裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

ピカリンひどいめにあう の巻

2009-08-21 10:36:17 | どつかれさん。。。;
先日初めて昭和記念公園のレインボープールに行ってきました。
半額券もらったんで~。

いつのまにやら、いろんなプールや、大きなウォータースライダーなんかができたようで、すごいことになってましたw

子供たちも大喜びで、流れるプールで流れまくる。

長男「流れるプールってさー。流れてるだけで異様に楽しいよね。」

いろんなイベントプールがあったりするわりに、
意外に空いてて意外に綺麗だった。
普通にレジャーシート敷いてくつろげる場所もあったし、
売店の食べ物なんかもまあ、良心的な値段でした。

遊びまくって、ぶるぶるになりながらイカゲソに食らいつく。


ウォータースライダーは、やっぱりかなり並んだけど、
ふたりのりの浮き輪みたいのに次男と乗って、
すごく楽しかったw

浮き輪なしでそのまま滑るコースが後半空いてきて、
ほとんど並ばずに滑れる状態になった。
実際浮き輪なしの方がスリルあって楽しかったw
続けて3回滑りました、絶叫しながらw
しっかし、最後に水にどーん!と飛び込むときの衝撃がすごくて、
そのあと二日間くらいなんだか首が痛かった、、、、
軽いむち打ちの症状か(^^;A)


すごいスライダーでも大喜びだったけど、
こんな小さい子用の滑り台でもめちゃくちゃ楽しむw



プールの終りギリギリまで遊び、
出てから、公園の子供の森に行きたいといいはじめ、
閉園ぎりぎりだから、きっとついたらすぐにUターンして帰るようだと言いつつも向かってみると、やっぱり子供の森についた時点で、
スタッフがおしまいで~すと言ってるとこでした(^^;A)

はあああああ~、こっから駐車場まで歩いて30分はかかる、、、
どっっと疲れつつも、ほとんど人の姿もなくなり、
夕暮れせまる園内は、なんとも言えない雰囲気があって、
意外と楽しいじゃーんと写真をパチリ



この写真がくせ者でしたっ

このあと駐車場まで歩くあいだにあたりも暗くなり、
広い駐車場に3台くらいになっている車にいそいそと乗り込み帰路につきました。

でっ



でっ



私のっ、けけけけけけけ。。。。。。。。。。。。。


荷物の中を見たら、私の、けけけけけけけけ。。。。。。










けけけ、けーたいがっ!






ないっ





旦那に鳴らしてもらっても、どこからもなーんも聞こえない!






そうなんです、最後に写真をとってから駐車場までの間に携帯を落としてしまったのです!





えええっ!!!
そんなことあんのかよ~!

イライラしながら公園の電話番号を探しだし、
旦那の携帯からかけてみるけど、
閉園しているので誰も出ない。


携帯を落とすなんて!
あるんですね~これが。。。。。


その後すぐにド○モに電話してロックをかけてもらい、
ド○モからGPS機能で探してもらおうとするが、
旦那がネットワーク暗証番号とやらを忘れていてできない、、、、、
覚えていた暗証番号を言ったら違うっていわれたらしい。
私の携帯を旦那名義にしていたので、このへんの手続きがものすごーく面倒でした。
何をするにも名義人ご本人でないと、って言われる。
あほくさー、近いうち名義変更の手続きをしようと思います。
これもまた旦那と一緒にいくか、委任状を書いてもらっていくか、、、、
めんどくせーーーー!


で、そのあと家に帰ってからネットで色々調べて、
私の携帯に設定した暗証番号でいいのでは?ということになって再度GPS検索をお願いしたら、やってくれました。

がっ!見つからない。
考えられるのは電波の届かないところに落ちているか、
電話のGPS機能がOFFになっているかですと言われました。

GPS機能、、、、使ったことないから、どうなってたっけかわからない
他にホームページから自分で携帯の場所を検索できるサービスもありますが、
これも事前の登録が必要です。
みなさん、落とす前にこれらをやっときましょう。

って、みんなやってることなのかしら。。。




で、翌朝になって公園に電話かけてみたけど、
落とし物で届いてないとのこと。


しゃーない!さがしに行くよっ!

