米沢・なせばなる秋祭り

テレビを見ながら朝食をとっていてら
米沢でのお祭り予告。

ならば、日帰りで出かけましょう

上杉神社周辺での開催。
ステージイベント・伝統市・うまいもの市…etc.
大勢の人で賑わっていました。

＜棒杭市（ぼっくいいち）＞

これは、「上杉鷹山公」のころ、道端で行った無人販売店を再現したもの。
野菜などの商品を置き料金を入れるビクなどを吊るしておきました。
売れた商品の数とビクに入っていた金額が常に合っていたそうです。

私はこれを買いました。

もみじとバラの盆栽。
代金はきちんといれましたよ～
二つで500円でした。

＜草木塔祭＞

草や樹木の命を供養する置賜地方を中心とした山形特有の文化だそうな。



＜ばんだいもち＞

山仕事の際の食事だそうで
木の切り株の上のうるち米を棒でついていました。


＜どん丼まつり＞
どんぶり販売ブースがあり好みのものを購入。

私は…三沢ばばんび丼

米沢高校と三沢小学校の生徒が共同開発したそうです。
ヘルシーで栄養バランスのよいどんぶりでした。

オジサンは…米沢牛スタミナ丼

米沢牛の味付けが抜群！

＜米沢時代行列＞
米沢ゆかりの人物が上杉神社に参拝するというもの。

伊達政宗


菊姫

オジサンと一緒に記念撮影して下さり大喜びでした

？

静かな行列でした。
なり物があったら盛り上がったかも…

ｓ

青森その２

青森１０市大祭典。
新青森駅周辺で行われました。
「弘前ねぷた」


「五所川原立ちねぶた」


「青森ねぶた」


歩道の縁石に座り込んで見学しました。

北に向かえば涼しいかと思ったけれど、
青森が東北でいちばん気温が高いとは予想外でした。

あまりの暑さに閉口。
翌日は、湾内遊覧船に乗ってみました。
乗船料千円で約１時間の遊覧。


リンゴシュースと海老せんをもらい
無心で海鳥に与えていたのはウチのオジサン。


暫し暑さを忘れて快適な時間を過ごしました。
昨年、「ねぶたの里」でねぶたを見学しましたが、
動くねぶたは初めてです。

来年はお祭りの時期に訪問したいなぁ～

青森旅行その１

今回の目的地は青森市。
９月１４日（金）の夕方に仕事を終えてから
今回もとりあえず盛岡まで
その夜はホテルでひたすら
翌日、秋田県の小坂町にある日本最古の芝居小屋
「康楽館」に立ち寄りです。



今回は「座長公演」があり見学できませんでした。

鉱山で栄えた町には洋風建築が見られます。
「天使館」

鉱山従業者の子供たちの幼児教育施設だったそうです。

急ぎ足でしたが
秋田の山間地域ですばらしい洋風建築を見ることができました。



そして青森県田舎館村。
「田んぼアート」で有名です。




人の力ってすばらしいですよね。
９月３０日には稲刈りをするそうですよ。


この展望台から田んぼアートを見学できます。
ここで見つけた特大プリン。
「丼プリン」




気になったけれど高温の車内に持ち込むのはムリだし…
見るだけにしました。


そして「弘前城」




ここでは「卍フェスティバル」が行われていました。












この日の青森は気温が３３度。
東北で一番暑かった

ホテルから見た夕陽。
感激

角館のお祭

去年行ったからいいかぁ～
と思っていたけれど、なぜか休暇を取っていたワタシ。

仕事を終えて夕方６時半にとりあえず盛岡へ向けて
一泊して翌日は田沢湖経由で角館に到着。

私の楽しみ。
いつものお宅の玄関前の花。


お囃子が聞こえてくると心が弾みます。














今回は素敵な出会いがありました。
ホテルでお話したご夫婦。
今年で８回目のお祭見学だそうで、
すでに来年のお祭期間のホテルの予約完了との事。
角館のお祭が楽しみで１年間一生懸命働くのだそうで、
関東方面から毎年秋田を訪れるそうです。

来年会えるといいですねと…

それから、
武家屋敷通りで出会ったご婦人。
親切にお祭の説明をしてくださり
通りにあるご自宅のお庭で
お茶を御馳走して下さり心が和みました。

黒塀に囲まれた趣のあるお宅なので地元ご出身かと思ったら
ご実家は京都だそうで角館移住を決断したご主人に
嫌々付いてこられたそうです。
角館の武家屋敷通りで暮らす素敵なご夫婦でした。

日常を離れて歴史あるお祭を楽しみました。