タイトルの通り。若い世代の年収が減っている事。これが全て。
年収とは金銭的な金額だけではない。社会が複雑になり昔に比べ業務内容の質が濃くなって人並みの給与と言う事に成れば年収減と言える。
現状の老害世代はそれ程複雑なプロセスが仕事にも社会にも存在したとは思えない。なのに年金と言う対価が高すぎる。その高すぎる対価を若い連中が担っている。これにより社会の歯車が崩れている。
この様な説明すると今の老人世代ににおしめ変えて貰ったくせにと言う意見もあると思う。しかしそれを老人世代が本当に思っているとしたならば思っている人自身は「俺たちは面倒を見てきた。今度はお前らが面倒を見ろ!」と言っているのと同じである事に気づいてもらいたい。
総人口に占める子供の割合、日本は世界最低水準(読売新聞) - goo ニュース
2011年5月3日(火)10:46
今月5日の「こどもの日」を前に、総務省が2日発表した推計人口(4月1日現在)によると、日本の子供の数(15歳未満人口)は、前年比9万人減の1693万人で、比較可能な1950年以降、30年連続で最少を更新した。
全人口(1億2797万人)に占める子供の割合も、前年比0・1ポイント減の13・2%となり、37年連続で低下した。
男女別では男子が868万人、女子が825万人で、女子100人に対する男子の数は105・2人だった。
年齢別では中学生(12~14歳)が359万人、小学生(6~11歳)は684万人、3~5歳は324万人、0~2歳は325万人。
一方、国連人口統計年鑑(2008年版)で人口4000万人以上(推計時点が00年以降)の国と比較すると、総人口に占める子供の割合は、ドイツ13・5%、中国18・5%、米国20・1%などで日本は最低水準だった。