と、長男の塾をキャンセルして、
子供たちつれて電車で再度昭和記念公園へ。

入口ですぐに落とし物で届いてないか聞いてみたけれど、
やはりまだ届いていない


昨日遊べなかったこどもの森に子供らをおいて、
自分はとにかく歩いた道をたどって探そうという計画。



入口そばのサイクルセンターでレンタサイクルを利用したので、
すいすい~っとこどもの森まで。

すぐに最後に写真をとった建物に「携帯とどいてないですか?」と尋ねると、
「あ!あのピンクの?」

「あっちの建物に届いてますよ!」
と案内してくれて、うれしいことにそれは確かに私の携帯でしたっ

ありがてぇ~。ありがてぇ~。

所定の手続きをして無事手元に帰ってきましたw



さあっ!
こっからは遊ぶよ~~~~っつーことで、
心晴れ晴れ子供たちと遊び倒しました。


今まで何度か公園に来た事はあったんだけど、
すべて幼稚園の遠足だったので、
レンタサイクルかりたのは初めて。

これがいいね~っ!
自転車専用で、一方通行の道がぐるーっとあるから気持ちいいw

おかげで今まで歩いてじゃ遠くていったこともないはじっこの方まで行ってみましたw

けっきょく4時まで遊んでグダグダになって帰りましたが、
携帯にロックかかってたので、写真もとれなかった。。。。


携帯の機能やサービスって、色々ありすぎて、
ほんと表面的にしか利用してないのよねー。

でもやっぱめんどくさい。
まだGPSの登録もしてないし、、、、
電話かけてうけて、メールして、写真とれて、待受け画面かえて、、
くらいできれば満足なのです。


しかし、写真データはどっかにセーブしとかないとまずいわよねー。
で、ド○モのショップに寄ってみたら、
CD-Rに保存できる機械が置いてある。
しかも、CD-Rくれるし。
無料だし。

写真屋さんなんかで、ROMにデータ保存してもらうと数百円かかるのに。
これは利用しないといかん~。
今度いってこよう。

あれ?CD-Rはただで使っていいって言われたけど、
保存する機械は有料か?
ん~、とにかく今度いってみよう。


というわけで、
携帯無くしたときは、うんこもれそうなくらいショックでしたが(笑)、
なんとか無事かえってきたし、子供たちも楽しく遊べたし、
めでたしめでたしです。




ところで、プールで子供達が長男の担任の先生に会ったそうです。
(私は会わなかった。先生も私もお互い水着姿などみたくないだろうからよかったけどw)
それから、翌日携帯探しにいったとき、チケット買ってゲートを通ると、
真後ろに次男のクラスの子とママが、、、、すごい偶然。


キャンプ そにょ3

2009-08-16 17:38:11 | 
百笑の湯に行ってみると、冬にはなかったプールの施設が6月にオープンしていた。
プールと温泉の1日券を買いました。

浅いプールばかりだけど、ゴムボートに乗って遊べたり、
あちこちに温泉風呂もついたプールエリア。
大きなプールの目の前に温泉があり、
親たちはそこにつかりながら、子供が遊ぶのを見張ることができる。

ゴムボートでは、知らない子たちと意気投合して楽しそうに遊んでいましたw


私はひとり、ウォーキング専用プールへ。
大きな温泉プールに誰もいない。
貸し切り状態で1時間、ひたすら歩きました。
もう無の境地に達したね(笑)
そして、1時間たって水の中から続いている階段を使って水からあがると、
一歩一歩水から出るごとに、ズシンズシンと体が重くなる
ほんの1時間の間に、水の浮力に慣れたからだが、
陸にあがってびっくりな重さに感じました。
あー、ぜいたくな時間だったわー。
近くにあったらいいのになー。



夕方冷えてきたので、温泉施設の方へ移動。
のんびり風呂に入り、マッサージ椅子でいびきをかき(笑)。
中のレストランで晩ご飯を食べて、
再び風呂に入って、
帰りに子供ら初卓球して帰りました。







ここの施設はキレイだし、タオルも無料で使い放題だし、
快適です!おすすめです!


http://izu.tokinosumika.com/


新しくできたプールの施設は、
金山SPAっていいます。


大仁金山跡地。駐車場から見えます。



まるでラピュタ。
看板が残念な感じ。やんなきゃいいのに。



帰りはたいした渋滞にもひっかからずスムーズに帰ってきました。
というわけで、
夏休みの一大イベントのキャンプも無事おわりましたとさ。

来年長男は中学生ですが、
まだ、来年はキャンプ行く感じ満々ですね。


キャンプ そにょ2

2009-08-16 17:27:46 | 
さてさて、ブルーベリーを狩ったあと、
これだけ日が照ってればキャンプ場で水遊びもできるんじゃね?ってことで、
キャンプサイトへ戻りつつ、、、、
伊豆旅行で以前寄ったことのあった100円ショップの『レモン』によってみる。
ここがダ○ソーとは違う100円ショップなので、売ってるものも違ってたのしいw
前に行ったときも「え~これが100円」的な掘り出しものがたくさんあったので覚えていたw

