先日長男の保護者会で、
集まった保護者が端から順番に、
我が子の1学期の様子について語る時間がありました。
みなさん、初めての期末テストにまつわるあれこれをお話されていましたが、
私はもう『期末テスト』の話なぞ、耳をふさいでアー!アー!と叫びたい、
記憶の彼方へ押しやりたい。
私の番になって、
「学校へは楽しく通っています。言いたいことがありすぎて、
この場では話しきれないのでやめておきます。
もう最近では、元気で生きてればいいか、、、というところです。」
と、言いました。
もう長男のいいかげんぶりには疲れ果て、
正直!生きてりゃいいか!という心境です。
次の日、友達が『ああ息子』という本を貸してくれた。
息子を持つ母や父の実際にあった話の投稿を、
毎日かあさんの作者が編集したもの。
この中に、こういうのがあった。
『息子を育てているうちに
子育てのこころざしが
異常に低くなってる
事に気づく。
死ななきゃいいとか。』
これにはゲラゲラ笑ってしまった。
「あはは~!昨日言ったよ!まさに、昨日言ったよ!」
他の話もおもしろかったw
家にくらべりゃ、まだまだだな~というものもあれば、
「おおおっ!これはっ!」と
そのご苦労を讃えたくなるものもたくさんw
その夜、さてもう寝るかなーという夜中の12時すぎ。
面白い本読んだよ~と、旦那に、
「もう息子が40代とかになってるお母さんがさ、
『愚息はいつまでも笑える』って言ってたよw
ネタとしては使えるよね、あほな子どもって!」と
話していた、まさにその時、
寝室で寝ているはずの長男がいつの間にか背後に立っていて、
寝癖のついた頭で目をこすりながら、
ちょっと怒った口調で、
長男:「24番が無い」
私: 「Σ(・Д・*) 24番」
長男:「24番がっ無いのっ」
私: 「な、なんの?」
長男:「テープの」
私: 「テープって、カチッカチッてやるやつの?
(その日、グランマから、DYMOっていう、
テープにエンボスでアルファベットを打ち出せる
装置をもらったので。。。)」
長男:「違う。。。。。 25番が無い」
私: 「え?24番は?」
長男:「あったの25番がないと組み立てられない
今日もらったやつが」
と、寝ぼける長男をみて旦那と私が「ケッケッ」と笑っていると、
長男はスタスタと洗面所にいって水を飲んで寝てしまった。
その日はグランマの家で、
DYMOというネームシールを作る装置と、
英会話が自然に身に付くっていうCDと
(りょうちゃんがやってるやつじゃないやつ)、
自分専用のCDデッキと、
壊れたふるーいボイスレコーダー
(留守電のカセットテープのような小さいカセットを入れて使うやつ。)
をもらったのである。
DYMOはかれこれ30年ものくらいだと思われるが、
まったく不備なく使える状態だったので、
次男がさっそく自分と友達の名前と、その背番号を打って遊んでいた。
24と25はその背番号。
壊れたボイスレコーダーは、動かすとテープが中でからまり、
長男はそのボイスレコーダーや絡まったテープを
なんとかしようと格闘していた。
そんなこんなが入り交じった、あの『寝ぼけ』だったと思われるが、
翌朝本人はまったく覚えがなかったらしい。
集まった保護者が端から順番に、
我が子の1学期の様子について語る時間がありました。
みなさん、初めての期末テストにまつわるあれこれをお話されていましたが、
私はもう『期末テスト』の話なぞ、耳をふさいでアー!アー!と叫びたい、
記憶の彼方へ押しやりたい。
私の番になって、
「学校へは楽しく通っています。言いたいことがありすぎて、
この場では話しきれないのでやめておきます。
もう最近では、元気で生きてればいいか、、、というところです。」
と、言いました。
もう長男のいいかげんぶりには疲れ果て、
正直!生きてりゃいいか!という心境です。
次の日、友達が『ああ息子』という本を貸してくれた。
息子を持つ母や父の実際にあった話の投稿を、
毎日かあさんの作者が編集したもの。
この中に、こういうのがあった。
『息子を育てているうちに
子育てのこころざしが
異常に低くなってる
事に気づく。
死ななきゃいいとか。』
これにはゲラゲラ笑ってしまった。
「あはは~!昨日言ったよ!まさに、昨日言ったよ!」
他の話もおもしろかったw
家にくらべりゃ、まだまだだな~というものもあれば、
「おおおっ!これはっ!」と
そのご苦労を讃えたくなるものもたくさんw
その夜、さてもう寝るかなーという夜中の12時すぎ。
面白い本読んだよ~と、旦那に、
「もう息子が40代とかになってるお母さんがさ、
『愚息はいつまでも笑える』って言ってたよw
ネタとしては使えるよね、あほな子どもって!」と
話していた、まさにその時、
寝室で寝ているはずの長男がいつの間にか背後に立っていて、
寝癖のついた頭で目をこすりながら、
ちょっと怒った口調で、
長男:「24番が無い」
私: 「Σ(・Д・*) 24番」
長男:「24番がっ無いのっ」
私: 「な、なんの?」
長男:「テープの」
私: 「テープって、カチッカチッてやるやつの?
(その日、グランマから、DYMOっていう、
テープにエンボスでアルファベットを打ち出せる
装置をもらったので。。。)」
長男:「違う。。。。。 25番が無い」
私: 「え?24番は?」
長男:「あったの25番がないと組み立てられない
今日もらったやつが」
と、寝ぼける長男をみて旦那と私が「ケッケッ」と笑っていると、
長男はスタスタと洗面所にいって水を飲んで寝てしまった。
その日はグランマの家で、
DYMOというネームシールを作る装置と、
英会話が自然に身に付くっていうCDと
(りょうちゃんがやってるやつじゃないやつ)、
自分専用のCDデッキと、
壊れたふるーいボイスレコーダー
(留守電のカセットテープのような小さいカセットを入れて使うやつ。)
をもらったのである。
DYMOはかれこれ30年ものくらいだと思われるが、
まったく不備なく使える状態だったので、
次男がさっそく自分と友達の名前と、その背番号を打って遊んでいた。
24と25はその背番号。
壊れたボイスレコーダーは、動かすとテープが中でからまり、
長男はそのボイスレコーダーや絡まったテープを
なんとかしようと格闘していた。
そんなこんなが入り交じった、あの『寝ぼけ』だったと思われるが、
翌朝本人はまったく覚えがなかったらしい。