青紫色のチョウトンボ

このチョウ 光の当たり方や見る角度によっていろいろな青色に変化します
トンボというと、大部分が透明な羽を持っていますよね
でもチョウトンボの場合は羽の大部分がこんな鮮やかな色！





下の羽が少し幅が広い面白い形をしています

そのあたりもチョウっぽいですよね

その珍しいフォルムが理由でひらひら飛ぶのだと言われていますが どうなのでしょう


そのひらひら飛びからチョウトンボと名付けられたのですが　
それでもスピードは早くて
何せ小さいトンボなので 飛んでいるところを写真に収めるのはなかなか難しいです

わかりにくいけどこんな感じで


湿地が好きなので ハスやスイレンが育つ池を飛んでいることが多くて











久しぶりに夕日を見に行きました
いつものさつき松原です






大島に落ちていきましたが
その前に雲に阻まれて残念でした

ショックな出来事

ショックです

青葉の時期、 アオバズクが神社などの大きな木の洞にタマゴを産み
雛がかえり 親子で並んだ姿が可愛くて何度も足を運びます

この時はまだ雛は巣から出てきていませんでした






30メートル以上も上空の世界なので 肉眼ではわかりにくく
葉っぱも枝も茂っていて探し出せないこともよくあるのですが
見つけた時の喜びはとても大きいものです
ほとんど真上を見上げた状態で 重量級のカメラを構える
すぐに首が痛くなってクラクラします

それでもかわいくてかわいくて

なのですが 今年は様子が変です

そろそろ親子そろって飛び立っていく時期のはずなのに
数日前いた子供が見当たらないのです
その場で会う人達も どうしたんだろうと口にされています

その時に撮ってきた写真はこちらです
親が一羽だけいました




家に戻り同じ写真教室の仲間に聞いてみました
アオバズクの親子はもう飛び立ってしまったんですか？？
いやぁ　飛び立ったというか・・・
こんな返事にドキッとしました

衝撃的でした
ヒナはヘビに襲われて 締め付けられた状態でヘビと一緒に木の上からドサッと落ちてきたそうです
呼吸が止まるまで締め付けられ そして丸のみが始まった...
飛び立つくらいですから大きく成長していたのに

その写真教室の仲間が一人で撮影に行っていた時のことで

私が写真を撮った時の2.3時間前の出来事だったようです

この時はまだいたのでしょう

そのあとに 残った一羽の雛と親二羽で飛び立ったと思われます

写真を見せてもらいましたが 残酷で言葉がでません
だれもが生きていくには仕方ないことなのですが
みんなで見守っていたのに あんなにかわいい子がどうして～ と頭から離れません

また来年帰ってきてくれるかそれが心配です

天敵から逃れて生きていくのは大変なのでしょうね

厳しくて残酷な世界です　

カモメが翔んだ日

アオバズクが飛び立つ前の最後の雄姿を見ることができずに
トボトボ駐車場に戻った時
海にはめずらしくカモメがいました

きっらきらの海です

何を思ったかいっせいに飛び立ちました

まさに かもめが翔んだ日♪











姿が見えなくなるまでずっと見ていました

だあれもいなくなった海を寂しく感じていると

同じところに新しい訪問者の方が・・

ふふふ・・　癒されました


道路を走っていると
大雨で畑のヒマワリがすっかり倒れていましたが
その中で元気に起き上がっていたコたち




とても力強くてこちらも元気をもらいました

動物の森 の赤ちゃんたち

海の中道海浜公園の動物の森
赤ちゃんラッシュだと知り 出かけました

見てください 　愛くるしいリスザルです







まだ幼いのでしょうね
お母さんの背中に顔をつけ落ちないように必死の様子です

かわいいですね

こちらのおサルさんも
おんぶしていましたがかなり成長しています
フサオマキザルです







今年は 半夏生に会いたかった
この公園で 目指したスイレンは上げてあって会えなかったのですが
思いがけず そばにこのコがいた



草の中だったのでちょっと残念でしたが 思わず歓声を上げてしまいました

カシワバアジサイがいい色に変化していました



赤ちゃんと言えば
アオバズクが巣立つ前にもう一度会いたい と行ってみたのですが
すでに巣は空っぽで(*_*)　
今年は巣立ちが早いのかなぁと思ったけれど どうも私の勘違いのようです
7月までいるアオバズクとごっちゃになってる(-_-;)
元気に飛び立ってくれたと信じています

そばの鐘崎漁港
風がなく写りこみがきれいでした






船のそばをカモメが一羽

カモメよ カモメ カモメさん

アオバズクの子供たちは
元気に飛び立って行ったかな？？

ツバメの赤ちゃんスクスク 勢ぞろい

見るたびに成長していて嬉しくなります
タマゴから孵ったばかりの時は 体が小さく巣の中は余裕があったのですが
今はこんなことになっています




エサを獲って親が帰ってきましたよ
ツバメは生きた昆虫しか食べないので それぞれのコに親は何百回もエサを運ぶそうです


トンボのようなものを食べさせていますね
ハネアリでしょうか
結構ハードなものを与えているんですね






頭をガブリ！


庭のアジサイも終わりが近づきました


今 頑張って香りを漂わせているのは

フウキランです

雨のあとに






今年は 駐車場に初めてのお客様です
ネジバナが一輪 ひっそりと咲いていました




どこからやって来たんでしょうね
できたら育てたいところですが　植え替えては育たない植物として有名ですね

車で踏まないように注意を払いながら 見て楽しむことにしましょう