TYPE1004のご紹介です。
先日新作をご紹介しましたが、こちらは事実上のデビュー作になるモデルです。
国内には3本程しか残っていないそうですよ。
文字盤はサンレイ仕上げのミディアムグレ‐です。
4つのレギュレーターディスプレイの動きは圧巻です。
時・分・秒針がそれぞれ独立しているものをレギュレーターと言いますが、それぞれの針が重ならないのはこの時計くらいではないでしょうか。
ケース径は42mm。
この時計にはある程度の厚みがあった方が良いので、サイズ感は良いと思います。
裏表共サファイヤクリスタルです。
若干見にくいですが、非常に珍しいガラスセッティングになっていまして、3Dサファイヤクリスタルとも言われています。
リューズの巻き上げは普通の時計と同じです。若干重たいですが。
時刻合わせの際は、リューズを一段上げるのではなく、このようにリューズ先の爪を立ててセットしていきます。
また、ベルト交換の際はラグごと外すタイプとなっております。パネライのラジオミールとかに近い感じです。
ローターが機械全体を覆っていますので、中身は全く見えません。
こんなグラスバックは他社にはありませんよね。
自然光を当てるとグレーの文字盤が柔らかく反射します。
綺麗ですよね。
薄暗い所ではこんな感じで光ります。
もう一枚。
真っ暗だとこうです。
本当はもっとはっきり見えますよ。
RESSENCE
TYPE1004
ケース径:42mm
ケース材:SS
¥1,728,000(税込)