ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ入荷です。
定番ﾓﾃﾞﾙ。そして最も完成度の高いﾓﾃﾞﾙだと思います。
完全自社製ﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄであるB01が初めて搭載されたのがﾅﾋﾞﾀｲﾏｰとｸﾛﾉﾏｯﾄでした。これはﾌﾞﾗｲﾄﾘﾝｸﾞの二本柱のﾓﾃﾞﾙだったからですね。現在もその立ち位置に変わりはありませんが、歴史的な背景をみるとﾅﾋﾞﾀｲﾏｰの方が少し重みはあるかなと思います。
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰは1952年に発表され、発表当時は黒文字盤黒ｲﾝﾀﾞｲﾔﾙでした。現在の定番である黒文字盤白ｲﾝﾀﾞｲﾔﾙは2ndﾓﾃﾞﾙからのﾃﾞｻﾞｲﾝです。因みに3rdﾓﾃﾞﾙもほぼ同じです。では現在のｸﾛﾉﾏｯﾄは？と言いますと、そのはじまりは1980年代なんですよね。1984年に発表になったｸﾛﾉﾏｯﾄはﾌﾞﾗｲﾄﾘﾝｸﾞ復活の記念ﾓﾃﾞﾙとも言えますのでその功績は大きいです。少しややこしいのは「ｸﾛﾉﾏｯﾄ」というﾓﾃﾞﾙ名。これは1942年まで遡ります。ｸﾛﾉﾏｯﾄとは元々ﾊﾟｲﾛｯﾄｳｫｯﾁで、しかもﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ発表よりも10年も早い。ﾃﾞｻﾞｲﾝは現行ﾓﾝﾌﾞﾘﾗﾝなんですよね。当時は2ｶｳﾝﾀｰでしたが見た目ｻｲｽﾞは日本限定ﾓﾝﾌﾞﾘﾗﾝそのものです。
1984年に昔のﾓﾃﾞﾙ名を使い全く新しいｸﾛﾉﾏｯﾄを発表。そして1995年に当時のｸﾛﾉﾏｯﾄのﾃﾞｻﾞｲﾝを復活させたﾓﾝﾌﾞﾘﾗﾝが発表されたという訳です。
回りくどい言い方になってしまいましたが、現在のｸﾛﾉﾏｯﾄの歴史は30年そこそこなのに対して、ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰは60年以上もあるという事が言いたかった訳です。
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
定番って良いものでなければそうは呼ばれませんし作り続けられませんよね。
例えばﾅﾋﾞﾀｲﾏｰとほぼ同じ年代のｽﾎﾟｰﾂﾛﾚｯｸｽは定番ですよね。ｴｸｽﾌﾟﾛｰﾗｰもｻﾌﾞﾏﾘｰﾅもGMTﾏｽﾀｰもです。逆に言うと、作り続けているのでﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞがあっても大体よく似ています。つまり他人とｶﾌﾞｯたりします。出来れば他人と違うものという気持ちはよくわかりますが、定番ﾓﾃﾞﾙはしょうがないですね。ただ、良いものに変わりはありませんのでそこは全く問題なしです。あとはﾅﾋﾞﾀｲﾏｰなんて革ﾍﾞﾙﾄが似合いますので、ｵｰﾀﾞｰﾍﾞﾙﾄっていうのも面白いと思いますよ。好みはありますが、ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰでもﾚﾍﾞﾙｿでもｽﾎﾟｰﾂﾛﾚｯｸｽでも間違いなく良い時計ですからね。
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01 Ref.A022B01KBA
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01は一生お使い頂けると思いますよ。ｲｲ時計ですから。
ただ50を過ぎたお客様からはちょっと見にくいなんて言われますが。まぁそれはその時になってみないとわかりませんから気にせずに着けましょう。
あっ 明日は多分ﾗﾄﾗﾊﾟﾝﾃが入ってくると思います。
ｺﾚもｲｲ時計なんですよね。出来たら明日ご紹介致します。
ﾅﾋﾞﾀｲﾏｰ01 NAVITIMER01
Ref.A022B01KBA
ｹｰｽ径：43mm
防水性：30m
￥928,800(税込)
林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
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