結婚式のビデオが見れるよ！

先月、ミャンマーで行われたタンの結婚式のビデオが　『ユーチューブ』で見られます！

Zin & Sandi Wedding 　で、探してみてください！

パート6　まであり、とっても長いので、
時間のあるときに、覗いて見てください。

６　に私がほんの少しだけ写っています　

もう、あの興奮のミヤンマー旅行から…１ヵ月が過ぎちゃいました。
明日からは、もう５月　

私が日本に行くのが９月だから…あと４ヶ月と少し。

ボケボケしてられないね～

にむ氏のブログから

　戦う（4月14日）

『　全国にどれ程のがん患者がいらっしゃるのでしょう？

本屋にはがん治療についての本は沢山あります

新聞・雑誌・ＴＶ・・・でも沢山見られます

新しい治療法が開発された・○○きのこ・ある植物から抽出された○○が良く効いた

あるいは治った・・・等とまことしやかに報道されます

本当でしょうか？

昨年入院する時

「あなたは肺がんでステージⅣですから治療は抗がん剤しかありません」

「標準治療として４回３種類の薬剤を点滴します」

「初回の点滴時は人それぞれなので薬剤による副作用の経過を観察するために入院して頂きます」

何の反論も抵抗も出来ませんでした

入院時同じ治療を受けた人がいましたが、その効果も副作用も

誰一人同じ効果・副作用はありません

（かなりびっくりしたし、全く効果が見られなかった人の落胆も垣間見ました）

国で承認された薬剤でも人それぞれ効果も副作用も違います

マスコミ・ネットで広告してる民間治療では国の承認のない治療薬が

堂々と販売されてます

安くありませんね

患者の不安をあおり付け込む、実際使用しても効果は期待出来ません

それでも、自分には効くかもしれないと思ったら

藁をも掴む想いで購入してしまう方がいらっしゃいます

悪質です

自分の身体と真面目に向き合い、身体の声を聴くべきです

がんの種類、腫瘍の大きさ、転移の有無は主治医に正確に診断してもらう

診察は人によって毎週だったり３～４週間に１度で

ＣＴ・血液検査・点滴で半日～丸一日です

その内、先生と話せる時間は１０～１５分

自分の身体は自分自身が一番長く観察出来ます

身体の声を聴けるのも自分です

戦うには相手を知らなきゃ負けます

もっと自分の身体を信用しましょう

真摯に向き合えば身体の声は聴こえます　』



　がんの種類　（4月15日）

『　胃がん、肺がん、前立せんがん、子宮がん、乳がん、肝臓がん、すい臓がん・・・・・

小細胞がん、非小細胞がん、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん、限局型、進展型・・・・

なんと種類が多い事だろう

”非扁平上皮非小細胞肺がん”と言うのが正式病名だそうです

「そうですか、分かりました」（２０１１.６月に告げられる）

本音はさっぱり分からないくて”なんじゃそれ？”

”がんと言っても原発病した臓器に付けられた名称だけではないらしい”

