日向神(ひゅうがみ)ダム湖は矢部川の上流にある人造湖で、ダムは治水、農業用水、発電を目的に1953年に着工され1960年より運用が開始されました。
春の桜と秋の紅葉も有名ですが、冬の日向神峡は山深く感じます。
1.日向神ダム
60年以上前に完成したダムのおかげで、暴れ川だった矢作川も水害が減ったようです。
ダム周辺は整備されて奥日向神峡キャンプ場などもあります。
2.ダム湖に架かる蹴洞橋
岩山に穴が開いている蹴洞(けほぎ)岩が有名ですが、この日確認できませんでした。
ついでですが「ほぎ」は方言の「ほげる:穴が開く」からきているのでしょうか。
ダム湖は狭い道ですが車で周回できます。
3.蹴洞橋付近から見たハート岩
岸壁の岩がハート型に見えるので人気のスポットです。
4.対岸のハート岩展望所
日向神公園近くにあるハート岩のビューポイントです。
5.対岸から見たハート岩
確かにハート型に見えます。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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