ｼﾞｬｶﾞｰ･ﾙｸﾙﾄ 2017.1.1～ 価格改定

昨日少し触れましたが、ｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄ値下げです。
平均して10％くらいの値下げですので大きいですよね。
店頭にある何ﾓﾃﾞﾙかをご紹介致します。現行機種は全て値下げ対象ですので、詳しくはお問い合わせ下さい。




Master Ultra Thin Reserve de Marche　
￥1,134,000⇒￥988,200



MASTER CONTROL DATE　
￥788,400⇒￥718,200



Master Calendar Meteorite　
￥1,512,000⇒￥1,323,000



Master Eight Days Perpetual　
￥2,781,000⇒￥2,511,000



MASTER ULTRA-THIN PERPETUAL　
￥2,484,000⇒￥2,241,000



RENDEZ-VOUS NIGHT&DAY 29
￥1,522,800⇒￥1,360,800



Master Ultra Thin Small Second　
￥928,800⇒￥815,400



REVERSO CLASSIC SMALL DUETTO
￥1,080,000⇒￥945,000



REVERSO TRIBUTE DUOFACE　
￥1,485,000⇒￥1,296,000



REVERSO ONE CORDONNET
￥912,600⇒￥880,200



REVERSO ONE DUETTO MOON　
￥1,501,200⇒￥1,420,200



REVERSO GRANDE TAILLE
￥820,800⇒￥734,400



MASTER CONTROL DATE　
￥1,015,200⇒￥880,200







　

林時計鋪　
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp

ｼﾞｬｶﾞｰ･ﾙｸﾙﾄ 生産終了 ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958 入荷致しました。

ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

新年初紹介にふさわしい時計です。

2014年に発表された、ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958 ｲﾚｷﾞｭﾗｰ入荷です。
この時期に入荷があるとは…。良いﾀｲﾐﾝｸﾞです。
そもそもSS(800本)、18KPG(300本)の限定ﾓﾃﾞﾙだったのですが、何故か国内流通が非常に少なかったﾓﾃﾞﾙです。
特に18KPGは少なく国内入荷は10本程度だったそうです。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

2015年に発表になった現行ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ・ﾄｩﾙｰｾｺﾝﾄﾞは先進技術を駆使したﾓﾃﾞﾙとして話題になりましたが、こちらのｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958はその前年に発表になっていてそれ程大きく取り上げられる事はありませんでした。
そもそもｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸは耐磁時計として有名で、こちらのﾓﾃﾞﾙはその初期ﾓﾃﾞﾙを参考にして作られている為、耐磁性があります。因みに現行品には耐磁性はございません。現行ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸは現代的で、ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958は古典的と言えます。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

さて、明日以降にご紹介しようと思いますが、2017.1.1～ｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄ全商品値下げです。
このﾓﾃﾞﾙは当時の限定品にもかかわらず、値下げ対象になっています。
昨年一昨年の値上がりも落ち着き、値下げをしているﾒｰｶｰは多いですが、今年の新作も各社価格は抑えてくるでしょうね。
この時計の場合、発表時￥2,000,000＋TAX、その後￥2,125,000＋TAX、今回￥1,950,000＋TAXになっています。つまり今回の価格は2014年発表当時より安いんですよね。この時計でこの価格が反映されている事は稀です。ﾒｰｶｰ在庫は無しですので、あるとすると他取扱い店さんに在庫があった場合のみですので。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

個人的に好きな時計です。
現行品に比べｻｲｽﾞが小さく、直径は38.5mmです。現行ﾏｽﾀｰで最小のﾏｽﾀｰ・ｳﾙﾄﾗｽﾘﾑ・ｽﾓｰﾙｾｺﾝﾄﾞと同ｻｲｽﾞになります。
ﾗｸﾞ幅は若干狭い19mmです。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

文字盤はﾏｯﾄﾎﾜｲﾄです。所謂ｸﾞﾚｲﾝ仕上げです。
ｲﾝﾃﾞｯｸｽ、針もｺﾞｰﾙﾄﾞで綺麗ですよね。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

剣形の針が特徴です。現行品は勿論ｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄはこのような形の針はほとんど使いません。
ｲﾝﾃﾞｯｸｽは、12,3,6,9時のみｱﾗﾋﾞｱ数字であとはﾊﾞｰです。ﾊﾞｰｲﾝﾃﾞｯｸｽが長めというのもﾎﾟｲﾝﾄですね。
夜光塗料は現行品もそうですが、文字盤上ではなくｹｰｽ内側に塗布されています。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

こちらは短針。
1958年のｵﾘｼﾞﾅﾙﾓﾃﾞﾙを忠実に再現しています。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

ｹｰｽ厚は11.32mmで直径からすると丁度良い厚みです。
ｹｰｽｻｲﾄﾞのみｻﾃﾝ仕上げになっています。
細かい所ですが、緩やかなﾄﾞｰﾑ型ｻﾌｧｲﾔｸﾘｽﾀﾙ、ぷっくらとしたﾘｭｰｽﾞもﾎﾟｲﾝﾄです。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

敢えて尾錠にしています。
この時計の場合はDﾊﾞｯｸﾙよりｲｲかもしれませんね。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

裏は当然ｸﾞﾗｽﾊﾞｯｸではありません。
搭載ﾑｰﾌﾞﾒﾝﾄはcal.898/1、これを軟鉄でｶﾊﾞｰしています。そうする事によってこの時計の場合600ｶﾞｳｽ(48,000A/m)の磁力に耐えます。
JIS規格によると、耐磁時計は一種で4,800A/m、二種で16,000A/mに耐えられるものとしていますので、充分な耐磁性があると言えます。携帯、ﾊﾟｿｺﾝあたりであれば問題無いﾚﾍﾞﾙだと思います。
また、ｼﾞｬｶﾞｰ・ﾙｸﾙﾄ1000時間ﾃｽﾄはもちろんcoscもﾊﾟｽしていますよ。




ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

防水性も100mありますから、実用性も高いです。
ﾃﾞｻﾞｲﾝも良く、ｻｲｽﾞも良く、稀少性があり、実用性も兼ね備えたﾓﾃﾞﾙと言えるのではないでしょうか。
丸型の金無垢時計を探されている方にお薦めです。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　Ref.Q8002520

あと、珍しく大きい専用BOXがついてきます。
内箱はこれまた最近では珍しい木箱です。





ｼﾞｵﾌｨｼﾞｯｸ1958　Geophysic1958　
Ref.Q8002520
ｹｰｽ径：38.5mm
ｹｰｽ厚：11.32mm
防水性：100m
限定数：300本
￥2,106,000(税込)









　

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2017年

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

より良い時計のご紹介が出来るよう情報発信して参りますでﾌﾞﾛｸﾞ、ｲﾝｽﾀｸﾞﾗﾑ是非ご覧ください。



新作情報が少しずつ入ってきていますが、今年は弊社向きの時計が多そうです。
また業界の方向性も少しずつ変わってきている気がしますよ。













　

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