しくじり企業
しくじり企業L
では、
「コレ、おかしいぞ」
と気付く人たちが、組織の内外で出てきます。
組織の崩壊前に。
組織の崩壊前に。
…………
……
……
「IPアドレス漏洩に関するnoteの対応に疑問を感じ退会しました。」
という記事が目に留まりました。
そのほんの一部を紹介します。
そのほんの一部を紹介します。
今回は、むしろ情報漏洩発生後のnote運営の対応に疑問を感じ、退会することを決めました。
IPアドレス単体で個人を特定することはできないかもしれませんが、他の複数の情報と組み合わせることで個人を特定できる可能性があります。この文章からは個人の情報の重要性に関する意識の低さや自己保身の意図を感じてしまいました。
所謂、モザイク・アプローチ。個人情報保護法周りでは、必ず出てきます。
実例としては、
「“瞳に映った景色”から住所特定…モザイクアプローチの恐ろしさ」
(ちなみに、この事件が出てくる前は、名探偵コナンの話「骨董自慢の動画(の瞳に映っていた撮影者・灰原さんの姿)から灰原さんの居場所がバレる」を説明に使っていました。)
『「#」から数千万円を盗んだ犯罪者の巧妙な手口
「反社のシノギ」はLINEスタンプだけじゃない』
があります。勿論ほんの一部。
自社が不祥事を起こしたタイミングで法的措置のサポートをするというのは、自社の不祥事を重く捉えていない、あるいは、不祥事から目をそらそうとする意図を感じました。
たしかに。
そもそも、note社の
「今回の不具合により、名誉毀損などの被害をこうむったクリエイターに対しては、ご本人と連携して法的措置を含めてnote社がサポートいたします。」
は、企業不祥事の定跡からかけ離れています(当方ならば真っ先に削除するフレーズ)。
1ユーザーのみに対して支援を表明するという点にも疑問を感じざるを得ません。
もちろん、この「支援表明」も、企業不祥事の定跡からかけ離れています(内々に当人に伝えるべきことですから)。
さて、
「IPアドレス漏洩に関するnoteの対応に疑問を感じ退会しました。」
に、
当方は、noteにて村中璃子による言説の矛盾点を度々、指摘していました。
四月のある日、(noteの人気者)村中璃子とnote社は結託して、当方をアカウント毎消し去りました、
しかも、規約のどの条項に違反するかすら、明示しないまま。
https://blog.goo.ne.jp/hakusou_onlinechecker/e/d1c43a316db75b27c019ae2c5c8ba046
どうやらnote社の、不透明かつ恣意的な組織運営は背景にあったようです。
https://blog.goo.ne.jp/hakusou_onlinechecker/e/fdfb940dcfd2780647db60b1faba2e38
……「弊社」ではなく「弊社の弁護士」という言葉にも、強烈な違和感を感じました。「力ずくで事を封じ込めれば、無問題だ」という独善的な組織風土が垣間見えたので(少なくとも、「理を尽す」からは程遠い)。
無理無茶が蔓延する組織は、古今東西問わず、歪み・ひずみを抱え込み、崩壊に至るものです。
退会の判断は極めて賢明である、と思います。
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