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医療過誤と徴用工問題の共通項は「カネは二の次」。あるいは、示談の禁じ手を踏んだ尹錫悦

2023-03-06 21:03:27 | 法学
被害者は、
カネではなく、
加害者の反省
再発防止
を求めている。

賠償責任の履行は、
加害者の反省を前提とする行動
の一つに過ぎない。

しかし、、、


いわゆる元徴用工をめぐる問題で、韓国政府は、日本企業の賠償支払いを韓国側が肩代わりする解決策


加害者の反省を前提としない行動。
被害者を逆撫でし、
加害者の無反省さ・傲慢さを、
方々に末永く周知させるだけ。

実際、


「韓国が被害を受けた事案を韓国の資金で解決するのは正しくないと思う。当然日本に責任があるから、日本にその罪を問うのが正しい
という見立て。


によると、
政府は、「民官協議会」を作ったほか、原告とも接触していたが、政府が出した結論を一方的に説明したに過ぎないそれでは、政治的なプロセスを経たとは言えず、国民世論の反発は相当なものになるだろう。

或る刑事弁護の教官は、被害者との示談について、

(法律)事務所に被害者を呼びつける
なんてことをやってはならない、

と。
被害者側を逆撫でする行為だから。


被害者との示談では、
相手の痛みに寄り添う姿勢を示し続けることが
不可欠です。


 尹錫悦政権は、国内の議論を収斂せず、解決策を発表した。車のドアを閉めず、安全ベルトもつけずに出発したようなものだ。韓国内でも「日韓関係を改善すべきだ」という意見が強いが、今回の韓国政府が発表した解決策には反対が相当数ある。 

韓国内で血が流れるは、
時間の問題。
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