立候補を表明している3陣営で、選挙本番における拡声器を使った遊説時間短縮の、協定を昨日に結びました。初日と最終日以外は、拡声器を使用する時間を、9時から19時までとするものです。(公選法上は、8時から20時まで)
3交代勤務の多い地域であることから、早朝夜間の時間帯の音の軽減や、ガソリンの削減を目的としたもので、前回も同様の申し合わせをおこないました。
あくまでも紳士協定なので、多少のズレは出てくるかもしれませんが、皆さんにはご理解いただければ幸いです。。
この手の申し合わせ、
その類例は、年賀状や弔電の自粛。
これらはすっかり定着。
それらの延長線上に、
拡声器の使用時間帯を縮めるが、
近年のトレンド。
伊達市議会は20日までに、来月の統一地方選で、選挙運動期間中の拡声器使用時間を一部短縮することなどを申し合わせた。
これらは、候補者たちから見れば
消耗戦を避ける、
という利害一致の結果。
一方、
西村まさと
日本共産党釧路市議会議員
は、
日本共産党議員団以外の全ての会派が、選挙期間中、拡声器を使っての選挙運動の自粛を決めました。拡声器を使うのは、午前9時から午後6時まで。ただし最終日は午前9時から午後7時までとのことです。共産党議員団は、この申合せには名を連ねていません。法律の規定通り午前8時から午後8時まで、声をからして訴えます。🎤理由は憲法では表現の自由が認められていますし
なので、
『朝七時台は、漁業従事者や夜勤従事者が寝付こうとする時間帯。
夜七時台は乳幼児を寝かしつける時間帯。
音は、時場所方法によっては、
暴力になります。
日本共産党が暴力に宥和的であることは、公知の事実ですけど…… 』
とコメント。
自分の利益だけを優先して協力し合うことを拒否していると、次第に周囲から人がいなくなり、有益な協力を得られなくなってしまいます。
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