまっているでしょう゜+。☆ナカヨシ(*uдu人uдu*)コヨシ☆。+゜

『玉椿』 届きましたよ。
これを大好きな友人がいて 若い頃わざわざ買い求めに姫路まで出かけたとか。
友人 約2名 今度持って行くよ。 待っててね(o^―^o)
 
天保3年 姫路藩主 酒井家と
11代将軍 徳川家斉の娘 喜代姫との婚礼の席に作られたのが始まりだそうです。
とってもやわらかい求肥は口に入れるととろけそうです。
中身は白小豆を使った黄身餡で 甘すぎず
求肥の柔らかさとよくなじんでいます。
外側の求肥は 椿の花弁
中の黄身餡は 椿の花芯に見立ててあり
白い和紙に包装されている姿が椿の蕾のよう。
それで 『玉椿』。

伊勢屋本店  ご注文の節はこちらへどーぞ(^ω^)
 
まさに皇室献上品の風格です。

この『玉椿』を毎回送ってくれるのは 
姫路で38年間教師をして今年退職した父の教え子。
高校を卒業し 滑り止めでしかなかった某教育大学にどうしても行きたくないと訴えたその人に
父が何日もかけ説得した結果を あとになり 感謝され
いまだに こうやって ことあるたびに
姫路の名産品を山盛り送ってくれます。
父は15年も前 68歳で他界したにもかかわらず 
今は母宛に送ってくれるのです。
あの時 先生に話を聞かなかったら 今の自分はなかったと感謝してくれています。

ありがたいことです。
先生冥利につきますね。
父も喜んでいることでしょう。



『オヒア・レフア』 の伝説

2010-04-10 | 日記
Yさんがハワイで撮ってこられたこのお花の名前を調べてみました。

これは 「オヒア・レフア」 ??
オヒアは 男性の名前で 木の部分 レフアは 女性の名前で 花の部分を指します。
日本名でたとえると ”ダイスケ・ハナコ” という感じでしょうか。

調べていて この「オヒア・レフア」には 有名な伝説があることを知りました。

日本では珍しいこのお花は フトモモ科の植物で
フトモモといっても身体の太腿ではなく 中国語で「蒲桃」フートー。
「ブラシノキ」といって時々目にする 赤いブラシ状のお花は
まるで 試験管を洗うときのブラシのような形をしていますね。
あれも 同じ仲間のフトモモ科です。

さて伝説の本題へと。

その昔 「オヒア」 というハンサムな青年と 
その美しい彼女 「レフア」 という仲のよいカップルがいました。
オヒアがキラウェア火山を訪れた時
火の女神 「ペレ」 は彼に一目ぼれしてしまいました。
ペレは オヒア を自分のものにしようと告白しますが
レフア を愛するオヒア はペレ の求愛をことわりました。
自分の思うとおりにならないことに怒ったペレ は 嫉妬のあまり
オヒア を木に変えてしまったのです。
そのことを知ったレフア は深く悲しみます。
何とか元の姿に戻してくれるように頼みますが 聞き入れられません。
ほかの神々に相談しますが 元の姿に戻すことはできませんでした。
そんなレフア を哀れんだ神々は 二人がいつでも一緒にいられるようにと
レフア を花に変え オヒアの木に咲かせてあげましょうと言いました。
こうして レフア はオヒア の木に咲き続け二人は永遠に一緒になれた・・・という伝説です。

ハワイ島で雨が降り出すと 「あっ 誰かがレフア の花を摘んだな・・」と言われます。
オヒア からレフア を引き離すと 悲しみの雨が降るということだそうです。
ハワイに住んでいる人は誰でも知っているお話で
今でもハワイアンは むやみにレフアの花を手折ってはいけない と
子供たちに教えています。


しかし このお花は 本当にその「オヒア・レフア」なのかわかりません。

どなたか ご存知のかたがいらしゃったら教えていただけると嬉しいです♪ (≧▽≦) ♪

散歩 with my camera

2010-04-06 | 日記
春の陽気に誘われて
さくら の散歩に ルンルン♪ (゜ェ゜*) ルンルン♪ と足を伸ばしてみました。
久しぶりに デジカメをぶら下げて。

『クサイチゴ』 です。 広い面積一帯に 見事にクサイチゴ一色。

デジカメを購入する時 広角に強いことを意識して選んだので 広い角度で撮れるのですが
そうすると お花が小さくなってしまいます。
前に立ち 一箇所でカメラを動かし 少し重ねて写真を2枚撮り パノラマ風に加工してみました。
そして2枚の写真を合体させました。
でも やはりお花が小さかったので
お花を切り抜き 大きくして貼り付けてみました。

こんなお花たちに会いました。
名前がわからないものもちらほら・・・(;´・ω・)
久しぶりに見た 『やまぶき』 がとてもきれいでした。

ワードでたんぽぽ

2010-04-04 | ワード絵
きょうはぽかぽかの春の日。
寒くなく暑くもなく すごしやすい季節になりました。
午後から いただいた苗を植えたり その他モロモロ 外仕事に精を出した一日でした。

春の野の花 「タンポポ 」を描きました。
コピーをたくさん使ったので 見た目ほど大変ではなかったのですが
完成した作品を見ると (・∀・)ウン!! なかなかです。
力いっぱい自画自賛しています(;^ω^)
教えていただいて感謝です。



あずきはエリザベスカラーにすっかり慣れた様子です。

あずき 名誉の・・・

2010-04-02 | 日記
エリザベスカラーを装着。


早くも発情期を迎え お医者様に相談した結果
こんな小さな体にメスを入れるのは忍びなかったけれど
避妊手術をしていただくことに。

最初は嫌がって後ずさりばかりしていましたが
観念したようで 今は 普通にしています。
いろいろなところにカラーがぶつかって
自由を奪われていましたが 少し 学習したようです。

手術前のおなかは こんなにきれいでした。
背筋を伸ばして こんなポーズをとってくれました。


庭のお花たちもにぎやかになってきました。
ピンクのお花 整列!
ありふれたものばかりですが 我家の春の使者です。