子供たちは、定価158円のケシカスくん消しゴムが105円で買えて大喜び。
実はけっこうケシカスくんが好きな私は、
ケシカスの形をした消しゴムがかわいくて、4個づつ買い与えてしまったw
それぞれも2個づつ自分の小遣いで買ったので、ひとり6個づつ、、、
こんなに買ってどうすんだ(^^;A)

みなさん、伊豆で『レモン』をみつけた際にはぜひ寄ってみてくださ~いw





それからループ橋をぐるぐる~っと降りて、
ループ橋を真下から観られる駐車場へいってみた。
青空と雲に映えて、なかなか美しいw




次男も自分のカメラで撮っているw



この次男のカメラがくせ者で、
学研の教材の付録でついてきたものなんだけど、
フィルムを使って撮影するカメラなのだ。
使い捨てカメラに毛がはえたような代物だけど、
ちゃんとフィルム交換もできる。

しっかし、デジカメばかり使っているこのご時世、
久しぶりにフィルムを購入してみてびっくり。
まず、フィルムの売り場が少ない、、、、
以前のような10個パックなど見当たらない。
フィルムの値段が高いし、
現像代、プリント代も高い
撮り終わってから現像プリントまでするとバカに高くつく。
こんなの付録につけないでくれ~。


そしてキャンプ場へもどってみると、
やっぱり山を越えたところでまたまた雨もようの空へ逆戻り。
なんとか降らずにどんよりしている間に、
子供たちは水着になって水遊びを始めた。
さっ、さむくないのかね、、、、、
しかし、こっちから買っていったデカイ水鉄砲で遊ばないわけにはいかない。




こんな感じに、手前に入って遊べる池が写ってます。
その向こうに遊具のあるパークがあり、
芝生の広場もある。



この日はボチボチキャンパーも増えてきているけど、
寒いからかあまりまだ遊んでいる子はいなかった。



二人のお気に入りのブランコ、ちゃーんとありましたw
『バブちゃんハット』



夜は花火。
花火やっていいエリアが決められていて、
すごく狭い中で、大人数で花火。。。。
毎度のことながら煙い~



よく見て下さい。
左手に5本の花火を持ってます。



去年やおととしの、あまった花火がたくさんあったので、
旦那が5~6本づつ台紙に刺さったままや、ビニールに入ったままの状態で
一気にやらせようとする。
すごい火が出て子供たち喜ぶが、
ビニールはちゅるちゅるっととけて燃えてくるから危ないからやめろって言ったのに。
やっぱり次男がビニールが燃えて来て火傷した。
ビニールが指に溶けてくっついている。
けっきょく売店でクーリッシュを買って指を冷やし、
次男はリタイア。

花火終盤で雨が降ってきました。
テントが濡れたまま撤収はいやだなーということばかり気がかり。



翌朝、まだ雨がぱらついている。
ロールパンを菜箸に突き刺して火であぶって食べるのが流行るw






この日朝ちょっと降っただけだったので、
なんとかテントも乾いて、昼頃撤収しました。

やっと晴れて乾いた、事務所そばの大きな滑り台。



急斜面でかなりのスピード出ます。
楽しくてしょうがない様子。
やはり、次男のケツ破れました(^^;A)


毎年最後の日は朝早くに撤収して、
近くのサイクルスポーツセンターに行くんだけど、
あいにくのどんより空なので今年はやめときました。

以前冬に泊まりにいったところの
『百笑の湯』という温泉施設に寄ってかえろうということに。


またまたつづく、、、、


キャンプ

2009-08-16 11:58:36 | 
今年もいつものキャンプ場に2泊してきました。

場所は伊豆。
出発の日、台風が近づいてきていて、天気が心配

雨模様だし、早くついてもすることないし、、、ってなかんじで、
途中大型激安店に寄ったりしながら車でブラブラと現地へ。
到着2時頃。
現地は雨なし。
受付では、台風の襲来が予報よりかなり遅れぎみとのこと。
はやく現地入りした人たちには予報にしたがって、
12時頃集まってもらい、台風の説明をして帰ってもらったらしい。
早くついてたら私たちも帰されたのか~(^^;A)

