伊坂幸太郎

今までのこの人の作品の中では一番読みやすかったし面白かった。

題名の通り死神のお話。

『「生まれてくる時のことを覚えてるのか？生まれてくる前、怖かったか？痛かったか？」
「いや」
「死ぬということはそういうことだろ。生まれる前の状態に戻るだけだ。怖くないし、痛くもない」』

『俺は思ったことはすぐに口にしてしまうんだ。
人生なんていつ終わってしまうかわからないんだから、話は交わせるときに交わしておくべきだ。
不躾だろうが何だろうが。そう思うだろ？』

『今、頑張って決断しますから、遠くから見守っていて下さい』

『人が生きてるうちの大半は、人生じゃなくて、ただの時間だ』

『人間はね、年取ったって、大して成長しないんだって』

『そりゃ、死ぬのは怖いけど、もっとつらいのは周りの人間が死ぬことでしょ
それに比べれば自分が死ぬのはまだ、大丈夫だってば。
自分の場合は悲しいと思う暇もないしね。
だから最悪なのは、死なないことでしょ。
長生きすればするほど、周りが死んでいくんだよね』

と、気になる文章がいっぱいあった。
それはたぶん、、、
私もそういう年ごろになってきてるんだよね。

２泊３日め

家で２晩泊ったKira.

今朝、私を起こしたんだけど、私、眠たかったので寝たふりしてた。
動きの激しいKiraと寝るのは、、、疲れるんだもん

そうしたら一人でモソモソ起きて行った。
私はそのまま寝に入っちゃって、、、15分くらいして気が付いたら、なんだかとっても静かだった。
恐る恐る起きてKiraを探したら、
リビングでちゃっかりとテレビを見てた。
それも音を消して (笑)

私もグラハムもテレビを見るという習慣がない(勿論、グラハムは見れないんだけど)ので、
家にはテレビはあるんだけど、点けたことがない。
(年に一度の全豪テニスだけは見るよ！)

なのでKira が我が家にきてテレビを見た、初めての人


それから８日後に迫った彼女のお誕生日のプレゼントを買いに行った。
ら、彼女のほしかった赤いリーバイスのパンツが売れちゃってた

そうしたら 「ばあば、パンツいらないから縫いぐるみのお洋服買って！」

と、Kiraの赤いパンツは 縫いぐるみたちのお洋服に変わってしまいました

ま、彼女のお誕生日だからね、欲しいものが、一番のプレゼントなのよね。

それから公園までお散歩して

誰かが逃がしちゃった風船が飛んでった


白黒のカラスが歩道を歩いてたのでカメラを構えたら、、、
カラスの方が私に近づいてきてくれた


小さなかわいい公園で一人で、楽しそうに遊んでる、大きなKira
Kira は赤ちゃんの時からこういう怖くない(遊具が)公園が好きだった。


そして、ランチはKira の大好きなお寿司と、照り焼きチキン
(余計なことだけど、この細巻き1本4ドル50 よ )
デザートはチョコレートアイスクリーム

これで、Kira の２泊３日の我が家への滞在は無事に全て終了！

あ～楽しかったね！
あ～疲れた
今夜は、寝るぞ～！！

２泊３日

キラが泊まっています。

こっちの学校は先週から２週間のスクールホリデーで、
私のお休みに合わせて(っていうか、私がキラの予定に合わせてお休みをとった)来てるの。

なので、、、

キラは、、、
思いっきり我が家の姫を楽しんでいます

急にシャワーじゃなくてお風呂に入りたいと言い出して、
家には入浴剤なんておいてないよ！ って言うと、オレンジでいい！！ って。これはなかなかいい考えだよね
で、私がオレンジの皮をむいてお風呂に入れてあげたら、実はお風呂の中で食べるんだって

「ば～ば！」って呼ばれてお風呂に行くと
「オレンジがもう一つ欲しい！」
で、もう一つオレンジを持っていってむいてると
「ば～ば、お湯がオレンジジュースの味だよ！試してみて！」
びっくりしてお風呂の中のキラを見ると、、、
手でお風呂のお湯をすくって、、、飲んでる
「キラ～！！ ダメでしょ！それは！！」
「なんで～？ 」
「汚いのよ、お風呂のお湯は！ キラの汗も汚れもみ～んな入っちゃってるんだから 」
「ふ～ん、でも、、、オレンジジュースの味だよ、、、」

も～！

そしたら、また 「ば～ば！」
「今度はなによ～？」
「オレンジいくつある？」
「 も～ダメ！ もう二つも食べたんじゃん！！
これ以上食べたらお腹痛くなっちゃうよ！ お湯まで飲んじゃったんだから！
ママが聞いたら泣くよ！
ば～ばが怒られちゃうよ～！ 」

そして、グラハムは、、、
練習嫌いな生徒を抱えて、、、
四苦八苦しています

先週の新聞から

こっちの新聞は週一で無料。
もちろん、毎日読みたい人はお金を払えば毎日届けてくれるし、コンビニなどでも売っています。

でも私には広告がいっぱいで無料のこの地方情報誌で十分です。

だって、、、
1週間かかっても、読み切れないんだもん！
だって、、、
ぜ～んぶ英語なんだもん


今回目についたのがこの記事。

みんなが出してるゴミバケツの中に、こんなにいっぱい、まだ食べれるものが捨てられていたんだって

どこの国も同じだよね。
コンビニのお弁当みたいに、賞味期日(時間)が過ぎてるから！ っていうだけで食べれるものをバンバン捨ててるもんね。
これだけでもめちゃくちゃ勿体ないって思うんだけど、、、
それを惜しんで食べて何かあった時の責任問題の方が面倒だし、怖いよね。
だから、もったいなくても捨てるな！！ って言えないんだよね。

