“チョークアート”です。(また、横になっちゃった )
いつものように、今朝もバスの中で、本を読んでいました。
どんな本かは、このお話には、関係ないんだけど・・・「森 瑤子」の「夜のチョコレート」です。
隣に座っていた女性 (私くらいの年齢 だと 思う) が
「エクスキューズミー!」 「エクスキューズミー?」
まさか、私に? なんて、思いもしないから・・・まだ本を読んでる。
今度は、顔を覗き込んで 「エクスキューズミー?」
私が顔を上げると、その人は、なんとも不思議そうな顔して
「その本は、縦に読んでるの?」
「そうですよ」
「じゃあ、文字も縦に書いてる って事?」
「そうです」
「わあ~、文字を縦に書くなんて!! 私 初めてよ~~!! お国は?」
「日本です」
「日本は、何でも縦に書いて、縦に読むの?」
「ちょっと昔、私が子供の頃は、殆どそうだったけど、今は横書きも増えてて、半々くらいかな~? でも、こういう本は殆どが縦書きよ!」
漢字の 「大」を指差して 「チャイニーズレター?一文字一文字に意味があるのよね?」
「そう、これは“ビッグ”と言う意味ね。」
「凄い~!」
ひらがなを差して 「これは?」
「これは、“ひらがな”と言って、意味は無く、音だけ」
“森” を差して 「これは?」
「フォレスト」
「ワ~ォ!エクセレント!!」
と、こんな話をしてて・・・(勿論、会話の内容的には正しいけど、ここに書いたみたいに、綺麗には進まなかった ヨ )
どこに行くのかって話になって、私は
「仕事」
「何処で?何してるの?」
の答えで 「サードフロア」って言ったら
「“TH”の時には、口をを尖らせて、下を噛むのよ!ほら “th” 言ってみて!」
「th」
「“th” よ “th”」
「th」
「そうそう!」 なんてね(笑)
それから、「名前は? 何処に住んでるの?」 になって、お互いにメモに書こうと取り出したメモ帳が・・・大きさの違う、同じメーカーの メモ帳・・・(笑)
「じゃあ、換えっこして、書きましょう!」
と、お互いの メモ帳に お互いの 名前と電話番号を書いて。
「私、このバス(#111)初めて乗るんだけど・・・セントラルステーションに行くのに、“キングジョージスクエアー”で降りなさい って言われたんだけど・・・」
そこで、バス博士の私は、急に優勢に立ち 「ああ、新しい駅ね、私もそこで降りるから、教えてあげる!」
「ありがとう!10時にお友達と待ち合わせてるの。」
同じ駅で降りて、地上に上がり
「ここはアデロイドストリートだから、セントラルは アンストリート。一本向こうの通りで、ワンブロックあっちに進むと、左がセントラルよ!」
「ありがとう!あなたと会えて、良かったわ~! 今度、電話するね!何時ごろなら家に居る?」
「たいてい 4時過ぎれば」
「OK! Have a good day!」
って、手、握って 別れたの。
なんだか、とっても いい気持ち だった。
電話 くれるといいな
いつものように、今朝もバスの中で、本を読んでいました。
どんな本かは、このお話には、関係ないんだけど・・・「森 瑤子」の「夜のチョコレート」です。
隣に座っていた女性 (私くらいの年齢 だと 思う) が
「エクスキューズミー!」 「エクスキューズミー?」
まさか、私に? なんて、思いもしないから・・・まだ本を読んでる。
今度は、顔を覗き込んで 「エクスキューズミー?」
私が顔を上げると、その人は、なんとも不思議そうな顔して
「その本は、縦に読んでるの?」
「そうですよ」
「じゃあ、文字も縦に書いてる って事?」
「そうです」
「わあ~、文字を縦に書くなんて!! 私 初めてよ~~!! お国は?」
「日本です」
「日本は、何でも縦に書いて、縦に読むの?」
「ちょっと昔、私が子供の頃は、殆どそうだったけど、今は横書きも増えてて、半々くらいかな~? でも、こういう本は殆どが縦書きよ!」
漢字の 「大」を指差して 「チャイニーズレター?一文字一文字に意味があるのよね?」
「そう、これは“ビッグ”と言う意味ね。」
「凄い~!」
ひらがなを差して 「これは?」
「これは、“ひらがな”と言って、意味は無く、音だけ」
“森” を差して 「これは?」
「フォレスト」
「ワ~ォ!エクセレント!!」
と、こんな話をしてて・・・(勿論、会話の内容的には正しいけど、ここに書いたみたいに、綺麗には進まなかった ヨ )
どこに行くのかって話になって、私は
「仕事」
「何処で?何してるの?」
の答えで 「サードフロア」って言ったら
「“TH”の時には、口をを尖らせて、下を噛むのよ!ほら “th” 言ってみて!」
「th」
「“th” よ “th”」
「th」
「そうそう!」 なんてね(笑)
それから、「名前は? 何処に住んでるの?」 になって、お互いにメモに書こうと取り出したメモ帳が・・・大きさの違う、同じメーカーの メモ帳・・・(笑)
「じゃあ、換えっこして、書きましょう!」
と、お互いの メモ帳に お互いの 名前と電話番号を書いて。
「私、このバス(#111)初めて乗るんだけど・・・セントラルステーションに行くのに、“キングジョージスクエアー”で降りなさい って言われたんだけど・・・」
そこで、バス博士の私は、急に優勢に立ち 「ああ、新しい駅ね、私もそこで降りるから、教えてあげる!」
「ありがとう!10時にお友達と待ち合わせてるの。」
同じ駅で降りて、地上に上がり
「ここはアデロイドストリートだから、セントラルは アンストリート。一本向こうの通りで、ワンブロックあっちに進むと、左がセントラルよ!」
「ありがとう!あなたと会えて、良かったわ~! 今度、電話するね!何時ごろなら家に居る?」
「たいてい 4時過ぎれば」
「OK! Have a good day!」
って、手、握って 別れたの。
なんだか、とっても いい気持ち だった。
電話 くれるといいな
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