雨がくるまえにとっととテント設営。
ほとんどが帰ったとあって、予約がいっぱいだったはずのサイトはガラガラ。
私たちのエリアにも10軒分くらいの敷地があるのに、いるのは向かいの1軒だけ。
いそいそと準備をする中、長男サイトについていきなりダウン。
昨日までの山車ひきでのつかれもあってか、
車に酔ったらしく、ちょっと吐いて、テントができるとその中でぐーすか。
あっついのに死んだように寝てました。
旦那と次男はキャッチボールをして風呂にも入り、
晩ご飯の支度をはじめるころ長男起き出して来て復活
なんだか吐き気がするほど頭が痛かったらしく、
それがとれて無駄にハイテンションw
ご飯作りは旦那と次男にまかせて私と長男風呂へ。
このキャンプ場、無料の風呂があるのがいいんだけど、
混んでるときは最悪
しかし、この日はもちろんガラガラで、ゆっくり入れましたw

けっきょくその日曇ってはいたけど雨は降らず、
無事テントその他を設営できました。
夜中から朝にかけて台風くるというので、早々と食事、風呂をすませ、
タープの中の物は極力車の中に押し込み雨風にそなえて就寝。
キャンプ場スタッフが車で何度か見回りにきて、
今夜は特別に事務所にずっと人がいるとか、
危なくなったら車の中に非難して待てとかの指示があり、
なんとなく恐ろしげなムード漂う。
(が、しかしちょっとワクワクもしつつ、、、、)





真夜中。



寝る頃少し降りはじめていた雨が、
えっらい降りになってきた。

まず、地面に水が流れて靴が流されたりしてないか起きて確認。
しばらくして更に雨がひどくなり、タープがどうかなってないかまたまた確認。
幸い風はなかったので、タープにめいっぱい水が溜まると、
重みで勝手にドドドーッと落ちるを繰り返しているようだった。

そのうち、テントの上にかけたフライシートに水が染み込みはじめ、
風通しのため網にしてあった、テントの天井や扉から雨が落ちてくる。
起き出して網の部分をしっかり閉める。
こういうのもたまにはいい経験と思うけど、
子供達爆睡でわかってないw

テントに雨があたるバタバタいう音がやたらにうるさいんだけど、
雨の強さがある段階を越えると、
周りにふりそそぐ雨の音にかき消されて、
テントにあたる雨の音など聞こえなくなる瞬間がある。
一瞬で音が様変わりするのだ。

またまた靴流れてないかーと覗いてみる。
みんなクロックスだから、ぷかぷか浮いて流れていきそうで心配だったw
でもやっぱりきちんと作られたキャンプサイトなので、
地面の水の流れなど一切なし。
水はけよく作られている。
こっそり扉の隙間から覗く大雨は楽しい。
外にでたら一瞬でずぶ濡れになる量の雨が降っている。
雨の音しか聞こえない、閉鎖された空間に閉じ込められた面白さ。

これが風がなかったからラッキーだったんだよね。
暴風雨だったらもっと大変なことになってたと思う。

しかし、そのうち、稲光が、、、、、
稲光だけで雷の音は聞こえない。
まだ遠い感じ。
しばらくすると、稲光とセットになってゴロゴロ~と雷が、、、、
山中で雷というのは怖い。
雷がどんな風に危険か、よくわからないので更に怖い。
もっと近づいてきたらとりあえず車の中にいた方がいいのでは?
ビニール製のエアマットに寝ているから大丈夫かな?
とりあえず雷の様子をうかがい、しばらく眠れなかったけど、
そんなに近づくこともなく静かになり、私もいつの間にか寝ていました。

しばらくして、、、、、

今度は地面がめっちゃ揺れ出した。
さすがの旦那も「なんだこれ?」と起きる。
ものすごい雨の音とテントで遮断されているせいで、
外の様子はまったくわからない。
家であれば、地震とすぐにわかるところが、
山くずれた?とか雷おちた?とか色々浮かぶ。
エアマットに寝ていたので、揺れ方もはんぱじゃない。
しかし、えらくながく揺れが続いていたので、
「地震でしょう」と落ち着く。
子供たちぜんぜん起きる様子なし(笑)

翌朝パトロールの人に静岡震度6でしたーと聞かされました。

一晩で、いろいろきたなー。
地震、雷、火事、おやじ、、、、、
火事とおやじは来ませんでしたけど(笑)


翌日、雨、、、、



雨、、、、雨、、、、、



朝食のあと、なんもすることないので、
とりあえず車に乗り込んででかけてみました。
この日はブルーベリー狩りに行く予定だったので、
とりあえずでかけてみて、到着するまでに雨がやんでたらラッキー。
途中でマックによってコーヒー飲んだりしつつのんびり行ってみると、
山をひとつ越えた向こうは晴れている。
すごいかわりよう。
雨のあとの晴天で蒸し暑いなか、ブルーベリー狩り。