私がそれをひっくり返せる訳もなく、家と、職場で、私だけので勿体ない！ を減らすのが精一杯。
、、、ちょっと、、、かなしい。
、、、いっぱい、、、くやしい。

通勤路

カクストンストリートじゃない道の風景(空も？)です。

この道は確か「ペトリーテラス」っていう名前だったと思う。

真っ青な空に昇っていく飛行機。 日本に行くのかな～？ 遊びに行きたいな～、日本 🗾


バックパッカーの壁画(っていう？) がかわいいの！


ほら！ ね。

そして

カフェの屋根にお花が！！
いつもの目線では気づかなかったんだけど、、、
今朝、気づいた！
いつから咲いてたんだろう？


屋根いっぱいに広がってるから、、、
きっとず～っと前から咲いてるんだよね～。

今まで気づかなかったなんて

でも、ず～っと知らないよりも、ラッキーだよね
うん！
何事も目線を変えるって大切だね。


そしてMonica のいるコールズの前まで来ると

？？ 何かがいる


回り込んでみたら、、、
たぶん、おばあちゃん犬がオムツしてるんだと思うんだけど、
その上から赤ちゃん用のパンツにしっぽの穴をあけて穿かせてる。
首輪とリードとパンツの色がマッチしててかわいい！
なんか、優しくて、いいね

大葉

この間、うちの近くに住んでいる Ｓ 嬢 に大葉をい～っぱいもらいました

彼女の家の畑はとても手入れが行き届いてるので、信じられないくらいの大葉が育っています！
こっちで大葉なんて買おうと思ってもなかなか買えないの。
前にいたお店では国内のどこかで、栽培している日本人の人がいて、空輸してもらってたもの

家では毎年赤ちゃんをもらって植えるんだけど、、、なかなかうまく育ってくれない
土のせいかな？ って思いたいんだけど、、、愛情不足？ かな？

ま、何はともあれ、今朝は「これでもか！！」 とばかりに大葉だらけの冷ややっこ。

朝から、めちゃめちゃ幸せでした

Ｓ嬢 ありがとう

ブリスベンフェスティバル

今、ブリスベンフェスティバル っていう催しが開催されています。
どういう目的でどんな内容なのか定かではないのですが、、、
今日はその中のたぶんメインイベントである Fireworks (花火) があるんです

ランチ休憩に久しぶりにローマストリートの駅まで歩いてみました。

うちのモールの端っこが展望台みたいになってるんだけど、そこでもう一組が花火を見る場所取りをしていた。


次の信号で待ってる時に、小さな飛行機が何かのコマーシャルの旗？ 幟？
を引っ張って飛んで行った。


あ、この看板初めて見る！ (これはフェスティバルとは関係ない)


おいしそ～


すぐ前を、スーツ着てるのに、すっごく大変そうなお兄さんが歩いてた。(これもフェスティバルとは関係ない)

当然歩くのが遅いから、追い抜いたんだけどね。
このお兄さん、前にも大きなバッグを掛けてた
引っ越しかな～？


そして、休憩終わって帰ってきたら、
もう一組、増えてた。


7時半になって暗くなると、
ここで花火が素敵に良く見えるの！

、、、でも、、、私は、、、お し ご と

ちょっと増えた！

さっき、仕事から帰ってきました。

今日、ランチ休憩に近くの一番咲のジャカランダをチェックしたら、
この間よりも確実に花が増えてた！

う～！
ジャカランダ、ジャカランダ
わくわくするね

内田 康夫

貴賓室の怪人 Ⅱ 『イタリア幻想曲』

やっぱ、飛鳥編を先に読んでよかった！

これも終わり方が良い
だって、怖くないんだもん！

面白いことが書いてあった。
『女は自分の存在をアピールしつづけていないと生きてはいけないものだが、
男は自分の殻に閉じ籠っても、平気で生きていける動物である』
ふんふん、なるほど そうなんだぁ
じゃあ、にむ氏は典型的な 『男』 なんだ～ と、妙に納得できてしまった私です

Monica とランチ

前回と同じパインランドショッピングセンター(っていうのかな？)の隣のブロックにあるチャイニーズのラーメン屋さん、っていうか、
モニカ曰く 「中国の田舎のほうの料理」だそうです。


「Beef Stir Fried Hand Made Noodles」っていう英語名の焼うどんみたいなの。
麺の太さが３倍くらい違う
まさしく手打ち！！


これは「鶏肉鍋仔」鶏肉の小さな鍋っていう意味だって。
これもまさに文字通り、鳥のから揚げ(素揚げ？)と野菜が目いっぱい入ってる！
追加のスープもあるんだけど、、、
いっぱい過ぎて、、、
沸騰するとあふれ出した

もっと何種類も頼みたいんだけど、何せどの料理もボリューム満点で、、、


ビールを飲みながら1時間半くらいかけてお喋りしながら食べたんだけど、
食べきれずに持ち帰りしました。

モニカはものすごいお友達ネットワークを持っていてどんなことでも困ったり、不思議に思ったり、興味があることを聞いてみると、
すぐに何でも解決してくれるの。

今回は私がず～っと悩んでた医療保険のことを、ガーデンシティーに一緒に行ってメディバンクにいるお友達に会わせてくれて、
とっても安くて実用的な保険を買うことができました

モニカ ありがとう