太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

釣果とかかし製作

2017年09月27日 | 

 

水温:21度

水位:+17.8cm

あいにくの雨

それでも釣りをされてる方がいらっしゃいます。

皆さん、風邪をひきませんように。 

明日も  のようですが、週末は晴れそうなので、

もう少しアユ釣りを楽しめるのではないかと思っています。

 

 9月25日の釣果 

『今年は最高に良く釣れました。』と、メールを送って下さいました。

28cm越えの大鮎でした。  ありがとうございます。

 

 

 禁漁区域・期間について  

 高瀬堰下流30mから祇園新橋の下流220mまでの区域

  10月1日~11月15日まで 【アユ禁漁】

 高瀬堰から下流30mまでの区域

  1月1日~12月31日まで  【全魚種禁漁】

 津伏堰から下流30mまでの区域

   解禁日から6月30日まで   【アユ禁漁】

 

天然資源増大に向けた取組みのひとつとして、産卵期のアユを守るため、

産卵場所である高瀬堰より下流の禁漁区域を拡大し、今年で3年目となります。

その他の取組みとして、以前より産卵場の造成と親魚放流も実施しておりますが、

さらに、昨年は産卵期のメスの卵にオスの精子を受精させ、受精卵の放流も行いました。

 

 想いが重くて、まだまだ続きますが、飽きずに読んね。 

 

禁漁区には、カワウ対策としてテグス張りとかかしの設置も予定しています。

と、いう事で今日は、理事と養魚場の職員がかかしを製作しました。

(やっと今日の本題 

最後に、顔を書いて『カワウ撃退するんジャー』のメンバーに任命されます。

今年でメンバー11名

センターはやっぱり赤レンジャーです。

顔は優しい顔をしていますがなかなか厳しい視線でカワウを追い払います。

タイタニックの、ジャックとローズも仲間入りです。

 

今年のアユ漁も終盤ですが、漁協はこれから来年度に向けた活動となっていきます。

今後、アユのお腹と相談しながら、産卵場造成、受精卵放流、親魚放流を行う予定です。

こうした取り組みが少しずつ効果を表してくれる事を願って 

 

 

 


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