ということだけは分かりました

治療開始、病室には３人の患者と同室でしたが

同じ治療であってもそれぞれ副作用・効果が違います

ある方は副作用で吐き気が収まらず、吐き気止めを飲みましたが

吐き気は止まりません

ゲーゲー言いながら食事する様子はカーテン越しながら気の毒です

またある方は意識朦朧となり呼びかけにも答えられず

数日後には病室からいなくなりました

またある方は効果が見られずまた別な抗がん剤の組合せで

標準治療をすると告げられ、目の光が落胆に包まれる

標準治療を終え維持療法に移行してからがん治療は通院治療が多い事を知る

毎週通う方もいれば３週間サイクル、４週間サイクル、処方される抗がん剤・使用量は

人それぞれ違います

”がん”は元々は自分の身体の一部です

性別・食生活・生活環境・飲酒・喫煙・・・同じ人はいません

”がん”も同じだと感じます、だから同じ抗がん剤でも効果・副作用は違って当たり前です

また死因は餓死が少なくないようです

養補給すればがん細胞が増殖する？

この食材はがん細胞を増殖する？

この食材はがん細胞をやっつけるには効果がある？（どこに根拠があるかは分かりません）

栄養が偏り、正常な細胞までも痛めてしまう

人は食事から栄養を頂き、身体全部に必要な栄養素を届けますが

食材が偏れば必要な栄養素を得られません

やせ衰えるのは当たり前です

原因は”がん”ですが栄養の偏りで機能障害を起こし死に至る

餓死です


がんは根治出来ない病気ですが、進行を抑えたり縮小させる事は可能です

寿命だって余命○○か月と告げられても、それ以上に生きられる方も

多くいらっしゃいます

”がん”と告知されても焦ることはありません

不安が命を縮めます

がんを生涯の友として生きる方は多くいらっしゃいます

事実を受入れ、自分に合った治療をしてくれる先生を見つける事が大切です

標準治療だけでは上手くないんです

あなたの身体の状態・がん細胞の状態を把握して対策を考えてくれる先生が

明日の命を守ってくれます　』



　治療　（4月28日）

『　今日は山手線でトラブルがあり、治療予定の患者さんから続々と

連絡が入ってました

幸い少し早めに着いたのでトラブル回避！（幸先よろしい！）

着いて直ぐ血液検査、ＣＴ検査と慌ただしい

患者さんが山手線トラブルで少なかったためサクサクと追い立てられるように

進む

検査結果は

１、がん細胞の成長見られず、縮小も見られない

２、他臓器への転移も見られない

アバスチン（抗がん剤）は十分に効果発揮してると判断出来る

よって今日も、前回同様の治療に決定

アバスチン（抗がん剤）点滴とハイパーサーミア（治療用電子レンジ）

あっと言う間の４週間、身体の状態もまずまず

感謝の気持ちでいっぱいです

また４週間普通に生活出来た！

今日からまた２週間は要注意期間になりますが食事は楽しまなくっちゃと

看護士さんに近くに美味しい店ってあるの？

聞きまくるがどうもお勧めの店は出てこない

ならば歩いて見つけようとアバスチンを点滴しながら考える

治療日ってＣＴ検査があるため朝食は食べられませんから”食”こだわる

単に食い意地が張ってるだけですが・・・

（ＣＴ検査終了したらすぐにサンドウィッチ齧る：自分で作った）


治療終了が午後１時、会計済ませ”いざランチ！”

大塚駅南口商店街に”洋食屋ゴトー”見つける　』



癌の状態は落ち着いているみたい。
とっても素敵な、彼の考え方に合う先生が見つかり、その先生による治療をはじめてからは癌よりも、彼の心が落ち着いた。
抗がん剤の副作用が少ないので、良く食べられる！
これは、美味しいもの好きの彼には特効薬だと思う。

初めに抗がん剤の一般治療をけた時には、本当にあのまま死に向かってしまうのでは？　って、怖かった。

今回の先生との出会いで、
癌＝死　っていう考え方をしなくてもよくなった。
癌は治らないのかもしれないけど…共に生きる事ができる事を、今、彼が証明しています　

紅葉？

今朝、リタの家の前で車を降りたら…

色の変わった葉っぱたちが…落ちてた。

一瞬、（今は秋だから、紅葉かな？）って思ったんだけど…

この葉っぱたちの　“母なる木”　には、緑の葉っぱたちが生い茂っていました。

この緑の葉っぱたちの中で、疲れて枯れちゃった葉っぱだけが落ちてきてるのかな？
やっぱ、少しは　“秋”を感じてるのかな？


これは、今日拾ってきた葉っぱたち。


これは先週サニーバンクヒルズを歩いている時に、なぜか一枚だけ落ちてた葉っぱ。

カナダのメープルリーフみたいで、可愛い！



カクストンストリートの、この木も　紅葉？


おまけのカラス。
近付いても…びくともしない　

1人でできた！！！

さっき、ＱＰＡＣ（色々なコンサート、ミュージカルの情報をくれてる機関）からのメールが来てて、
　
7月に『　Bob Dylan Night　50th Anniversary Concert　』って書いてあった。

