新作のマックス・ビル「クロノスコープ」がようやく到着致しました。
このモデルはユンハンスの中で今年最も露出が多かった時計ですね。
日付け表示だけではなく、曜日表示が追加されました。と言ってもETA7750ベースですから、もともとデイデイト表示の機械を搭載しています。さらに縦目にするため9時位置の秒針を消しています。
文字盤全体の配色がすごくイイです。
デイデイト表示ディスクを白ではなく黒にするってところもイイですよね。
拡大するとこんな感じです。
文字盤⇒濃グレー
針、バーインデックス⇒シルバー
インダイアル、ロゴ⇒薄グレー
アラビア数字、針夜光⇒ベージュ
デイデイトディスク⇒黒
デイデイト表示⇒白
何色も使われているのですが、よくまとまっています。
また、こんなにベゼル幅が少ないモデルも珍しいですね。ケースいっぱいに文字盤が広がっていますので、他の40mmの時計より大きく感じると思います。IWCのポルトギーゼ・クロノグラフもそうですが、それ以上に文字盤が強調されています。ベースキャリバーも同じですね。
Max Bill Chronoscope
Ref.027 4501 01
ケース径：40mm
防水性：防汗
￥307,800(税込)
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