水位:+22cm (午後3時)
水温:23.5度
今日の川の様子 安佐北大橋あたり
さほど濁りはありません。
上流方面では良く降ったようで、中国電力さんが津伏から放流をされています。
夏のイベントで、府中にある『認定こども園つばめ』さんが
アユのつかみ取りをされました。
約280名の子どもさん達の楽しそうな姿を写真で送っていただきました。
8月24日
生きている魚を見るのは初めての子達もしっかり掴んでいます。みんなとっても笑顔
プールの中のアユ達
アユ目線での撮影。
捕ったアユはお昼に塩焼きにしたそうです。
不思議と自分で捕まえた魚は、普段お魚が苦手な子もきれいに食べるんだそうです。
~掴み取りを実施されるつばめ園の思い~
『太田川の清流で漁協が養殖したアユを身近に観察し、普段の生活では触れる事のない
川魚アユに触れ、生き物の命の大切さ、生きたアユの生態について学びます。
アユの動きや敏捷さ、生きているアユに触れる事、掴み取る事の難しさ、
ヌルッとしている事など理解を深めます。
実際に調理したものを食し、自然の恵み、食の大切さなど食育についても学びます。』
それから、8月9日につかみ取りをされたピッコロゴード保育園さんからは、
川遊びの写真を送っていただきました。
8月3日
府中の水分峡(みくまりきょう) 川遊びにとても良い場所です。
~ピッコロゴード保育園の思い~
『豊かな自然の残る府中町の水分峡で自然体験をする事により、
身近な環境に関心をもち、郷土愛をはじめ自然を愛護する心情を養う。
また、大切な命を守るため、川や海で活動する際にライフジャケットを着用する事により、
自分の命を守る事、安全な活動ができる事を指導する。』
ピッコロゴード保育園さんは、8月3日に川遊びの自然体験で川について学んだ後、
8月9日にアユのつかみ取りを実施されています。
( 8月9日の様子はこちら )
両園とも遊びを通して自然や食を学ぶ体験学習をしておられますが、
そこに、地元広島への思いも園児さん達に伝えておられる事がわかります。