舶匝

堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

ブルース・リー師匠は偉大である。或いは、「事情」を把握す。

2020-04-15 22:44:31 | 俳句

昨日、note社にログインできない旨を問い合わせものの、未だ連絡なし。新型コロナウィルスによる自宅勤務の影響?


まあ、
「とりあえず、お手持ちのカメラで画面を撮影してください」
となる(ITオンチにとっては、PDFより、レンズ付きフィルム)。


https://blog.goo.ne.jp/hazukimutsukinagatsuki/e/853773684c1bf2b22805fa6701f85483 も参照。

 

そういう漏洩の類は普通に、 
役員たちが交代し、
会社が傾く程度の 不祥事です。 

 反応は
 

直ぐに騒げば事が解決する、と思うは素人。

しかし、封じる力の加減は雑になりがち。
だから、余計な力が掛かる。

余計な力を上手に往なす。
それが、ブルース・リー師匠の教え。
(但し、当方はジークンドー と無縁)。

凧に石 されどゆらゆら 交わし在る (舶匝)

凧糸は、https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=39976 
追記
 

論より証拠。証拠は後から出てくるもの。

予算案の組み換え修正。或いは、『結党以来のスローガン『大衆とともに』の精神』を先程初めて知った。

2020-04-15 20:45:10 | 憲法
というのも、

という報道の
公明党は、収入が減少した世帯への30万円の現金給付をとりやめ、10万円の現金給付を、政府が来週、国会に提出する予定の今年度の補正予算案を組み替えて早期に実現するよう求めました。
という一節に触れて、原典を確認しようと
のトップページを初めて見たから。
仔細は、https://www.komei.or.jp/komeinews/p76020/ にある。

さて、予算は内閣が提出し、国会が議決で以て承認する法形式。
憲法上、国会(議員)は予算を提出できない。
予算案の作成は、内閣の専権事項だから。
なので、国会は増額修正もできない。

しかし、国会は、予算案を否決することができる。
否決には、予算案の全部を否決するだけでなく、一部だけを否決することも含まれます。
なので、予算案の減額修正が憲法上、可能。

そして、予算案の組み換え修正は、
予算案の減額修正+予算案の増額修正。
なので、憲法上は、予算案の減額修正。
ただ、国会からの予算案の組み換え修正に、内閣が「予算案の減額修正+予算案の増額修正」に応じれば、その修正された予算案が国会によって承認される見込みは立つ。
なので、国会からの予算案の組み換え修正に対して、
内閣はその修正に応じる政治的責務を負う。

……もし修正された予算を、国会が承認しななかったら?
内閣には、衆議院解散、という切り札があります(今、使える手ではないでしょうけど)。



新型コロナウィルス。自粛の期間設定の声は、、、まさか、狼少年の声か。疑心暗鬼の春

2020-04-15 13:40:58 | 俳句
『安倍首相が首相官邸で開かれた対策本部会議で「ここ1、2週間が極めて重要な時期だ。全国全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について来週3月2日から春休みまで、臨時休業を行うよう要請する」と表明した 』

『都民の皆様方におかれましては4月12日までの間、「喚起の悪い密閉空間」「多くの人の密集する場所」「近距離での密接した会話」、この3つ「密」を避けていただく行動をとるように考えております。 』

4/15
iPS研究所の山中教授「最低1年は我慢を」 新型コロナ終息へ「専門外」でも情報発信続ける

外出自粛を含む我慢にも、限度がある。
ていうか、その期間設定の声は、狼少年の声となっているのではないか。



コロナ禍に 黒い白衣ら 凧の如  (舶匝)



「(SARA2)PCR検査が少ないのは何故?」への一つの解

2020-04-15 13:25:08 | 法学
「(SARA2)PCR検査が少ないのは何故?」
に法学サイドから答えると、

医療従事者は、
ルールの「行間と限界」を見極める習慣に乏しいため、
硬直的な運用を志向しやすい、

から。
医療従事者は、
外科手術の術式から
手の洗い方まで
手順通りにこなすことを、
叩き込まれる。

(この叩き込み具合で張り合える職種は、軍人くらいかも)。

長年の叩き込まれの結果、
ルールの「行間と限界」を見極める習慣
を形成・維持・強化しにくい。
(習慣が人を作るのです)

ルールの「行間と限界」を見極める習慣に乏しいと、
「このルールは守る必要がない」
という判断ができなくなる。
「このルールを如何なる理由があっても適用しなければならない」
とルールが、拘束具に化けてしまう。

結果、硬直的な運用となる。

ちなみに、法学では、
「このルールのこの要件に該当しないから、このルールには従う必要ない」
「このルールの趣旨はこうなので、このルールを適用する必要がない」
などと、ルールを柔軟に使いこなす。

習慣が人を作る