お疲れさまでした！！

ふと気が付いたら、利用者様のお宅に訪問する時間が過ぎている。
慌てて事業所に電話、「今向かっていますが少し遅れます。」
「利用者様にそうお伝えください。」

その後、訪問先でひたすら謝罪し、
事業所では課長・主任に事情を話しここでも謝罪。
「ヒヤリハット報告書」を書く。

非常に体力を消耗して目覚めたら、
本日は「お休み。」デシタぁ～
夢でよかった。

訪問介護の仕事はお約束の時間に訪問するのが必須。
５分前には利用者様宅付近に到着していなければなりません。

自宅からの直行直帰なので気楽～～と思いきや、
常に時間を気にしなければなりません。

午前中１０時に１軒目が終わって
２軒目は夕方４時から…な～んてこともあるので
家のいたるところに時計を置いています。
もちろん腕時計は常に身に付けております。

よりによって休みの朝に辛い夢を見てしまい
ど～っと疲れが出ましたぁ～

調理は苦手(＠_＠;)

実を言うと「家事援助」が苦手なヘルパーです。

今まで「身体介護」を主に担当してきたのですが、
自宅近くに「調理」で週５日訪問する新規利用者様がおり、
何と、今週４日訪問しました。

冷蔵庫にある食材で朝・昼・夜のおかずを
各々３品セット。

しかも、一食はその場で召し上がっていただきます。

１時間のサービス。

週に一回の食材補充なので、
同じ食材を使いまわしての調理。

食材を前に悩んでいる暇はなく悪戦苦闘。

「もうネタ切れで～す。」と主任に　
「担当は５人いるからバランス良く回してください。」
…と助けを求めました。

料理は嫌いではないのですが、
他人様に召し上がっていただくとなると
気を使うものです。
お好みもあるし…撃沈

笑うと楽しいね(^O^)／

本日２軒目のお宅でのこと。
おむつ交換の後、食事介助。

夏はクルマ椅子で台所に移動するのだけれど、
今日は「寒いのイヤ」と拒否。
ベット上でお食事していただきました。

食事中にクシャミをしたら鼻水が…
そこで「鼻水ちゃん拭きましょう」とティッシュを渡したら、
何と大爆笑なかなか笑いが止まりません。
思い出し笑いも…

いつもは声掛けしても返事が返るのは稀な彼女。
今日はワタシまで楽しい気分です。

同僚は「おパンツ」と言うのだそうで、
これ、いただき

お疲れさん（＾ｖ＾）

今日は久しぶりの６時間労働。

１軒目～起床介助
　　　　チョッピリ太めの男性。
　　　　パジャマから日常着に着替えてトイレ介助。
　　　　通常なら数歩のところを約１０分かかって移動。

２軒目～調理・掃除
　　　　視力の弱い女性の二日分の調理・掃除。
　　　　あれも・これもしてあげたいけれどタイムオーバー。

３軒目～おむつ交換
　　　　今日は痰絡みもなく落ち着いています。
　　　　
４軒目～入浴介助
　　　　半身麻痺の男性を二人介助で入浴。
　　　　段差のある浴室の出入りスムーズでした。

５軒目～調理
　　　　統合失調症の男性の調理３食分。
　　　　調理は自信がないけれど完食してくださいました。

珍しく家事援助が多い一日でしたが、バランスの良いシフト。

たまに、６・７軒ひたすらおむつ交換の一日もあるので…

お疲れさまでした。

気晴らしも必要です。

暑い暑い


今日は猛暑の中で仕事してました。
タップリ汗をかくので、
熱中症になっては大変…水分補給と称して糖分まで摂取しているため、
体重

今日、訪問した寝たきりのお姑様の介護をしているお宅でのこと。
お嫁さんよりヘルパー宛のお手紙が置いてありました。

「山形に行ってきま～す！」

その一行にお嫁さんの「うれしい楽しい」気持ちが
タップリ込められているのがわかりました。

うん、わかったよ。
温泉に行ったのね～～と午前中、お姑様のおむつ交換。

このお宅は、お手本にしたいほど完ぺきな介護をなさっています。

寝室の温度管理はもちろん、寝具や着衣も常に清潔に保たれ、
介護室特有の臭いもありません。

片まひ・失語症・胃ろう…寝たきり。
そんなお姑様を介護しながら仕事をお持ちの息子さんご夫婦。

お嫁さんの肉体的・精神的な負担は大きくお疲れのようでしたので、
hoshiko流の「ぶらり旅」を伝授。

「一日２回訪問しているからお義母さんのことは任せて！」
「思い切って出かけてみたら？？」
「躊躇せずに行けるときに楽しんできて！」

そんな会話をしていたのですが、
今では「お出かけの達人」になり、
逆に「お出かけ情報」をいただくようになりました。

「完ぺきな介護」は素晴らしいと思うけれど、
先が見えないのも介護です。
たまには気晴らしも必要ですよね。

失敗しましたぁ～(-_-;)