（わお！　ボブディランだ～～！！　行かなくっちゃ！！！）って、思って、
予約のページに入っていったら、まだまだ空席がたくさんあった。

先ずは前回、忘れちゃったグラハムにメールしたら　「行きたいから、予約してほしい」との返事。

席は　＄９９　＄１１９　＄１３９　の３種類。
もう一度、メールをしたけど、返事が来ない…

仕方ないので、電話をして、
「席が３種類あるんだけど、どこにする？」
「僕はどの席でも関係ないから、ＹＡＳＵＫＯの好きにすればいい。」
（そうだよね～、彼、眼が見えないんだもの…）
「まだね、一番前の席も空いてるんだけど…聴きにくいかな～？」
「そんなことないよ、どこでもちゃんと聞こえると思うよ、僕はコンサートなんて行った事がないけどね。」
（そうだよね～。眼の見えない人が…あんまり…コンサートに行きたいなんて…思わないよね～、きっと…）
「あのね、私、まだボブディランにあった事がないし、会えると思ってなかったんだけど…きっと、もう会う機会はないと思うのね。だから一番前で聴きたい（見たい！）」
「じゃあ、一番前にすればいい！　僕もまだ彼にはあった事がないから。」
「でも、１３９ドルだよ？」
「お金の心配なんてしなくていいよ、ＹＡＳＵＫＯが好きな席にして、買ってくれれば後でお金を払うから！」
「ＯＫ！　じゃあ、一番前を買うね！」

って事になって、
もう一度予約のページに入って、一番前の右端を２席チェックして、
支払いのページに移って…
名前、カードの番号、有効期限…次々に記入して…

クリック　

…ページが変わらない…（前はこの前の段階で駄目だったんだけど…また、ナオに頼まないとだめかな～？…でも、もう一回）

クリック　

…変わらない　

もう一度、内容を見直ししてると…
「以上の内容を承諾しますか？」みたいな欄にチェックがしてなかった　

そこをチェックして、

クリック　

　　やった～～！！　今度はちゃんと　『ご予約、アリガトウございます』のページに変わった！


今まで、何回もコンサートに行ってたんだけど…
いつもナオかグレッグに助けて貰ってチケットを買ってた。

こっちに来て６年半。
やっと、１人でちけっとを買うことができました　

プリンぷりん

このところ週休二日になっている私。
水曜日にお休みしてまた今日がお休み　

今日は、ナオとサニーバンクヒルズにお買い物に行って、その帰りにガーデンシティーでサラと待ち合わせして、
新しくできた回転寿司のお店　『スシ　デリ』でランチをしました。

そこで食べた“かぼちゃのプリン”私、これ大好きなの　


これはサラとナオが好きな　“黒ゴマプリン”
これもとっても美味しいの！

で、一皿　3ドル８０。
「許せる！！　」


　　　靴のお話　

私の黒いぺったんこ靴の先の底と体が剥がれてしまってパコパコしてるのにガーデンシティに着いた時に気がついた　
気になると…意識しちゃって…上手く歩けない　

で、サラに
「靴が壊れちゃったの…」って、靴の口をパコパコして見せたら、
「Ｙａｓｕｋｏ　見て、ほら、私の靴も！！」って…サラの足元を見ると…黒いブーツの先が…私ほどじゃないけど、パコパコしてた　
で、私が　「サラ！私達の靴、お話できる！！」
「ほんとだ！」
って、2人で　パコパコ　パコパコ　


とりあえずサラとランチをした後で、靴を買いに行くことにしました。
「ママ、どうする？クロックスに行く？Ｋマートで安いのを買う？」
「…う～ん、どうしよう…？」って言った時に、　閃いた。
「私、前からほしかった靴があったの！！」

薬局で売ってる　“ホーミーパット”って言う、ちょっと高いけど、すっごく履き易いブランドの靴で、黒のぺっタンこ靴があったの！
いつも　（いいな～！ほしいな～！）って見てたんだけど、
（今履いてる靴があるんだから、もったいないよね～！）って思ってたのよね～！

