これが「ジャカランダ」
オーストラリアに着いた私を、優しく迎えてくれた、素敵な紫の花。
日本の「桜」と同じ様に、こっちの“春”を彩る10月の花。
本当に桜に似ていて、始めは花だけが、木にいっぱいに咲いて。。。。花が落ち。。。。葉っぱが出てくる。
今は丁度その境目あたりで、昨夜の嵐で落ちた花達が“紫のじゅうたん”を敷いたみたいで、めっちゃきれい!
でも、お花の形は“釣鐘状”で、花びらが散るんじゃなくて、“花”がそのまま落ちているんです。←これがまたオーストラリアらしいのよ!
この、日本には無い“紫”の満開はエキゾチックで。。。。何だか「ゾクゾク~」ってしちゃいます。
日本のみんなに見せたいな~
それから、今日は“教会”にも連れて行ってもらいました。
「ニック」という、身体障害者(彼には、手も足も無いのです)がゲストで来ていて、その姿、笑顔、を目の当たりにしました。
そして彼の講演。
いくつかの単語しか私には聞き取れなかったけど。。。。娘の訳してくれくれるのを待たなくても。。。。23歳の彼が「神様ありがとう!」と、何度も何度も言うのは分かりました。
この障害を持った彼が!笑顔で!よ!
「よ~し、52の私だって、負けちゃいられない!神様がくれた新しい人生を、思いっきり生きてやる」