仕事中、しかも服を着たままシャワーを浴びちゃいました。
どうして？？

立位が不可能な利用者様の入浴介助で
シャワーチェアから浴槽に入っていただく際に
後方担当の私のオシリがシャワー栓を回してしまったようで…
右肩から脇腹にかけてびしょ濡れ
「ワタシのおしりって使えるねぇ～」とごまかしましたが、
何とも恥ずかしい話です。

「シャワーヘットは壁側を向けておく。」のが基本です
でも…忘れちゃうんですね。（私の特技）
幸い利用者様に被害はなく仕事を終えましたが、
髪が濡れなくてよかったぁ～～

この仕事を始めてもうすぐ１０年になりますが、
こ～んな失敗が時々、「忘れたころ」に発生するのです。
後で笑い話になるのですが、何とも恥ずかしい話ですね。

ヘルパーもつらいのです(-_-;)

今日は気温が上がり２６℃となりました。

今朝、訪問したご夫婦は奥様が綿入れ袢纏、
御主人は冬用のジャケット着用でベットに居りました。
確かに朝・夕はチョット肌寒いので
昨晩、着用したのでしょう。

窓も閉め切っているし、室温も高いようなので
「納豆になっちゃうよ～～」と
脱いでいただきました。

このお宅は一日３回、おむつ交換と食事介助のサービスですが、
利用者様の経済的な都合で奥様のみ、時間はたった３０分です。

奥様に対してのサービスですが、
となりのベットで休んでいる御主人をそのままにはできないのが心情です。

殆ど毎朝着衣が濡れるほどの尿量の奥様は
更衣も必要になりあっという間に２０分経過。

その後バタバタとお二人の検温・配膳・服薬・下膳・後かたずけ、
夕方は御主人のポータブルトイレの処理も…
目まいがしそうなくらい忙しい

でも、帰り際に「ありがとう。」と言われると
汗を拭いながら笑顔で「また来ますね～～」。

毎回３０分では終わらず１５分～２０分は無料奉仕となります。
同僚に聞くと「２０分前に入った。」とか「便が多量で１時間かかった。」…
このような状態が続けばヘルパーも不満が鬱積してしまいます。

ボランティアではなく収入を得るために働いているのが本音。
「してあげたい。」と思う気持ちはあるけれど、
やはりケアプランの改善が必要だと思うのです。
ケアマネさんに検討していただくよう主任に申し入れましたが、
改善されるのはいつになるのでしょうか。

日々学習です。

わたしが勤めるヘルパーステーションは、
総合病院の傘下にあるので
訪問看護ステーションとセットになっています。

さて、今日は看護師さんの助手の仕事。
看護師さん一人で手に負えない利用者様が何人かおり、
ヘルパーが助っ人として同行します。

前回は「体中痛い！」と大暴れした利用者様。

ご家族から
「今日は腰を痛がって手に負えません、
無理せず清拭や洗髪は省いてもかまいません。」とのこと。

若い看護師さん大丈夫かな～～～と思っていたら、
なんと、なんと
やさしく手際よくそ～っとケアを進め、
全身清拭・洗髪・足浴・おむつ交換…

利用者様は一言も発せず、痛みも訴えず、
先ほどのご家族の話がウソのよう。

看護師さん曰く「運よくご機嫌が良かったのです。」
そうかなぁ～

まず、声掛けで利用者様の心を解きほぐし
ゆっくり、やさしくケアする。
利用者様も感情のある人間ですからケアする側の気持ちも
伝わったのだと思います。

年配のワタシのほうが若い看護師さんたちから
多くのことを学ばせて頂いております。

ヘルパーの愚痴

今日の訪問は５軒。
１軒目が終わって２軒目のお宅に到着、車を降りようとしたとき
事業所から電話。
「キャンセルです！」

３軒目が終わり４軒目もキャンセル！

いったん自宅に戻って昼食。
５軒目は夕方のおむつ交換１軒だけ…
午後はのんびり録画しておいた韓国ドラマを見ながら…

さあ！
最後の１軒　車を走らせること１５分。
利用者さんの住むマンションの駐車場に着いた途端電話。
「キャンセルです！」

最初の２軒のキャンセルは昨日から分かっていたらしく
事業所のミス

最後の１軒はケアマネの連絡ミス

要するに今日は午前１１時で仕事が終わって
の～んびり過ごせたということ？？
拘束された上に無駄にした私の時間はどうしてくれるの

ヘルパーのひとりごと

本日の訪問は
おむつ交換が６件・入浴介助が１軒の計７件
朝８時から夜の７時半までの稼働です。
な～んでこんなシフトができちゃうの～～
さすがに疲労困憊なのでした。