（今日がチャンスだ！！！）
とばかりに、その足で、薬局に行って、２サイズ履いてみて、

このサイズにしました！

色はパープル、シルバー、ブラックの三種類あるんだけど、勿論今回は勿論　　　　黒　


本当に軽くて履き易いんだけどね、おまけに前のお花がいろいろな飾りに換えられるの！
ダイアモンドみたいなのとか、シルバーのお花とか…

そして、さらにも見せて
「サラ、見てみて！すっごく軽くて履き易いの！　ほら！ジャンプもできる！　　」
って跳んで見せたら…

「Ｙａｓｕｋｏ…私達…もう…お話できないね　」って。

サラって、オージーなのに本当に心が通じる！
お洋服や食べ物の好みも、ナオよりも似てる！

「私達、本当は親子なのかも！」って　（笑）

ザ ラッキー ワン

月に一度のマザーズグループの映画鑑賞会に、今月も混ぜて貰いました　

いきなり戦争の場面で始まって…
どうなる事かと…心配だったけど…

綺麗な、素敵な映画でした。

ラストシーンで流れた歌がとっても良かったんだけど…
誰の、なんて言う曲なんだろう…？

２人の芸術家との出会い

今、さいたま近代美術館で開催されている、『草間彌生』の『永遠の永遠の永遠』

にむ氏が行ってきて写真を送ってくれました。

なんと、彼女（写真の人）は１９２９年生まれ…多分…８６歳、現役　




物凄く個性的！
個性の塊！！
私には…理解できないけど…
作品の滑らかな優しいラインが好き！


そして、今日の編み物のバックミュージックにと、ＣＤラックから見つけたＣＤ　

『バート・バカラック』

なんでこのＣＤを私が持ってるのか…知らないんだけど…
すっごく有名で私でも知ってる曲がいっぱい　！

（そうなんだ～、み～んなこの人の作品だったんだ～）　って思って、今、インターネットで調べてみたら…
なんと、彼は１９２８年生まれ　

…現役…かな？

なんだか今日は衝撃的な出会いの日でした　　

大漁！

今朝、6時前にナオとカイはナオのお友達にサンシャインコーストまで、釣りに連れて行ってもらいました。

帰ってきたのが4時近く、片道1時間半くらいだそうなので…
7時間、膝上まで海に入って釣りをしてたんだって　


釣果は　大漁





カイのリクエストで、この魚たちは…
“フィッシュ＆チップス”になり、あらで作ったスープと共に、
我が家のディナーになりました　

選挙活動

今朝、お店の近くの交差点です。

看板を持ってる女の人がポスターの人（立候補者）。

こっちはよくこういうふうに交差点で信号待ちの人達に手を振ってアピールしている。

…でも…
この間、選挙は終わったと思うんだけど…

小川 糸

『ファミリーツリー』

読んだ後で、心が　“ほわん”となります。

ちょっと出来過ぎで、綺麗すぎなところもあるけど…
心に良い本です。

　『ミモザはまるで、永遠に時間を止められた打ち上げ花火のようで、枝先から。まぶしげな黄色い花をこぼれそうなほどに咲かせていた』←本当のミモザの花を見るよりも綺麗なミモザの花の様子が目に浮かぶ。

　『小川沿いの小高い土手を並んで歩く時は、僕はより一層の多幸感に包まれた。
地面から無数のシャボン玉が湧き上がってくるようだった。』←この人の心の描写は綺麗で的を射ている。

　『いつも菊さんに口をすっぱくして言われて、丁寧に茶渋を磨いていた客用の湯飲み茶碗だった。
自分自身の心を磨くような気持ちで洗うように。
菊さんからいつの言われていた言葉を思い出した。』

　『生きていれば、必ずいいこともあるよ。神様はそんなに意地悪なことはしない。
よい行いさえしていれば、いつか自分に返ってくる。』

　『優しさと弱さを勘違いするなって。今の僕はただの弱虫だって。』←私も同じ考え！
私流に言うと
人の優しさには“弱くて優しい”と　“強くて優しい”の2種類ある。
弱くて優しいのは…弱いから、優しいふりをして誤魔化してる。
強くて優しいのは…強いから、そこから優しさがあふれてくる。
だから、これから結婚を考えてる女の子達（男の子たちもかな？）、相手の人の優しさの中味を良～く見極めて、強くて優しい人と結婚してね！

　『命日ってさぁ、亡くなった日だとずっと思ってたんだけど。
天国でのお誕生日なんだよね。だから、全然悲しい日じゃないんだね。』