初めてのシニアゴーカードを使い。
久し振りのバスに乗って。
久しぶりのブリスベンシティー。
そして、初めてのコンベンションセンター!
すっごい盛り上がって、期待いっぱいでいったんだけど、、、
ホールに入って、ちょっとびっくり!
観客の70%がアジア人!っていうか、チャイニーズ!
どうやらスポンサーがチャイニーズの会社らしい。
ま、それはいいんだけど、開演時間になっても70%くらいしかお客さんがいない
でも4分遅れただけで始まったんだけどね。
会場の照明が落とされてもそこら中で携帯電話がチラチラしてる。
あっちもこっちもドアが開いて、ぞろぞろ遅れた人たちが入ってくる。
挙句の果てに私の左隣そして後にも子供!それも赤ちゃんに近い
夜の、それも2時間近いであろうピアノのコンサートに、子供連れてくる?
案の定、素敵なリチャードクレイダーマンが演奏始めたのに、、、
私の後ろでは子供が叫んでる
お客さん達のマナーの悪さに、げんなり
ピアノの演奏はいいんだけど、、、
2曲からの照明が、これまた凄い!
ショッキングピンクとブルーのライトが交差して動き回る!
壁にはキラキラの花が写し出された!
ここは安っぽい高級バーなの? って聞きたくなる
そして今までリチャードクレイダーマンの写っていたスクリーンに、パリの景色、自然の風景、
が写し出されるんだけど、それがまた賑やか
リチャードクレイダーマンのバックには5人のバイオリン(ビオラも?) とチェロが1人いたんだけどね、
その人たちもほとんどずっと演奏し続けている。
私ねCDみたいに、優しくって、繊細で、澄んだ音のリチャードクレイダーマンのピアノだけが聞きたかったの。
でも彼だけでの演奏は一曲もなかった
次に胡弓弾くお姉さんが出てきて一緒に演奏したり、
9歳のチャイニーズの男の子が出てきて一緒にピアノを演奏したり、、、
?? なんかちがうんだよね〜、、、
そうしたら、今度は映画音楽になっちゃって、
スクリーンにスター・ウォーズとか007とか映り始めた。
こんなんだったら別にリチャードクレイダーマンの演奏じゃなくてもいいんじゃん
あ〜あ、
渚のアデリーヌとか、星のセレナーデとか、愛のなんとかとか、
演奏してくれたのを、静かにあじわいたかったな〜
それからね、
コンベンションセンターの、あのホールはピアノのコンサートには向いていないと思った。
上手く説明できないけど、他のコンサートホールで味わえる、音に包まれてる感がなかったもん!
めっちゃ久しぶりの、超期待!のコンサートだったんだけど、、、
ちょっと残念