裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

ふしぎなナイフ

2007-12-21 15:57:33 | 
先日、1年生の次男のクラスの読み聞かせ当番がありました。

紙芝居の「てぶくろ」と、
「ふしぎなナイフ」という絵本と、
私が子供の頃から大好きな「おおきなおおきなおいも」を読みました。

「ふしぎなナイフ」は以前、ベテランの読み聞かせの方が読んでいるのを聞いて気に入りました。
手にとって読むだけだと、文もほとんどなくてたいしておもしろくないような。でも誰かが読んで、みんなで見たり聞いたりすると盛り上がる本です。

中にふしぎなナイフがくだけてちらばるシーンがあるんだけど、



以前の読み聞かせをされていた方が、
その破片を全部集めると、ちゃんと一本のナイフになると言ってました。

ずっとそれが気になっていて、
読み聞かせしたあと、その破片をパズルにして子供たちに置いてきてあげようと、カラーコピーをとって、厚紙にはりつけ、
ていねいにていねいに形通りに切り抜きました。
ワクワクしながら組み立ててみると、、、、、、、
こんな感じ。。。。。。



ちゃんとナイフにはならなかったのです。ガッカリ。

これではパズルにはなりません。
しかたないので、この程度の完成度ですがナイフの形に台紙に貼付けて、
こんなふうになったよ、と見せておしまいとなりました。
子供たちは感心してくれてたけどw
私自身がめっちゃワクワクしながら作ったので、
一番がっかりさ(笑)
図書ボランティアの仲間にも見せて、みんなでがっかり(笑)
しかし「本当にやっちゃうところが、さすが!」と言ってもらいましたw
そう、私ってこういう人。がんばって生きるわ!(笑)



1年生ってまだまだかわいいw
いちいち「おーーーー!」と驚いたり、
けらけら笑ったりして、素直な反応が帰ってくるから楽しかったw

おおきなおおきなおいもは、読んで聞かせていても楽しい作品です。


それにしても読み聞かせは奥が深いね。
ボランティアの活動で、読み聞かせの講習も何度か受けてるけど、
人によってぜんぜん違うこと言うので、
やっぱり経験して自分でスタイルをあみだすしかないわね。
来年の頭には4年生の長男のクラスの当番があります。
学年が上になるにつれ、本選びが大変になってくる。
大きい子には不気味で恐い話を読むのが好き(笑)

自分が3年生のとき、先生にはまったくいい思い出のない私が、
唯一好きだった担任の先生が、嵐がきそうなまっくらな日や、
じとじと雨の降る日なんかに、教室で恐い話をしてくれました。
それすごく好きだったなー。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イモウト)
2007-12-21 18:08:37
けっこう、ページのはじっこいっぱいいっぱいに砕け散ってるから、もしかしたら残りの破片は本の外に飛び出しちゃったのかもね。
「おおきなおおきなおいも」は、私のフェバリットだったが、なんとPさんも持っていたらしい。
さすがベストセラーですな。あの大胆なページ使いがたまらん。
そしてまた買ってしまったよ。
「おしいれの中のみこたん」も。
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Unknown (ピカ)
2007-12-22 01:41:39
ああ!その口上使えるね!
足りない破片は、本の外に飛び出しちゃったのかもね。
っておもしろい!
使わせていただきますw

おおきな、、、は子供うけるよーw
「まだまだ、、、、まだ、まだ、、、、、まーだまだ、、、、」
とページをめくるたびに「おお~」「わあ~」「え~」と盛り上がる。
あとはやっぱりいもらす1号、いもらす2号、、、、、
おならで飛ぶって楽しいに決まってるよね(笑)

みこたんもいいよねーw
いまだに破れ目とかみると、ムカデを描きたくなる(笑)
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Unknown (イモウト)
2007-12-23 00:07:23
「足りない破片は、本の外に飛び出しちゃった・・・ってことで・・・」の方がいいかもw
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Unknown (おんちゃん)
2007-12-31 20:40:43
え?そんなに微妙なとこまでこだわる?(笑)
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