YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

百田尚樹

2013-10-22 21:23:09 | Weblog
『ボックス!(上下)』

「イエイ!やったね 
って、素直に言える。
重くて、優しくて、爽快な本でした。

『カブちゃんは太陽みたいなものだ、と優紀は思った。
永久に届かないが、永久の憧れだ』

『自分が弱いことを認めることができるのは、強い証拠よ』

『男は強くなければ生きてはいけない。
しかし優しくなければ生きている資格はない』 👉 本当にそう思う。でもね、私がいつも言ってることなんだけど、優しい人にも2種類あると私は思う。“強いから優しい人”と“弱いから優しい人”この差は大きい!
私は若者たちにいつも「優しさだけに騙されちゃダメ!強いから優しくできる人を見極めなさい」って言ってる。
でもこれは長く付き合ってても見抜けない事があるのよね~。
いい?恋の初めはいいとこばっか見えるから…優しさに騙されちゃだめよ 
命かけて守ってくれる人を見つけなさい 

『才能のある子は努力の喜びを知らない子が多いのよ。
出来ない事が出来るようになる喜びを知らない。
ある意味でそれは不幸なことやと思う』

『本当の才能というのは、実は努力する才能なのよ。
努力と言っても、苦しんで苦しんでしんどい思いを克服してやるのは違うの。
さぼりたい気持ちを押さえつけないと努力できない人は才能がないのよ。
本当の天才って、努力を努力と思わないのよ』

『青は藍より出でて藍より青し』

『確かに才能というのは地下に眠る鉱脈みたいなもんですね。
ゴルフに限らず、幼い時に何かの英才教育を受けていれば天才になっていたという人は少なくないでしょう。
もしピアノをやっていたら天才ピアニストになったり、野球をやっていたらイチロー以上になったりした人がいるかもしれません。
ただ実際にはほとんどの人が自分の中に凄い鉱脈が眠っているのに気付かんと一生を終えるんやと思います』

『私たちの人生はそう捨てたものではない』

そうなのよ。
誰の人生も生き方次第で、素敵なのよ 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