ブルーベリー畑。
このなかで、自由にとって食べてよし。
時間は40分間。



こんな感じになっている実の黒く色づいているのをとって食べる。


あたりまえだけど、ぬるい。
そんなにおいしいもんじゃない。



40分がんばってもそんなに食べられるもんでもない。



けどまあ、いち経験としてブルーベリーを狩ってみました。



かなり長くなりそうなので、
ここでいったん終わります。


つづく。。。


実家

2009-08-15 21:18:15 | 
こちらも夏休み恒例の実家へのお泊まり。
泊まるってほど遠いところでもないので、
母とはちょいちょい会ってはいるのですが、
夏休みにはお泊まりがないと子供達が納得しない。
母もかわいい孫たちが来てうれしいだろうし。

しかし、こどもたちが成長するにつれ、
夏休みのスケジュールも厳しくなってきて、
今年は、空手の集中稽古とお祭りにはさまれて、
ほんの2泊しかできませんでした。


私の方の家系はかなりなんでもありのアバンギャルドな家風でございますので、
こんな格好で一日すごしていてもなんもいわれない。
これが旦那実家だったらとんでもないんだけど(^^;A)
そもそも旦那実家と比べるようになるまで、
夏休みに家やそのまわりでこんな格好できゃっきゃ遊ぶことが悪いなんて、
考えたこともなかったですね。






毎年恒例の駅周辺の公園の噴水で水遊び。
長男12才にして、まだまだ人前でパンツ一丁でへーちゃら。


今年は父の13回忌なので、
私たちが滞在中に、父の友人3人が墓参りにきてくださいました。
お墓は実家から歩いてすぐの場所にあります。

私と子供らで案内して山の上の墓へ。
一人の方はお坊さんになったらしく、
墓の前でお経をあげてくださいました。

3人とも父とは仕事繋がりの友人なのですが、
仕事とはいえ、父は本当にいろんな人とかかわり、
みんなと真剣に付き合っていたのだなーと、痛感します。
みなさんお墓の前で、それぞれ父に話しかけたり、
父と最後に会ったときの父との会話をまとめた文章を朗読してくださったり、
単なる仕事でのおつきあいとはかけ離れたものを感じました。

生前の父の仕事は釣りの月刊誌『フィッシング』の編集長。
今はなき雑誌となりましたが、ご存知の方も多いのでは?
編集長とはいえ、デスクワークよりアウトドアの方が多かった。
日本のみならずアラスカからアフリカまで世界各地へ釣りに行き、
取材、撮影とマルチにこなしていました。
常に船の上や岩の上で釣りをしているので、
色は真っ黒で笑うと歯だけが白い(笑)
アフリカからの帰りの飛行機の中で、
スッチーから「どちらへおでかけですか?」と聞かれた男です(笑)
家では父の姿がしばらく見えないと
「パパどこいってんの?」
「知らない。」
という会話が普通でしたw
冷蔵庫の中にうっかり釣り餌用のウジ虫が入っているのも普通だったし(^^;A)
あるとき私の部屋の洋服などがごちゃごちゃおいてある中に、
見知らぬ袋が。。。。
「なにこれ?
「さあ~
おそるおそる中を開けてみると、
「なんか、、、、パラシュート?みたいだけど、、、、???」
「パラシュート
「あー!それ、パパがもらってきたんだ!テントのフライシートにしたらおもしろいと思って!」
という具合に、家にうっかりパラシュート置き忘れてあるしw

他にもここには書きにくい、数々の伝説を残していますが、
こんな父は、父というより『おもろいおっさん』でしたねw

山男、釣り師だったおやじは、
クマに襲われて命からがら川の中を走って逃げたり、
海外で酔ってホテルで寝ていたら、仲間が身ぐるみはがれてたり、
船でつりに出て、嵐にあって甲板のトイレで両手をつっぱったまま、
波に何度も流されそうになったり。
こんな苦楽をともにしていれば、
仕事仲間との絆が強いのもうなずけます。

ま、私がかなり変人に対してのキャパシティが広いのも、
私自身がアバンギャルドであることも、
こんな環境で育ったからこそですね~。

そしてこんな旦那を持った母も、
なみなみならぬ苦労(心配)をしてきたと思います。

生きてたら、男の子の孫ができて、すごく楽しかっただろうなーと、
返す返すも残念です。

と、父の命日も近いので、父のこと書いてみました。

父の墓参りのとき、山の上にあった、
くじらのような木。



子供たちがグランマさんにおみやげに買っていったワンピースを着てパチリ


実家で長男が作ったねんどの宇宙人たち。






トイレと宇宙人。宇宙人のうんこって意外と普通なんだな。