裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

暗闇体験 そにょ1

2009-09-21 23:38:19 | 
かなりあっためてきた企画。
『暗闇体験』が昨日ついに実現しました。

子供達に夜の学校の思い出ってないんじゃないかな?
それはまずいだろう。
というようなことが発端で始まった企画のように思います。
そんなことを勝手に思いついたのは、
私たち『卒業対策委員』
通称STI。(←ウソ、私が勝手に呼んでるだけ(笑))
4人でやってます。

肝試しには、なぜか校長のかたくなな反対があり、
じゃ、なんか許可が出そうな内容にしたら?ってことで、
色々考えました。


当日は朝10時集合で準備開始。


体育館のセッティング。


この状態で暗幕をひき、
子供たちにはアイマスクをつけてもらい、
まったく見えない状況を作り出します。





災害などで、暗闇になったら?
実際にどんな行動がとれるだろうか。
というわけで、
非常用袋の中から実際に手探りで懐中電灯を探し出したりします。



そこには子供たちが楽しめるように
ゲーム的要素も加えて。
これがルールですw


みんなこれを読んでからチャレンジします。


準備の段階から、
たくさんのお母さんたちが協力してくれます。
一年のころから、この学年の保護者はめっちゃ協力的なのです。
それがなかったら、こんな大掛かりな企画、実現できません。




4時スタート。
3時半ころからぞくぞくと子供達が集まってきました。
まずは、災害時用にストックされている、
アルファ米の話から。
大きなビニールにはいってパラパラに乾燥した状態のアルファ米に、
水を注いでビニールの口をしばって、
1時間たつと、普通に食べられるごはんになってます。
(注ぐ水を少し暖めておくと、30分くらいでできる。)
まったく火を使わずに、炊いた状態の米が食べられるのです。

集まって、みんなで水を入れてみる。



それからお楽しみの流しそうめん。
竹と脚立を駆使して、流しそうめんの装置を作りました。
(夏休みにSTIで集まって、学校で流しそうめんのリハをやりましたw
 いい感じのスロープを作るのがけっこう大変。)

子供達、異様に盛り上がる(笑)


たかがそうめんなのだが、
流れてくると、おたけぶ子供たちw
みんなおちつけっw
最終的にとりこぼした麺が山盛りになる地点を狙う男子たちw


ここでもお手伝いのお母さんたちが、
家庭科室でせっせと麺をゆでて、
いい感じに流してくれてますw
入れ替え制なので、
タイムキーパーがタイマー持ってるのが映ってます(笑)

「はい、あと10秒~、10、9、8、7、、、、、」
「うぎゃ~~~~~」
みたいな(笑)
子供たちのもりあがりように、大人も笑顔が絶えませんw



後半へつづく。。。。。


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