裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

見た目は似てても

2009-04-15 08:13:18 | こどもの発言
近所でカフェを経営するお友達のNさんは、
お店で売ってるクッキーやチョコレートなどの賞味期限が近づくと、
よくうちの子供にそれをくれます。

そんな子供たちとも仲良しのNさんのお誕生日がありました。
3人でお金を出し合ってプレゼントを買って届けにいくことになり、
長男が手紙もつけたいというので、子供たちはカードを書くことにしました。

まず長男はこう書くと言いました。

「いつも賞味期限が切れそうなお菓子をくれてありがとう」

長男はウケ狙いもあってこれを書くつもりでした。
私は笑ってしまいましたが、次男は、、、、、

次男:「そんなこと書いたらだめだよ。Nさんキズつくよ!
    ふつうに『お菓子をくれてありがとう』だけでいいよ!」

私:「まあ、Nさんだったら、
   これのおもしろさがわかってウケると思うから大丈夫だよw」

次男:「ダメだよ。顔では笑ってても、心ではショックうけるって!」




最近次男もほっぺぷくぷく顔が少々シャープになってきて、
ますます兄弟の見分けがつかないくらいそっくりになってきましたが、
外見はそっくりでも、中身は全然違うのねー。


予告通り、次男は『お菓子くれてありがとう。』
長男は『賞味期限が切れそうなお菓子をくれてありがとう。』と書いて出したらしいが、あとでNさんが、長男のカードめっちゃウケた!と喜んでましたw
やっぱり、、、、(笑)

そして長男はそのカードに『賞味期限』とちゃんと漢字で書いていたらしく、
Nさんはそこもめざとく見つけて褒めてくれてましたw
あとで聞いたらカードを書くとき、近くにあったお菓子の箱を見て写したらしい。
ほんっとに漢字を使わない長男のことなので、写したにしても漢字を使ったことにびっくり。
こんなことでびっくりされる6年生もどうかと思うけど(笑)

次男は8才にして、これだけ人に気を使えるってのは、
一体誰に似たんだろーか(笑)