『阪急電車』
人はそれぞれに物語を持っている。
その百人百様の物語を、心の動きを、本当に上手に書き表していて楽しい♪
『白という色は花嫁だけの色ではない。
時代劇なら、丑の刻参りの女性もあだ討ちの女性も白装束を身にまとうのだ。
祝いも呪いも恨みも飲み込む色だ』
『相手の嫌がることをせぇへんとこうと思うのが好きっていうことちゃうん。』
『考えてみたらあたし、けっこう知らんひとたちに救われてんねんなあ。』
『価値観の違う奴とは、辛いと思えるうちに離れといたほうがええねん。
無理に合わせて一緒におったら、自分もそっち側の価値観に慣れてしまうから。』
『何しろ孫というものは猫かわいがりするのが当然だそうなので。
近所の茶飲み仲間にも「せっかく孫がしょっちゅう遊びに来てくれるのに、よくもそんなにあっさりとあしらえるもんだ」と呆れられる』←私もそうなの! いくら相手が孫でも駄目なものは駄目なのよ。わたしの作ったご飯が嫌なら食べなければいい。何かがなくなって泣いても、きちんとしまわなかったのが悪い。注意したのに言うことを聞かずに怪我をして泣いたら「Ba~baはちゃんと言ったでしょ、言うことを聞かなかったのはあなた。」ってな具合にね。
だって…
猫可愛がりしてたら…本当に猫になっちゃうよ!(笑)
と、いろいろなことを考えさせてくれた本でした。V(^^)
人はそれぞれに物語を持っている。
その百人百様の物語を、心の動きを、本当に上手に書き表していて楽しい♪
『白という色は花嫁だけの色ではない。
時代劇なら、丑の刻参りの女性もあだ討ちの女性も白装束を身にまとうのだ。
祝いも呪いも恨みも飲み込む色だ』
『相手の嫌がることをせぇへんとこうと思うのが好きっていうことちゃうん。』
『考えてみたらあたし、けっこう知らんひとたちに救われてんねんなあ。』
『価値観の違う奴とは、辛いと思えるうちに離れといたほうがええねん。
無理に合わせて一緒におったら、自分もそっち側の価値観に慣れてしまうから。』
『何しろ孫というものは猫かわいがりするのが当然だそうなので。
近所の茶飲み仲間にも「せっかく孫がしょっちゅう遊びに来てくれるのに、よくもそんなにあっさりとあしらえるもんだ」と呆れられる』←私もそうなの! いくら相手が孫でも駄目なものは駄目なのよ。わたしの作ったご飯が嫌なら食べなければいい。何かがなくなって泣いても、きちんとしまわなかったのが悪い。注意したのに言うことを聞かずに怪我をして泣いたら「Ba~baはちゃんと言ったでしょ、言うことを聞かなかったのはあなた。」ってな具合にね。
だって…
猫可愛がりしてたら…本当に猫になっちゃうよ!(笑)
と、いろいろなことを考えさせてくれた本でした。V(^^)