先日少し触れましたが、レベルソ・デュオは今からちょうど20年前の1994年バーゼル・フェアで発表されました。
1931年に誕生して以来、裏面は蓋に覆われていましたが、その裏面を文字盤にしようと考えられたのが「デュオ」でした。しかも両面で別の時間を表示するデュアルタイム機構は当時画期的なものでした。当時から注目はされていたものの、デュオは特に日本で人気があったようです。
また余談ですが、GoodsPress「1995→1996世界の本格腕時計大全」の記事によると、「バットマン・フォーエバーでレベルソを見た人も多い」と記載がありました。そのことは少しは知っていたのですが、映画も見たことがありませんので、少し調べてみました↓
「バットマン・フォーエバー」
日本では1995年6月に公開されたようです。
特別限定モデルの発売されたようです。金無垢5本?SS30本?詳細不明です。
さて、デュオに話を戻します。
機械は1994年発表の自社製キャリバー854搭載。これは現行機種と同じです。
手巻き
振動数:21,600/毎時
部品数:180個
石数:21石
パワーリザーブ:45時間
当時のラインナップはコチラ↓
SS,18KYG,18KPG
実は94年にはSS,18KYGの2種類だったのですが、翌年95年に18KPGが追加になったようです。
この頃から、18KケースにPG(ピンクゴールド)が多く採用されるようになりました。これは他社にも言える事です。
最終的に2008or2009年にはYG(イエローゴールド)ケースは生産終了になりました。
大きくデザインが変わった訳ではありませんが、2006年にモデルチェンジがありました↓
文字盤のデザイン変更と、裏面の時間合わせの為のボタンが、ピンでつくタイプからこのように工具なしで操作出来る様になりました。18KYGは生産終了ですので、SSと18KPGが現行機種という訳です。
この時計はいつまでも残ってほしいですね。
REVERSO DUO
Ref.Q2718410
\1,004,400(税込)
林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp
1931年に誕生して以来、裏面は蓋に覆われていましたが、その裏面を文字盤にしようと考えられたのが「デュオ」でした。しかも両面で別の時間を表示するデュアルタイム機構は当時画期的なものでした。当時から注目はされていたものの、デュオは特に日本で人気があったようです。
また余談ですが、GoodsPress「1995→1996世界の本格腕時計大全」の記事によると、「バットマン・フォーエバーでレベルソを見た人も多い」と記載がありました。そのことは少しは知っていたのですが、映画も見たことがありませんので、少し調べてみました↓
「バットマン・フォーエバー」
日本では1995年6月に公開されたようです。
特別限定モデルの発売されたようです。金無垢5本?SS30本?詳細不明です。
さて、デュオに話を戻します。
機械は1994年発表の自社製キャリバー854搭載。これは現行機種と同じです。
手巻き
振動数:21,600/毎時
部品数:180個
石数:21石
パワーリザーブ:45時間
当時のラインナップはコチラ↓
SS,18KYG,18KPG
実は94年にはSS,18KYGの2種類だったのですが、翌年95年に18KPGが追加になったようです。
この頃から、18KケースにPG(ピンクゴールド)が多く採用されるようになりました。これは他社にも言える事です。
最終的に2008or2009年にはYG(イエローゴールド)ケースは生産終了になりました。
大きくデザインが変わった訳ではありませんが、2006年にモデルチェンジがありました↓
文字盤のデザイン変更と、裏面の時間合わせの為のボタンが、ピンでつくタイプからこのように工具なしで操作出来る様になりました。18KYGは生産終了ですので、SSと18KPGが現行機種という訳です。
この時計はいつまでも残ってほしいですね。
REVERSO DUO
Ref.Q2718410
\1,004,400(税込)
林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp