放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

泡坂先生。ご冥福をお祈りいたします。

2009年02月04日 23時36分05秒 | お悔やみ

泡坂先生には一度だけお目にかかったことがあります。


当時筆者は大学1年生、推理小説やSF小説を研究するサークルに所属していました。サークルが泡坂先生と懇意にしていて、先輩に連れられて仕事場にお邪魔しました。当時筆者はSF小説を指向していて、泡坂先生のことをあまり知らず、ただ談笑しただけでした。失敗でした。筆者は家紋好きなのですが、何年もたってから先生の家紋に関する著書を読んで先生が紋章上絵師でもあることを知り、お邪魔したときにそのような話をしたらもっと楽しい話ができたのにと残念に思っておりました。


先生は筆者のことは覚えていらっしゃらないと思います。失敗談ですが、筆者にとっては思い出です。本当に残念です。


 


ご冥福をお祈りいたします。



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