タパ
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この項目では、布について記述しています。ネパールの政治家については「スリア・バハドゥール・タパ」をご覧ください。
18世紀ハワイのタパ(カパ)
タパ打ちタパ (タヒチ語 tapa) は、オセアニアのポリネシア、メラネシア、ミクロネシアで伝統的に作られる、樹皮布(樹皮でできた布)である。
カパ(ハワイ語 kapa)、ンガトゥ(トンガ語 ngatu)、マシ(フィジー語 masi)、シアポ(サモア語 siapo)、タパ布とも。
原料には、クワ科のカジノキ、パンノキ、イチジクなどが使われるが、カジノキが主である。カジノキは移民の栽培に伴いポリネシア全域に広がった。
製法 [編集]
樹から樹皮を剥ぐ。
水に晒して柔らかくする。
やすりで表面を削り取る。タパに使うのは内皮である。
棒で叩いて延ばす。(タパ打ち)
天日で乾燥させる。
大きいものを作るなら糊でつなぎ合わせる。
乾燥させる。
織る工程がないので、不織布に分類される。なお、日本でもカジノキから布を作るが、日本では樹皮をほぐし糸(ゆう)にして、それを織って布にする。
まず、“タパ” の説明から です。
今、ブリスベンシティーホールの中にある “ミュージアム オブ ブリスベン”に展示されています。
私はここが好きで、ランチ休憩に時々覗きに行っています。
なんたって、入場料フリー
静か そして気持ちの良いソファーがある。
展示が2,3ヶ月で変わるんだけど、なかなかセンスが良い!
そして今回の展示が “Taking Tapa”
なんか、わたし、これ系のもの……好き なのよね~
もしかしたら…私の先祖は……アボリジニ……だったら……ちょっと 嬉しい かも
写真は、結婚式の衣装です。
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