おそらく2006年に発表された時計です。
ご存知の方も多いと思いますが、ジャケ・エトアールは当時オールドムーブメントを搭載したモデルをいくつかリリースしていました。この時計はその内の1つです。
デザインも古典的ですね。
Jacques Etoile
Bidynator42
ケース径：38.5mm
ケース厚：12mm
限定本数：100本
\615,600(税込)
サイズは大き過ぎずイイ感じです。
限定数は100本と少なく、白、黒各50本ずつ作られていました。
Felsa(フェルサ)
cal.1560
径：26.00mm
厚：5.81mm
※チラネジ付テンプ、耐震装置有り。
搭載ムーブメントはフェルサ社のものです。さすがに無骨な感じはオールドムーブメントらしいですね。
聞きなれない名前ですが、フェルサは1918年にエボーシュ工場フェルサSAを設立。1942年に世界初となる両方向巻き上げ式の自動巻きcal.692を開発し、様々なメーカーに納めていました。1969年にはETA社に買収されています。
近年オールドムーブメントを搭載したモデルが少なくなってきていますので、コレはなかなか面白いかもしれませんね。
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