黄金に輝く 宮地嶽神社

大きな注連縄が下げられた拝殿はあまりにも有名ですが
その奥にある本殿をご存知でしょうか？
正面からは見づらいので参拝客にはあまり気づかれていないようです。

こちらが本殿屋根です。
生まれ変わったのは2010年
本殿の御遷座80年の節目に 黄金の屋根に生まれ変わりました。


細かいところまで金の装飾が施されています。




正面から見るとこんな感じで見えます。


宮地嶽の古墳の主が、頭上に掲げていた黄金の王冠のように
まばゆいばかりに光り輝いています。

見ているだけで運気がアップしそうです♪


ネコたちは暑さに負けずみんな元気に過ごしています(=^・^=)

のんびりおだやかなあずき
タワーにゴロンと横になっています。


そのあとタワーの一番高いところに場所を移すと
ささっとシュナが追いかけてきました。


ここのスペースは成猫おひとりさま用なのですが
この通り　互い違いになって上手に眠っています。

シュナはあずきを大好き♥

そのおふたりさまを下から見ているこちらのかた まい


先日 こんなケーキが食卓に乗りました。

40年近く働いたおかたが退職しました。
これからも引続き同じ職場で働きますが
とりあえず・・・お疲れ様でしたm(_ _)m

メイトムの 中庭

ある日のメイトムの中庭です。

ネジバナがとってもきれい


2本並んでいるところを見つけました。
手を取り合ってネックレスのよう




地味だけど 「ニワゼキショウ」 ですね。




そして 3時になったら開く 「サンジソウ」








どこからやってきたか 「ミズヒキ」
今年はさらに大家族となりました。




今回のお花は　写真が撮りにくいものばかり(・・;)

あ、「サンジソウ」 と 「ミズヒキ」 は我家の庭

自慢じゃないけど荒れた庭で自由に咲き放題です^^;

世界遺産へ登録されました

三池炭坑の一つの坑口である 「万田坑」
数年前から 何故か炭坑に魅せられていて
出かけては　撮りためておいた写真を紹介します。

多分、一年以上前のものです。

正門から見ると




シンボルの 「第二竪坑櫓」 と赤レンガ造りが美しい 「巻揚機室」
保存修理をされてピカピカに


その巻揚室にあるのが



炭鉱マンの命を支えたワイヤーです。

「坑口信号所」
ケージの安全運行のため「第二竪坑巻揚機室」の運転手や「坑底」との間を
「鐘」「ベル」や「電話」で連絡を取りあったといいいます。








正門を改めて

この正門の右の広場には取り壊されていますが　「脱衣場」があったそうです。

そばに下に降りていく坂道があり
そこには 「桜町トンネル」
敷地内を通らずに行くことができる大牟田との生活道路でした。


名物の赤レンガの煙突も5基ありましたが　取り壊され今残るのは基礎だけです。
当時は 万田坑の赤煙突はシンボルだったそう。




もう少し付き合ってくださいねm(__)m

選炭場跡から撮りました。今は広～い広場があるだけ
地下には第一 第二坑を結ぶトンネルがあります。
ここは高台だったそうですが、
閉山時に第二竪坑内を埋めるため選炭場を削ったので現在の高さに。





アーチ窓はきっと西洋からですね。






正門に鍵がぶら下がっていました。

煙突の基礎が見えますね。

明治から昭和にかけての約100年
日本の近代化を牽引した三池炭坑
その中の一つ 「万田坑」 には当時の輝かしい またそうでない足跡が残っています。
今回 足跡はくっきりしたものとなり、今　世界から注目が集まっています。

大牟田と荒尾のシンボルとなりました。

豆知識をひとつ(^^ゞ
去年公開された 佐藤健さん主演の映画「るろうに剣心・京都大火編」のロケ地ですよ～