土・日はお休みの方が多く
手のかかる家族がいないおばちゃんがこき使われます。
腰はだるいし腕も痛くなるし…
ぶうぶう言いながらもサービスに入るのですが
利用者様やご家族から感謝の言葉を頂くと
笑顔で答えている自分がおります。

何度も転職を考えましたが
こんなおばちゃんでも人さまのお役に立てていると思うと
ちょっぴり嬉しくなっちゃいます。

やはりこの仕事辞められそうにありません。

長～い一週間でした

「お盆に稼働できるスタッフが６人しかいないよ～」
…と主任が嘆いていたので気の毒に思って
「お手伝いしましょうか？」
と言ってしまったのが大間違い。

１２日から１８日まで休みなしの稼働。
猛暑の中１日６～７時間労働だし…
一週間の長かったこと。
疲れて夕食をとる気力もなくなり
翌日に備えて夜８時には休む毎日でした。

お盆で神奈川から帰省した弟ともゆっくり話せず
仕事前の早朝に実家の墓参。
一緒に食事もできず
駅まで送迎もしてあげられず…

私のお盆休みを犠牲にしたのに
「主任とサ責はしっかり休んでいた」
しかも連休

怒りが収まりません
通常２５人で稼働しているので
てっきり主任たちもフル稼働と
勘違いした私もイケないのですが…

もう一人お盆休み返上で稼働した相棒と二人
「来年はしっかり休むぞ～」と
意見が一致。

介護にお盆もお正月もないのは心得ておりますが
お人よしも程々に…ですね。

案ずるより…

モンダイのお宅…

同行訪問の後、
いよいよ一人での訪問。

利用者様の奥様が難しい方だと聞かされていましたが、
お会いしてみると思ったほどではないような…

病気で要介護５となったご主人のために
一生懸命お世話なさっている様子が一目で分かりました。

私たちは決められた時間内で
誠意をもってお世話すれば奥様にも伝わるはず。

自分なりに利用者様と奥様に向き合ってみようと思います。

ドキドキです。

訪問介護の仕事に復帰して２カ月になります。
順調に訪問件数が増えて毎日目が回りそうなほど
忙しく動き回っています。

さて、明日はいよいよモンダイのお宅に同行訪問です。
新しいヘルパーを受け入れず何人も「お断り」されました。

一軒のお宅に数人のヘルパーが
交替で訪問していますが、

今まで訪問していたヘルパーさんが二人、
急に長期の休みになり
私がピンチヒッターとして訪問することになりました。

やりにくいお宅だよ～
…と聞かされていますが
利用者さんと心が通じるといいなぁ～

人間だもの
心をこめてお世話をすれば
受け入れてもらえるんじゃあないかな？
今からドキドキです。

誠心誠意お世話させていただくつもりですが
受け入れてもらえるでしょうか？

体力の限界？

日増しに気温が高くなり
ヘルパーにとってはつらい季節です。

特に入浴介助は大汗
自分も入浴したかのような状態になってしまいます。

朝は、とりあえず化粧をしますが
一軒目訪問後に
ふと鏡を見ると素っぴん？？
あっ眉毛か消えてる

おむつ交換では手袋をはめて排泄物の処理をするので
汗を拭くこともできず…
目に入って痛いのを我慢します。

車での移動もタイヘンタイヘン
訪問中に車内は高温になり
次の訪問先に着くころエアコンが効き始めます。

両腕と首回りにしっかり日焼けの痕。
もうこの年になったら気にしません。

一日の訪問件数が６件くらいあると
ヨレヨレになってしまうこともあり、
夕食は手抜きで夫には我慢してもらいます。

夜は早めに休みますが
おかげで朝まで熟睡です。


「よくやるね～」と言われるけど嫌いな仕事ではないようです。

ヘルパーの悩み

ヘルパーの仕事を再開して１カ月が過ぎました。
１年お休みしたので少々不安でしたが
同僚の協力もあって訪問件数も増えてきました。

でも、時々これでいいのか…？と悩んでしまうことがあります。
主婦だから家事援助はお手の物…と思いがちですが
いろいろな制約があって利用者様の意に沿えないことがあるのです。

特に同居する家族がいらっしゃると
ご家族にしていただくことが優先されます。

先日訪問したお宅でのこと
ご夫婦二人暮らしですが日中ご主人は仕事で不在。
奥様が利用者様なのですが右マヒがあり
食材の下ごしらえや調理が主なサービスとなります。

その日は少し時間が余りズボンのゴムの入れ替えを依頼されました。
５分もかからない作業だしご本人もお困りのようなので引き受けました。

ところがなのです。

「同居する家族がいるので、これはご主人にしていただく。」

「今着用している衣服がに不具合があり急を要するときのみ」


…と主任から注意されてしまいました。

一軒のお宅に複数のヘルパーが訪問しているので
一人だけ勝手なことをしてはいけないのです。

わかってます。

だけど、「臨機応変に。」といつも言ってるじゃないの。
理解不能。。。なのでした。